自衛隊タイ派遣
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自衛隊タイ派遣(じえいたいタイはけん)は、タイ王国への国際緊急援助法に基づく自衛隊派遣。
概要
[編集]2004年12月26日、インドネシアのスマトラ島北西沖で地震が発生(スマトラ島沖地震)。インド洋沿岸に大津波が襲った。
テロ対策特別措置法に基づくインド洋補給支援活動(自衛隊インド洋派遣)を終えた第10次派遣海上補給支援部隊の護衛艦「きりしま」、「たかなみ」、補給艦「はまな」の3隻・約600名が日本へ向けマレーシア東方を航行していたため、大野功統防衛庁長官は派遣命令を発出した。
タイ王国プーケット島沖に展開し、捜索・救助活動を行った。1月1日までに57名の遺体を収容した。