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本郷村 (岐阜県恵那郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほんごうむら
本郷村
廃止日 1954年9月10日
廃止理由 合併
岩村町・本郷村 → 岩村町
現在の自治体 恵那市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
恵那郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 23.20 km2.
総人口 2,693
(1954年)
隣接自治体 恵那市中津川市恵那郡岩村町上村遠山村
本郷村役場
所在地 岐阜県恵那郡本郷村飯羽間2795-1
座標 北緯35度23分17秒 東経137度26分11秒 / 北緯35.38811度 東経137.43633度 / 35.38811; 137.43633 (本郷村)座標: 北緯35度23分17秒 東経137度26分11秒 / 北緯35.38811度 東経137.43633度 / 35.38811; 137.43633 (本郷村)
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本郷村(ほんごうむら)は、かつて岐阜県恵那郡にあったである。

村名は、この地域の通称の「本郷」に由来する。

昭和の大合併で恵那郡岩村町の一部となり、現在は恵那市の一部である。

大字・字

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  • 大字:飯羽間
    • 字:大見屋洞、小見屋洞、飯塚、永洞、大平、高洞、西川、栃洞、恵立、大下洞、森下、市場田、信寺洞、上山の田、山の田、中屋、下駒ケ洞、柳ケ坪、前田、欠の下、柳の本、向ひ田、向ひ畑、大洞、坂下、根平、洞田、上根、上菜種、石佛、塔ケ根、上田、下尾先、上尾先、駒ケ洞、小箸原、中根、平畑、寺屋敷、半の木、蔵屋敷、松割、大坪、小坪、下小坪、極楽寺、土取、川前、箕輪、八本木、光學、分根、樫植、嶋田、與十郎分、廣見、蔵前、鳥屋場、上平、中平、下平、山脇、飯留口、飯留、湯平、小屋ケ根、上八木、高松、堤下、小澤、小澤、小澤山、立野
  • 大字:富田
    • 字:水晶山、水晶山下、鈴ケ根、下り松、茶畑裏、茶畑、三學、三學裏、上野山、若宮前、平岩、〇ケ洞、林下、赤羽根、中野洞、大槇、熊洞、跡見坂、天神山、天神洞、新市場、柳下、分根、新建、長田向、吉田川、経塚、四ツ谷、梨の木、梅昌庵、仲側、鷹匠、吉原、宮前、上石田、芝原、申堂、九左、傳右屋敷、大洞、七蔵、漆洞、杉洞、庄の脇、鳥屋場、分井、楮洞、寥外道、西側、郷中、宮脇、仲田、石田、天神下、堀田、坂下、打杭、沖の下、上田中、櫻本、佐婆下、木曾洞、上の平、向田、下田中、花沖、札之辻、鐘鋳所、古市場、長田、垣外戸、満場、脇の下、島原、畑中、土井脇、清水、上井原、高橋、新田、栗山、廣田、砂田、猫田洞

歴史

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教育

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企業

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  • 恵南協同蚕糸株式会社

観光

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  • 矢作水力経営の 小澤遊園地(小澤温泉)「鹿の湯」という鉱泉があり、「志喜野華圓」という名の旅館があった。

交通機関

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神社・仏閣

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史跡

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  • 飯羽間城址 - 飯羽間遠山氏の城で、戦国時代末期に武田勢の攻撃により落城した。
  • 極楽寺址 - 平安時代末期に創建された民衆寺と言われているが詳細は不明。五輪塔群が残っている。
  • 大圓寺址 - 美濃遠山氏の菩提寺で臨済宗妙心寺派の名刹であったが、戦国時代末期に武田勢の兵火により焼失。
  • 比丘尼屋敷址 - 大円寺跡上方に石垣のみ残っている。戦国時代末期に武田勢の兵火により焼失。
  • 希菴塚 - 武田軍が遠山荘へ侵攻した際に武田勢により殺害された大円寺住職の墓。
  • 根の上高札場 - 江戸時代に岩村藩が設置。現在復元されている。

脚注

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  1. ^ 1948年に岩村町立岩村中学校と本郷村立大成中学校とを統合。
  2. ^ 飯羽間駅の開業は、岩村町と合併後の1959年である。

関連項目

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