松浦加代子
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松浦 加代子(まつうら かよこ、1963年〈昭和38年〉2月10日[1] - )は、日本の政治家。滋賀県湖南市長(1期)。
来歴
[編集]現在の滋賀県湖南市出身。甲西町立三雲小学校(現在の湖南市立三雲小学校)、甲西町立甲西中学校(現在の湖南市立甲西中学校)、滋賀県立膳所高等学校を経て、滋賀大学教育学部卒業[1]。小学校教諭、教頭、校長を経て[1]、湖南市教育委員会の学校教育課長、湖南市教育長などを務める[1]。
2024年1月、湖南市長の生田邦夫が転倒により腰椎を圧迫骨折。公務に支障をきたしたため、10月19日、10月27日投開票の市長選挙には不出馬と表明し[2]、市長を1期限りで退任した(生田は11月25日に死去)。これに代わり、前教育長の松浦が湖南市長選挙に立候補することを表明[3]。市長選挙には元市長の谷畑英吾と新人の元湖南市議の2人も出馬したが、松浦は2人を破り、初当選を果たした[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 令和6年10月27日執行 湖南市長選挙選挙公報 湖南市選挙管理委員会2024年10月30日閲覧。
- ^ “滋賀県湖南市の生田市長、市長選に出馬せず退任 1月に骨折「車椅子公務で迷惑かけた」”. 京都新聞. (2024年10月9日) 2024年11月29日閲覧。
- ^ “湖南市長選 前教育長が出馬表明”. びわ湖放送. (2024年10月9日) 2024年10月30日閲覧。
- ^ “湖南市長選挙 元教育長の松浦加代子氏が初当選”. NHK大津. (2024年10月28日) 2024年10月30日閲覧。