第41回日本レコード大賞
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第41回日本レコード大賞(だい41かいにほんレコードたいしょう)は、1999年(平成11年)12月31日にTBS Aスタジオ・赤坂BLITZで行われた、41回目の『日本レコード大賞』である。
概要
[編集]第41回の大賞は、GLAYの「Winter,again」に決定した。GLAYは初の受賞。
視聴率は4.4P下落し14.1%。6年ぶり10%台前半に転落。
12月30日から2000年1月1日にかけて放送された『超える!テレビ』内で放送された。
司会
[編集]- 堺正章
- 黒木瞳
- 進藤晶子(当時TBSアナウンサー)
- 堺は裏番組『第50回NHK紅白歌合戦』にも出場歌手(Sans Filtreのメンバーとして)として出演。
- 赤坂BLITZ会場進行
- 木村郁美(TBSアナウンサー)
- 中継リポーター
- ラジオ中継担当
受賞作品・受賞者一覧
[編集]日本レコード大賞
[編集]最優秀歌唱賞
[編集]最優秀新人賞
[編集]アルバム大賞
[編集]優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
[編集]- 19「あの紙ヒコーキ くもり空わって」
- GLAY「Winter, again」
- 宇多田ヒカル「Automatic」
- 田川寿美「北海岸」
- 川中美幸「君影草」
- 速水けんたろう・茂森あゆみ「だんご3兄弟」
- 原田悠里「津軽の花」
- 浜崎あゆみ「Boys & Girls」
- Something ELse「ラストチャンス」
- モーニング娘。「LOVEマシーン」
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
[編集]ベストアルバム賞
[編集]- L'Arc〜en〜Ciel「ark」
- L'Arc〜en〜Ciel「ray」
- 浜崎あゆみ「A Song for ××」
- 宇多田ヒカル「First Love」
特別賞
[編集]- だんご3兄弟
吉田正賞
[編集]作曲賞
[編集]- つんく「LOVEマシーン」(歌・モーニング娘。)
編曲賞
[編集]- 南郷達也「君影草 ~すずらん~など」(歌・川中美幸)
作詩賞
[編集]- たかたかし「風に立つ」(歌・坂本冬美)
企画賞
[編集]- 川の流れのように~美空ひばりオン・ヴァイオリン/幸田聡子
- 中村八大作品集/坂本九他
- 葉っぱのフレディ -いのちの旅-/朗読森繁久彌 音楽東儀秀樹
- STAFF ROLL/野猿
- 有楽町で会いましょう、異国の丘・ハーモニカによる吉田正名曲集/森本恵夫
功労賞
[編集]アジア音楽賞
[編集]日本作曲家協会特別功労賞
[編集]美空ひばりメモリアル選奨
[編集]プレゼンター
[編集]TV中継スタッフ
[編集]- ナレーション:垂木勉
- プロデューサー:田代誠・斎藤薫・大崎幹
- 総合演出:落合芳行
- 演出スタッフ:小関美保子・中山雅生・藤塚基宏
- 舞台監督:服部英司
- AP:長内信博・浅井寿人
- ディレクター:横井直行・東信弘・鈴木聡・玄馬康志・安田淳・古谷英一・世良田光
- TP:杉田謙二
- TD:河野志朗
- カメラ:井原公二
- VE:高松央
- 音声:倉木紀彦
- 照明:石川博章
- バリライト:土屋欣宥
- 音響効果:三澤恵美子
- PA:宮坂修
- 回線:岡田寛正
- 美術プロデューサー/デザイナー:飯田稔
- デザイナー:中西忠司
- 美術制作:安田和郎・与田滋
- 装置:石原隆・淵脇臣吉
- 装飾:高橋啓三
- 電飾:佐々木勉
- メカシステム:庄子泰広
- テクニカルOG:尾崎至晃
- 公開:廣中信行
- TK:長谷川道子
- 中継スタッフ
- P:加納良恵(愛媛)
- TD:佐藤満・藤田徹也(BLITZ)・近藤弘志(TBS放送センター屋上)・平舘敏弘(東京上野アメヤ横丁)・斎藤幹宏(愛媛)
- D:村上崇(愛媛)
- カメラ:箸透(BLITZ)
- VE:船田安弘(BLITZ)
- 音声:寿田道陽(BLITZ)
- 照明:松本修一(BLITZ)
- 構成:玉井貴代志・野村正浩
- リサーチ:三好千春・川上共子・村山由紀子
- 音楽:武部聡志・竹下欣伸
- コーラスアレンジ:菅井えり
- 振付:花柳糸之・菊地ヒロユキ
- 踊り:花柳糸之社中・劇団ひまわり
- 技術協力:TBSビジョン・東通・ティ・エル・シー・エヌ・エス・ティー・TAMCO・サンライズアート・ダブルビジョン・パワーステーション・エヌケイ特機・VARILITE・東京舞台照明
- 制作協力:あいテレビ・BMC
- 製作著作:TBS
- 主催:社団法人 日本作曲家協会、日本レコード大賞制定委員会、日本レコード大賞実行委員会