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爆笑問題のススメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
爆笑問題のススメ
ジャンル トーク番組
脚本 #今週のあとがきのみ太田光
演出 野澤尚弘
出演者 爆笑問題
眞鍋かをり
阪田マサノブ (GO・JO)
5番6番
X-GUN
他、週代わりで日本を代表する作家1名
オープニング ジョン・コルトレーン『Naima』
エンディング 後述
製作
プロデューサー 錦信次(IVSテレビ制作)、渋谷江里 (AP)
制作 IVSテレビ制作(協力)
製作 札幌テレビ放送
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
Vap DVD
第1期
プロデューサー錦信次(IVSテレビ制作)、小山俊郎
放送期間2002年9月30日 - 2003年3月22日
放送時間月曜深夜24:23 - 24:53 (JST)
放送枠ZZZ
放送分30分
回数27
第2期
放送期間2003年3月29日 - 2003年9月
放送時間月曜深夜24:10 - 24:40
放送分30分
回数13
第3期
放送期間2003年10月 - 2006年3月31日
放送時間月曜深夜24:20 - 24:50
放送分30分
回数152
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爆笑問題のススメ(ばくしょうもんだいのススメ)は、トーク中心の深夜バラエティ番組爆笑問題冠番組

2002年9月30日日本テレビ深夜放送枠『ZZZ』の内包番組として放送開始。『ZZZ』終了後も引き続き月曜深夜にて、2006年3月31日まで放送された。

前番組である『爆笑大問題シリーズ』同様、札幌テレビの制作番組。

出演者

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番組の流れ

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ゲストトーク

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作家をゲストに迎え、ゲストの代表作や新作、ゲストの経歴や職種などからトークを行う番組のメインコーナー。

トークの最後には、太田が付けたゲスト作家のキャッチコピーが発表される。

今週のかをりちゃん

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「今週のあとがき」との繋ぎコーナーで、田中と眞鍋がスタジオのセットのない所にあるテーブルの横で雑談する。

太田はほとんど椅子に座り、たばこを吸ったり、本を読んだりしていて、たまにしか雑談に参加しない。

今週のあとがき

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「爆笑大問題シリーズ」の「今週のコラム」から引き継いだコーナーで、太田が流行や時候などの事柄をテーマにした論説をコラム形式にて行う。

田中・眞鍋は太田の後ろに座り、リアクションやツッコミを入れる。当初はトークゲストも同席していたが、後期はゲストの参加は無くなった。

「かわいいシモネタンカ」が放送される回は、放送されない。

かわいいシモネタンカ

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眞鍋が進行を担当するコーナーで、シモネタを含んだかわいい短歌を視聴者から募集し、その中から優秀作品を番組内で発表する。

眞鍋が最も素晴らしいと感じた作品(“感じタンカ”)は、眞鍋が直筆で色紙に書いて保存。番組携帯サイトにも掲載された。

ZZZ内包時代のコーナー

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前座

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放送開始初期は作家とのトークの前に、スタッフに扮したX-GUN(西尾孝隆、さがね正裕)やGO・JO(吉見幸洋、阪田マサノブのお笑いコンビ。タイタン所属)が作家や番組が名付けた作家のキャッチコピー「〜のススメ」を紹介する前座コントがあった。

2005年4月から司会者の3人が前説をし、阪田マサノブがナレーターとなって作家を紹介。

かんづめ部屋

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太田編集長が、毎回新人作家のオーディションを開き、オーディションで選ばれた新人作家をサポート・アドバイスする。

薔薇憂鬱彦(ばらゆううつひこ。1964年 - )、内山実香(1979年 - 、静岡県出身)、小沢友紀子(1974年 - 、東京大学大学院中退)が作家デビューした。

DVD

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いずれもバップから発売。番組でカットされた発言や「あとがき」を完全収録。

