舛田紀子
表示
ますだ のりこ 舛田 紀子 | |
---|---|
プロフィール | |
出身地 | 日本・東京都[1] |
生年月日 | 1956年11月25日(68歳) |
血液型 | A型[1] |
職業 | 女優・声優・歌手 |
著名な家族 | 舛田利雄 |
舛田 紀子(ますだ のりこ、1956年11月25日[2] - )は、日本の女優・声優・歌手。東京都出身[1]。別名:舛田 のりこ、舛田屋 ノリコ(ますだや のりこ)。
略歴
[編集]映画監督の舛田利雄の長女。
主に舛田監督作品での端役出演などを経て、石原プロモーション製作の刑事ドラマ『大都会 PARTII』『大都会 PARTIII』に看護婦・三田典子役でレギュラー出演した。また、1982年に制作された舛田利雄監督による劇場アニメ『FUTURE WAR 198X年』やテレビアニメ『銀河疾風サスライガー』では声優としても活動した。
その後、ジャズ・ピアニストの世良譲に師事し、1985年に「舛田のりこ」名義で歌手デビュー。1992年には石原プロの音楽部門である石原音楽出版社のプロデュース下で「舛田屋ノリコ」へ再改名し、表題曲を含むジャズのスタンダードナンバーをカバーしたアルバムCD『BODY & SOUL』を発表している。
人物
[編集]趣味は読書、編物、音楽鑑賞[1]。
出演作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- 大都会 闘いの日々 第19話「受難」(1976年、NTV系・石原プロ、小澤啓一監督) - ひかり玩具の娘
- 伝七捕物帳 第151話「売られた恩の落し穴」(1977年、NTV、山田達雄監督) - おいそ
- 大都会 PARTII(1977年 - 1978年、NTV系・石原プロ) - 三田典子(渋谷病院・新米看護婦)
- 赤い絆(1977年、TBS・大映テレビ) - ジュンコ
- 俺たちの朝 第46話「ふるさとと家出娘と焼きそこないのパン」(1977年、NTV・東宝、土屋統吾郎監督) - パン屋店員
- 大空港 第2話 「国際空港1978年夏」(1978年、CX・松竹、舛田利雄監督)
- 大都会 PARTIII(1978年 - 1979年、NTV系・石原プロ) - 三田典子(看護婦)
- 探偵物語(NTV・東映芸能ビデオ)
- 西部警察 第41話「バニング・レディ」(1980年、ANB・石原プロ、村川透監督) - 仁のお見合い相手
- キャンパスアクション探偵同盟 第5話「夜霧が俺を呼んでいる」(1981年2月5日、フジテレビ、村川透監督) - 街子
- 二百三高地 愛は死にますか(1981年、TBS系) - 木下トミ
- 文吾捕物帳 第3話 「過去からの使者」(1981年、斎藤光正監督) - おさと
- 鬼平犯科帳・萬屋錦之介 第2シリーズ 第9話「密偵」(1981年、ANB・中村プロ、吉村公三郎監督) - 女中・おさい
- 愛しの刑事 第16話「裏窓の女秘書殺し!目撃者は怪盗203号」(1993年、ANB・石原プロ、澤田幸弘監督) - ジャズバーの歌手
映画
[編集]- あヽひめゆりの塔(1968年、日活) - 渡嘉敷トモミ
- 俺の血は他人の血(1974年、松竹) - 信子
- 再会(1975年、松竹) - ウェイトレス
- 配達されない三通の手紙(1979年、松竹) - 試験所の職員
- 二百三高地(1980年、東映)
- 大日本帝国(1982年、東映)
- 愛・旅立ち(1985年、東宝)
テレビアニメ
[編集]- 銀河疾風サスライガー(1983年、TX) - ジョアンナ・カーライル
劇場アニメ
[編集]- FUTURE WAR 198X年(1982年10月30日、東映 / アニメーション作品) - モイラ・ハケット[要出典]
ディスコグラフィ
[編集]EP
[編集]- うぬぼれさせて / 舛田のりこ(1985年、ファンハウス)
アルバムCD
[編集]- BODY & SOUL / NORIKO MASUDAYA(1992年11月1日、ファンハウス)