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神田正夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かんだ まさお
神田 正夫
本名 柳下 政雄
(やなぎした まさお)[1]
生年月日 (1914-07-05) 1914年7月5日
没年月日 不詳年
出身地 日本の旗 日本神奈川県
身長 160 cm(1963年時点[2]
職業 俳優
活動期間 1950年代 - 1990年代
活動内容 映画テレビドラマ
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神田 正夫(かんだ まさお、1914年7月5日[2][1] - 没年不詳)は、日本俳優。本名は柳下 政雄(やなぎした まさお)。神奈川県出身[1]

人物

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友田恭助の土曜会から俳優としてのキャリアをスタートさせる[2]。1941年に東宝劇団に入団[2]。東宝移動文化隊に転属した後、応召を受ける[2]。復員後は劇団東芸を経て、第一協団に参加[2]

出演

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映画

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  • 「虹の谷」(1955年) - 卯七 役

テレビドラマ

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NHK

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日本テレビ

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  • 「勝海舟」(1958年9月4日 - 9月25日)
  • 雑草の歌「雀っ子」(1959年10月16日)
  • 夫婦百景
    • 「しわんぼ亭主」(1960年5月9日)
    • 「チョキチョキ女房」(1960年5月23日)
  • 人生うらおもて「嫉妬の報酬」(1960年9月8日)
  • 無用ノ介」第15話(1969年7月19日) - 酒屋の親爺 役
  • 水滸伝」第18話(1974年1月29日) - 農民 役
  • 太陽にほえろ!
    • 第104話「葬送曲」(1974年7月12日)
    • 第575話「向い風」(1983年11月4日)
  • 伝七捕物帳
    • 第37話「天女の舞・夫婦花火」(1974年7月30日) - 玉屋 役
    • 第99話「命を賭けた一分銀」(1976年2月3日) - 経師屋の主人 役
    • 最終話「大江戸裏町出世双六」(1977年10月11日) - 大店の主人 役
  • 「愛が見えますか…」(1976年9月27日 - 10月29日)
  • 気まぐれ天使」第4話・第6話・第8話・第16話(1976年10月27日・11月10日・11月24日・1977年1月19日)
  • 前略おふくろ様 第2シリーズ」第16話(1977年2月4日) - 屋台のおやじ 役
  • 新五捕物帳
    • 第16話「おらが村にも春が来た」(1978年1月31日) - 義左衛門 役
    • 第59話「女がはめた罠」(1979年2月20日) - 居酒屋の老爺 役
    • 第93話「大江戸初春侍小僧」(1980年1月8日)
    • 第124話「子が結ぶ夫婦仲」(1980年11月25日)
    • 第132話「花影に母の愛」(1981年1月20日)
    • 第138話「ひとり泪の寒雀」(1981年3月10日) - 茶店のおやじ 役
    • 第166話「はかなき百両の恋」(1981年12月22日)
    • 第170話「 向島から来た女」(1982年1月19日) - 席亭主 役
    • 第178話「夫婦ざんげ」(1982年3月16日)
  • ゆうひが丘の総理大臣」第13話(1979年1月10日)
  • 警視-K」第4話「LiLi」(1980年10月28日)- マンション管理人
  • 私はタフな女」第4話(1981年5月15日)
  • 「春姿ふたり鼠小僧」(1982年4月6日)
  • 火曜サスペンス劇場
    • 「誘拐ツアー」(1982年6月29日)
    • 「娘よ、父は走る!」(1986年1月21日)
    • 「深く埋めて」(1987年10月20日)
  • 青春はみだし刑事」(1983年10月22日 - 1984年2月25日)

TBS

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フジテレビ

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テレビ朝日

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テレビ東京

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特撮

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その他

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  • 私だけが知っている」(NHK)
    • 第43回「人間消失」(1958年9月14日)
    • 第55回「セメント貨車」(1958年12月7日)
  • シャープクライマックス 人生はドラマだ」第12回(1959年12月26日、日本テレビ)
  • NHK特集「シーメンス事件」(1976年4月15日、NHK)
  • 日本の戦後」(NHK)
    • 第4回「それは、晩餐から始まった 財閥解体への道」(1977年7月28日)
    • 第7回「退陣の朝 革新内閣の九ヶ月」(1977年11月24日)
    • 第8回「審判の日 極東国際軍事裁判」(1977年12月22日)
    • 第9回「老兵は死なず マッカーサー解任」(1978年1月26日)

脚注

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  1. ^ a b c 文化人名録日本著作権協議会、1968年。 
  2. ^ a b c d e f 「か」『タレント名鑑』《NO2》芸能春秋社、1963年、28頁。 
  3. ^ 日曜劇場「二人だけの道」”. TBSテレビ. ドラマ・時代劇. TBSテレビ. 2022年11月20日閲覧。
  4. ^ 日曜劇場「放蕩かっぽれ節」”. TBSテレビ. ドラマ・時代劇. TBSテレビ. 2022年11月20日閲覧。

外部リンク

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