愛知県青い鳥医療療育センター
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愛知県青い鳥医療療育センター | |
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情報 | |
指定管理者 | 社会福祉法人済生会支部愛知県済生会[1] |
英語名称 | AichiPrefecturalaoitori MedicalCenter |
前身 | 愛知県立第一青い鳥学園 |
標榜診療科 | 整形外科小児科児童精神科眼科耳鼻咽喉科歯科皮膚科泌尿器科内科外科 |
許可病床数 |
170[1] 一般病床:170床 |
職員数 | 177人(常勤)[1] |
開設者 | 愛知県 |
管理者 | センター長:別府玲子 |
開設年月日 | 2000年(平成12年)4月1日 |
所在地 |
〒452-0822 |
位置 | 北緯35度12分55.7秒 東経136度52分30.9秒 / 北緯35.215472度 東経136.875250度 |
特記事項 | エレベーターは三菱製で本館増築棟含め全4台設置されている。 開館当時からある1、 2号機は寝台用エレベーターになっており専用運転に対応している。また増築された時に設置された3号機は油圧式で、1階左側に機械室がある。また同じく増築時に設置された4号機は非常用エレベーターとなっており消防運転ができるようになっており、ここのみ大型のエレベーターになっている。(26 / 1750) |
PJ 医療機関 |
愛知県青い鳥医療療育センター(あいちけんあおいとりいりょうりょういくセンター)は、愛知県名古屋市西区中小田井5丁目にある公立民営の医療型障害児入所施設。肢体不自由児と重症心身障害児(者)を対象とする。
沿革
[編集]- 1955年(昭和30年)
- 6月 - 「愛知県青い鳥学園」の工事完成。経営を社会福祉法人済生会支部愛知県済生会に委託。
- 8月 - 事業開始。肢体不自由児施設の定員50名。
- 1957年(昭和32年)3月 - 増築工事完成。定員120名。
- 1964年(昭和39年)4月 - 「愛知県立第一青い鳥学園」に名称変更。
- 1968年(昭和43年)6月 - 母子入園棟を併設。定員20名。
- 1973年(昭和48年)3月 - 重度棟完成。定員30名。
- 1996年(平成8年)10月 - 全面改築工事開始。
- 1998年(平成10年)3月 - 工事完成。
- 1999年(平成11年)9月 - 建物増築工事開始。
- 2000年(平成12年)
- 2月 - 全面オープン。
- 4月 - 「愛知県青い鳥医療福祉センター」に名称変更。
- 2016年(平成28年)4月 - 「愛知県青い鳥医療療育センター」に名称変更[2]。
事業内容
[編集]外来診療部門
[編集]- 内科
- リハビリテーション科
- 整形外科
- 小児科
- 耳鼻咽喉科
- 小児発達外来
- 皮膚科
- 眼科
- 泌尿器科
- 児童精神科
- 歯科
医療型障害児入所施設
[編集]なのはな棟は、2歳~18歳までの未成年者が入所し、医療と福祉サービスを受ける。さくらんぼ棟は、修学前の子と親が一緒に入所する。たんぽぽ棟・ひまわり棟は、重度の知的障害と重度の運動機能障害が重複している児童・成人が入所する。
リハビリテーション部
[編集]理学療法、作業療法、言語療法の3種類のリハビリテーションを実施。
障害児等療育支援事業
[編集]年6回程度の地域療育研修会を行っている。
医療型児童発達支援センター
[編集]未満児クラス、年少クラス、年中・年長クラスの3クラスがある。定員はそれぞれ20人まで。
ショートステイ
[編集]在宅の障害児(者)を介護している保護者が、疾病・事故・出産および休養等の理由により介護ができなくなったときに、障害児(者)を一時的に預かるサービス。
交通アクセス
[編集]公共交通機関
[編集]- 名鉄犬山線「中小田井駅」下車。徒歩で約3分。
- 名古屋市営地下鉄鶴舞線「上小田井駅」下車。徒歩で約13分。または名鉄犬山線に乗り換え「中小田井駅」下車。
- JR東海交通事業城北線「小田井駅」下車。徒歩で約20分。
自動車(自家用車)
[編集]- 名古屋高速6号清須線「庄内通」インターチェンジを降り、愛知県道63号名古屋江南線(通称:名草線)を庄内緑地公園方面へ北上。「八筋町」交差点を左折し、約500メートル直進。