木村秀雄
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木村 秀雄(きむら ひでお、1950年6月20日 - )は、日本の文化人類学者、東京大学名誉教授。ラテンアメリカを対象とする文化人類学専攻。青年海外協力協会理事[1]。青年海外協力隊の経験者でもある(隊次:昭和53年度1次隊、派遣国:ボリビア、職種:文化人類学)。
略歴
[編集]福岡県生まれ。東京教育大学附属小・中・高校(現・筑波大学附属小学校、同附属中学校・高等学校)を経て、1975年東京大学教養学部文化人類学専攻卒業、1977年同大学院修士課程修了、1978―1981年ボリビア国立人類学研究所研究員、1982年東京大学博士課程中退、亜細亜大学経済学部助教授、1992年東京大学教養学部助教授、1996年教授。2016年定年退任、名誉教授。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『文化人類学の展開 南アメリカのフィールドから』大貫良夫共編 北樹出版 1998
- 『クレオールのかたち カリブ地域文化研究』遠藤泰生共編 東京大学出版会 2002
- 『レヴィ=ストロース『神話論理』の森へ』渡辺公三共編 みすず書房 2006
- 『中米・カリブ海、南米』黒田悦子共編 明石書店(講座世界の先住民族)2007
- 『ボリビアを知るための73章【第2版】』眞鍋周三 編著 明石書店 2013
- 『インカの世界を知る』高野潤共著 岩波ジュニア新書 2015
翻訳
[編集]出典
[編集]- ^ “公益社団法人 青年海外協力協会 役員一覧(2015年8月1日現在)”. 2016年2月1日閲覧。