広瀬大介
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広瀬 大介(ひろせ だいすけ、1973年[1] - )は、日本の音楽学者、音楽評論家、青山学院大学文学部教授[2][3][4]。
人物情報 | |
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生誕 | 1973年10月3日(51歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
国際基督教大学教養学部 国際基督教大学大学院比較文化研究科 一橋大学大学院言語社会研究科 |
学問 | |
研究分野 |
音楽学 19~20世紀ドイツ・オーストリア音楽 ドイツオペラ研究 |
研究機関 | 青山学院大学 |
学位 | 博士(学術) (一橋大学) |
学会 | 日本音楽学会 |
経歴
[編集]国際基督教大学教養学部人文科学科を卒業後、1996年から1998年まで大学院比較文化研究科博士前期課程に学んで修了した[3]。
2000年に一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程に進み[3]、2006年に「リヒャルト・シュトラウス《無口な女》(1935)」により一橋大学から博士(学術)を取得した[5][6]。
広瀬は、おもにドイツ・オペラ、特にリヒャルト・シュトラウスの研究に従事しており、2000年から日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事・事務局長を務めている[2]。音楽評論家としても活動しており、『レコード芸術』誌などに評論を寄稿しているほか、ラジオ出演、CDライナーノーツ、オペラDVD対訳、演奏会における曲目解説などを手がけている[1]。
また、2014年から、北とぴあ国際音楽祭アドバイザー、北九州国際音楽祭ミュージックアドバイザーを、2015年からは、佐治敬三賞審査員も務めている[2]。
おもな著書
[編集]- 『リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラー《無口な女》の成立史と音楽』アルテスパブリッシング、2009年
- 『楽譜でわかるクラシック音楽の歴史ー古典派・ロマン派・20世紀の音楽』音楽之友社、2014年
- 『帝国のオペラー《ニーベルングの指環》から《ばらの騎士》へ』河出書房新社、2016
脚注
[編集]- ^ a b “ドイツ音楽入門 バッハからR・シュトラウスまでⅢ”. 朝日カルチャーセンター. 2016年8月22日閲覧。
- ^ a b c “青山学院大学 研究者情報 広瀬大介”. 青山学院大学. 2016年8月22日閲覧。
- ^ a b c “学部案内 広瀬大介”. 青山学院大学. 2016年8月22日閲覧。
- ^ “青山学院大学 研究者情報 広瀬大介”. 青山学院大学. 2018年1月2日閲覧。
- ^ “リヒャルト・シュトラウス《無口な女》(1935) 広瀬大介”. 国立国会図書館. 2016年8月22日閲覧。
- ^ “言語社会研究科 博士審査要旨 論文提出者 広瀬 大介” (PDF). 一橋大学 (2006年2月8日). 2016年8月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 広瀬大介 - researchmap
- 広瀬大介 - J-GLOBAL
- 教員情報 - 青山学院大学
- Daisuke HIROSE 広瀬 大介 (@dhirose) - X(旧Twitter)