工大サミット
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工大サミット(こうだいサミット)は、日本の理工系大学が連携して行うシンポジウムであり[1]、年1回行われている[2]。
沿革
[編集]2017年3月に愛知工業大学・大阪工業大学・芝浦工業大学・広島工業大学・福岡工業大学の5つの私立工業大学によって、理工学や工業大学への関心度の向上を目的として開始された[3]。2018年からは東北工業大学が新規参入し、計6大学によって実施された[4]。また、2019年からは新たに神奈川工科大学が加入し、2020年には福井工業大学が加入、2022年からは北海道科学大学が加入している。
実施歴
[編集]第1回のシンポジウムは大阪工業大学の梅田キャンパスにて2017年6月に実施され、400人程度の参加者が集まった[2]。続く第2回は翌年10月に芝浦工業大学豊洲キャンパスにて実施され、約200人を集めた[5]。
脚注
[編集]- ^ “第2回工大サミット 国際社会で活躍できる理工系イノベーション人材の育成”. 芝浦工業大学. 2018年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月26日閲覧。
- ^ a b 大久保昂 (2017年6月27日). “大学倶楽部・福岡工業大 私立5工大が人材育成へ意見交換”. 毎日新聞 (毎日新聞社). オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブ。 2018年12月26日閲覧。
- ^ “全国5つの工業大がサミット創設 理工系学問の裾野拡大を 6月に第1回会合”. 産経WEST (産経新聞社・産経デジタル). (2017年3月3日). オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブ。 2018年12月26日閲覧。
- ^ 「「第2回 工大サミット」を開催します~国際社会で活躍できる理工系イノベーション人材の育成を目指して~芝浦工業大学」『SankeiBiz』、産経デジタル、2018年10月5日。オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブ 。2018年12月26日閲覧。
- ^ “大学倶楽部・芝浦工業大 全国6理工系大学の学長集う 第2回工大サミット開催 関係者200人参加”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年11月6日). オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブ。 2018年12月26日閲覧。