石川県道215号森本津幡線
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一般県道(石川県道) | |
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石川県道215号森本津幡線 | |
路線延長 | 15.028km |
陸上区間 | 11.956km(現道部分) 3.072km(旧道部分) |
制定年 | 1960年(昭和35年) |
起点 | 森本交差点 (石川県金沢市弥勒町) |
主な 経由都市 |
金沢市、河北郡津幡町 |
終点 | 刈安北交差点 (河北郡津幡町刈安) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道359号 国道8号 |
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石川県道215号森本津幡線(いしかわけんどう215ごう もりもとつばたせん)は、石川県金沢市と同県河北郡津幡町とを結ぶ一般県道(石川県道)である。
路線概要
[編集]- 起点:石川県金沢市弥勒町ホ93番1地先(=森本交差点・国道359号交点、石川県道201号蚊爪森本停車場線上)
- 終点:石川県河北郡津幡町字刈安48番地先(=刈安北交差点・国道8号交点、石川県道219号興津刈安線上)
IRいしかわ鉄道線の東側にそって北東に進む。現区間はかつての国道8号および国道159号に該当する(詳細は「歴史」の項を参照)。
歴史
[編集]- 1960年(昭和35年)10月15日:路線認定。認定当時の経路は以下の通り:河北郡森本町(現・金沢市森本)から、荒屋、八田と北西方向に抜けてから、東に進み、今町地区内に入って、北に折れる。その後、旧北国街道にあたる経路を現在のIRいしかわ鉄道線と並走するように北上し、河北郡津幡町に入る。そのまま津幡町の中心部に入り、現在の四ツ角交差点で西に折れ、現在の県道庄交差点で北に折れる。現在の清水交差点で、当時の国道159号(現在の石川県道59号高松津幡線)と交わり終点。今町地区から国道8号交点までは一方通行であるため、迂回する必要があった。
- 2003年(平成15年)4月1日:旧国道159号の清水交差点から舟橋交差点の区間も認定し、終点が舟橋交差点に移動。
- 2008年(平成20年)4月1日:国道8号津幡北バイパスの開通に伴い、現在の経路(旧国道159号の森本交差点から今町跨線橋の区間、旧国道8号今町跨線橋から刈安北交差点の区間)に変更。 これに伴い、北国街道であった県道は市道と町道に降格となる。
通過する自治体
[編集]接続路線
[編集]- 国道359号、石川県道201号蚊爪森本停車場線(金沢市弥勒町・森本交差点:起点)
- 石川県道201号蚊爪森本停車場線、石川県道205号八田南森本線(金沢市弥勒町・森本北交差点)
- 国道159号金沢東部環状道路(金沢外環状道路山側幹線)(金沢市梅田町・梅田IC交差点)
- 石川県道59号高松津幡線(河北郡津幡町太田・太田南交差点)
- 石川県道212号中尾津幡線(津幡町浅田・浅田交差点)
- 石川県道286号刈安安楽寺線(河北郡津幡町刈安・刈安交差点)
- 国道8号、石川県道219号興津刈安線(河北郡津幡町刈安・刈安北交差点:終点)
重複路線
[編集]- 石川県道201号蚊爪森本停車場線(金沢市弥勒町・森本交差点 - 同市弥勒町・森本北交差点)
周辺施設
[編集]- 北陸新幹線
- IRいしかわ鉄道線
- 森本ターミナルビル ファ・ミ・レ
- マイモールモリモト(ショッピングセンター)
- 金沢東警察署 森本交番
- 石川県立いしかわ特別支援学校
- 金沢市立森本中学校
- 金沢市営森本市民体育館
- シメノドラッグ 森本店
- 森下川
- 桜ケ丘病院
- 特別養護老人ホーム 第2千木園
- キャタピラー教習所 北陸教習センター:キャタピラージャパングループ。
- 金沢市立花園小学校
- 三菱ふそうトラック・バス 北陸ふそう金沢第二工場
- 石川県手取川水道事務所 送水管理分室
- 百円館ザ・ダイソー 津幡南店
- 久世ベローズ工業所
- 国立石川工業高等専門学校
- 石川県立津幡高等学校
- 津幡川
- 日本フィルター工業 津幡工場
- タカラスタンダード 北陸工場
- 特別養護老人ホーム ふぃらーじゅ
- 津幡運動公園
- 道の駅倶利伽羅 源平の郷
- 倶利伽羅郵便局
- 倶利迦羅不動寺 西之坊鳳凰殿
- NTT西日本 倶利伽羅電話交換所
- 富田工業団地
- 津幡町立刈安小学校
参考文献
[編集]- 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
別名
[編集]- 城北大通り(金沢市)