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村上貢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

村上 貢(むらかみ みつぐ、1940年 - )は、日本造園系地方公務員。

来歴

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京都市に生まれる[1]大阪府立大学農学部園芸学科を卒業後、長崎県庁に入り、土木部都市計画家で勤務した[1]。1972年に石川県庁に移り、土木部都市計画課や公園緑地課長を務めた後、県参事に就任した[1]

県庁を退いてからは、夕日寺健民自然園園長[2]や金沢市文化財保護審議会委員[1]などを歴任する。また金沢大学で非常勤講師も務めた[1]。2019年時点では日本造園学会石川県連絡会顧問・石川県文化財保護指導員の役職に就いている[1]

2005年に、第27回日本公園緑地協会北村賞を受賞した[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f UNU-IAS OUIK 生物文化多様性シリーズ5 金沢の庭園がつなぐ人と自然 (PDF) 』- 国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティングユニット(2019年7月。p.33 - 35を参照)
  2. ^ 鎮守の森だより 第39号 (PDF) 』 - 社叢学会(2009年5月1日。1ページ目のシンポジウム案内のパネリストを参照)
  3. ^ 北村賞受賞者一覧 (PDF) - 日本公園緑地協会(2019年12月)

参考

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