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浅野雄也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浅野 雄也
名前
愛称 ユウヤ
カタカナ アサノ ユウヤ
ラテン文字 ASANO Yuya
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-02-17) 1997年2月17日(27歳)
出身地 三重県三重郡菰野町
身長 173cm
体重 72kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 北海道コンサドーレ札幌
ポジション MF
背番号 18
利き足 左足
ユース
2015-2018 大阪体育大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2019 水戸ホーリーホック 24 (3)
2019-2022 サンフレッチェ広島 81 (11)
2019 →水戸ホーリーホック(loan) 10 (1)
2023- 北海道コンサドーレ札幌 34 (12)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月18日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

浅野 雄也(あさの ゆうや 、1997年2月17日 - )は、三重県三重郡菰野町出身のプロサッカー選手Jリーグ北海道コンサドーレ札幌所属。ポジションはミッドフィールダー

同じくプロサッカー選手日本代表浅野拓磨は実兄(ラ・リーガRCDマジョルカ所属)。

経歴

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七人兄弟の四男で、サッカー日本代表の浅野拓磨は2学年上の実兄[1]。三重県立四郷高校卒業後は大阪体育大学に進学し同校のサッカー部でプレー(同期に末吉塁菊池流帆立川小太郎)。2018年11月、2019年シーズンからの水戸ホーリーホック加入内定が発表された[2]

2019年2月24日、シーズン開幕戦のファジアーノ岡山戦で、後半アディショナルタイムから途中出場しプロデビューを果たした[3]。5月5日のFC町田ゼルビア戦でプロ初ゴールをマーク。

2019年8月16日、サンフレッチェ広島への完全移籍が発表されたが、同時に広島からの期限付き移籍という形で2019年シーズン中は水戸で引き続きプレーした[4][5]

2020年より、期限付き移籍期間満了で広島に加入。発表のリリースには過去に広島に在籍した兄・拓磨からのコメントも掲載された[6]

2023年、北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍[7]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2019 水戸 45 J2 34 4 - 2 0 36 4
2020 広島 29 J1 32 5 2 1 - 34 6
2021 37 6 3 0 1 0 41 6
2022 16 12 0 3 0 0 0 15 0
2023 札幌 18 34 12 7 0 1 0 42 12
2024
通算 日本 J1 115 23 15 1 2 0 132 24
日本 J2 34 4 - 2 0 36 4
総通算 149 27 15 1 4 0 168 28

タイトル 

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クラブ

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大阪体育大学
サンフレッチェ広島

個人

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  • 札幌ドームMVP賞:1回(2023年)

代表歴

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脚注

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  1. ^ 石川祐介 (2018年12月20日). “大阪体育大の冬が終わる…浅野雄也&末吉塁は悔しさをバネに、プロの舞台へ”. ゲキサカ. 2019年3月3日閲覧。
  2. ^ 浅野 雄也選手(大阪体育大学) 2019シーズン 加入内定のお知らせ”. 水戸ホーリーホック 公式WEBサイト (2018年11月16日). 2019年3月3日閲覧。
  3. ^ 明治安田生命J2リーグ 第1節2019年2月24日(日)14:03KOシティライトスタジアム”. Jリーグ 公式WEBサイト (2019年2月24日). 2019年3月3日閲覧。
  4. ^ 浅野雄也選手 水戸ホーリーホックより完全移籍加入、および期限付き移籍のお知らせ”. サンフレッチェ広島 | SANFRECCE HIROSHIMA. 2019年8月16日閲覧。
  5. ^ 浅野 雄也選手 サンフレッチェ広島へ完全移籍及び期限付き移籍加入のお知らせ”. 水戸ホーリーホック. 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ 浅野雄也選手 期限付き移籍より復帰のお知らせ”. サンフレッチェ広島F.C (2019年12月25日). 2020年6月6日閲覧。
  7. ^ 浅野 雄也選手 完全移籍加入のお知らせ”. 北海道コンサドーレ札幌 (2022年12月2日). 2022年12月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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