気狂いピエロの決闘
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気狂いピエロの決闘 | |
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Balada triste de trompeta | |
監督 | アレックス・デ・ラ・イグレシア |
脚本 | アレックス・デ・ラ・イグレシア |
製作 |
ヴェラーヌ・フレディアニ ジェラルド・ヘレロ フランク・リビエール |
製作総指揮 |
エイドリアン・ポリトウスキー ジリー・ウォータークリン |
出演者 |
カルロス・アレセス アントニオ・デ・ラ・トレ カロリーナ・バング |
音楽 | ロケ・バニョス |
撮影 | キコ・デ・ラ・リカ |
編集 | アレハンドロ・ラサロ |
製作会社 |
テレビシオン・エスパニョーラ Tornasol Films La Fabrique 2 uFilm Canal+ España Castafiore Films |
配給 |
ワーナー・ブラザース 熱帯美術館 |
公開 |
2010年9月7日 (VIFF) 2010年12月17日 2012年8月6日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | スペイン |
言語 | スペイン語 |
製作費 | €7,000,000[1] |
興行収入 | $3,218,666[2] |
『気狂いピエロの決闘』(きちがいぴえろのけっとう、Balada triste de trompeta)は、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督・脚本による2010年のスペインの映画である[3]。第67回ヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された[4][5]。
日本では2012年8月に「三大映画祭週間」で上映された[6]。
ストーリー
[編集]とあるサーカス団のピエロと道化師が、美女を巡って血みどろの争いを繰り広げる。
キャスト
[編集]- ハビエル - カルロス・アレセス: ピエロ。父も祖父もクラウン(道化師)だった。
- セルヒオ - アントニオ・デ・ラ・トーレ: 人気道化師。子供好きだがサディスト。
- ナタリア - カロリーナ・バング: 曲芸師。セルヒオの情婦。
- ラミロ - マヌエル・タリャフェ: 象使い。
- ゴーストライダー - アレハンドロ・テヘリア: バイク乗り。
- ハビエルの父親 - サンティアゴ・セグーラ: 人気道化師だったがスペイン内戦の混乱の中で亡くなる。
- アンドレス - エンリケ・ビレン: 犬の調教師。
受賞
[編集]第67回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映され[7]、銀獅子賞(監督賞)と金オゼッラ賞(脚本賞)を受賞した。
参考文献
[編集]- ^ “Balada triste de trompeta (2010) - Box office / business” (英語). IMDb. 2013年8月8日閲覧。
- ^ “The Last Circus”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年4月10日閲覧。
- ^ thelastcircusmovie.com
- ^ labiennale.org
- ^ The Last Circus to Premiere at 14th Spanish Film Festival
- ^ “三大映画祭週間2012”. 三大映画祭週間. 2013年4月10日閲覧。
- ^ “Venezia 67”. labiennale.org (2010年7月29日). 2010年7月29日閲覧。