  1. (2004年3月24日発売)
    俵万智(#22、2003年3月10日放送)、花村萬月(#26、2003年4月7日放送)、田原総一朗(#24、2003年3月24日放送)、松尾スズキ(#36、2003年6月16日放送)
  2. (2004年12月22日発売)
    糸井重里(#74、2004年3月22日放送)、リリー・フランキー(#71、2004年3月1日放送)、TETSUYA(ドリアン助川。#62、2004年12月15日放送)、みうらじゅん(#94、2004年8月9日放送)
  3. (2005年4月21日発売)
    岩井志麻子中村うさぎ倉田真由美辛酸なめ子
  4. リクエストベスト3(2005年12月21日)
    富野由悠季京極夏彦中島らも

関連書籍

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爆笑問題の文学のススメ(新潮社、2003年10月20日発売)

エンディングテーマ

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スタッフ

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  • ナレーション : 百瀬圭
  • 構成 : 田中直人高橋洋二新田英生秋葉高彰野口悠介
  • SW (スイッチャー)  : 岩澤治
  • カメラマン : 安田朗、坂本等、 山田康平
  • VE (ビデオエンジニア)  : 鈴木孝則
  • 音声 : 小栗昌子
  • 照明 : 山口泰一郎
  • 美術 : 嶋野哲也
  • セットデザイン : 小澤秀高、奥山久
  • 大道具 : 相馬勇
  • タイトルCG : 有田徹二
  • ヘアメイク : 遠藤泉
  • VTR編集 : 星名隆志
  • MA : 柞山京一
  • 選曲効果 :松下俊彦
  • デスク : 江口美和
  • AD (アシスタントディレクター)  : 鈴木亜里沙、信國和敏
  • ディレクター : 萩原博喜、西川竜介、辻隆宏、稲永史郎
  • 演出 : 野澤尚弘
  • AP (アシスタントプロデューサー)  : 渋谷江里
  • プロデューサー : 錦信次
  • 制作 : 小山俊郎
  • 技術協力 : ジャパンヴィステック、ビデオスクエア、阿うん�、映広
  • 美術協力 : 未来企画
  • 撮影スタジオ : スタジオ・ドールアップ
  • 音楽協力 : 日本テレビ音楽
  • 協力 : タイタン
  • 制作協力 : IVSテレビ制作
  • 制作著作 : 札幌テレビ

各地の放送時間

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地域 放送局 系列 放送曜日と時間 放送日の遅れ
北海道 札幌テレビ(STV) 日本テレビ系 毎週月曜 深夜0時20分 - 0時50分 制作局
青森県 青森放送(RAB) 同時ネット
岩手県 テレビ岩手(TVI)
秋田県 秋田放送(ABS)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT) 毎週月曜 深夜0時25分 - 0時55分 5分遅れ
福岡県 福岡放送(FBS) 毎週月曜 深夜0時50分 - 1時20分 30分遅れ
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
大分県 テレビ大分(TOS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY) 毎週月曜 深夜0時55分 - 1時25分 35分遅れ
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 毎週火曜 深夜0時50分 - 1時20分 1日遅れ
宮城県 ミヤギテレビ(MMT) 毎週水曜 深夜0時20分 - 0時50分 2日遅れ
山形県 山形放送(YBC)
中京広域圏 中京テレビ(CTV)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
高知県 高知放送(RKC) 毎週木曜 深夜0時50分 - 1時20分 3日遅れ
広島県 広島テレビ(HTV) 毎週木曜 深夜1時20分 - 1時50分
関東広域圏 日本テレビ(NTV) 毎週金曜 深夜1時30分 - 2時 4日遅れ
近畿広域圏 読売テレビ(ytv) 毎週日曜 深夜0時55分 - 1時25分 6日遅れ
富山県 北日本放送(KNB) 毎週月曜 深夜1時15分 - 1時45分 7日遅れ
沖縄県 琉球放送(RBC)【注】 TBS系 毎週月曜 深夜1時55分 - 2時25分 56日遅れ
【注】「号外!!爆笑大問題」が放送された頃は沖縄テレビで放送されていた(1998年 - 1999年)。

外部リンク

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