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川島正太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川島正太郎
大井5Rパドック(2018年12月27日)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県
生年月日 (1990-10-26) 1990年10月26日(34歳)
騎手情報
所属団体 千葉県競馬組合
所属厩舎 千葉県騎手会
勝負服 胴茶・袖白
初免許年 2008年
免許区分 平地
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川島 正太郎(かわしま しょうたろう、1990年10月26日 - )は、千葉県騎手会所属騎手である。千葉県出身。身長160cm、体重45.5kg、血液型A型。勝負服の登録服色は胴茶(実際の色は海老色)、袖白。現千葉県騎手会会長。

略歴

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「川島軍団」で知られる船橋競馬場の元調教師川島正行の四男として生まれる。同じく船橋競馬場の川島正一調教師は実兄、川島光司厩務員は実弟。

2008年5月5日に騎手デビューし、初騎乗の第3競走は父・川島正行厩舎のブラウンバーデンで3着であったが、2戦目の第5競走で兄・川島正一厩舎のスマートクルーズで初勝利を挙げる。

同年8月18日水沢競馬場で行われた第13回クラスターカップ(JpnIII)で、プライドキムに騎乗し、デビュー3ヶ月にして(南関東の競馬場以外の)他場初騎乗、重賞初騎乗にして史上最年少のダートグレード競走勝利を挙げた[1]

父・川島正行を「師匠」と呼んでおり[2]、JRA騎手の三浦皇成とは交流があり、「ライバル関係と言われたい」と語っている[2]

2014年9月7日までは父である川島正行厩舎に所属していたが、同調教師の逝去に伴い、暫定的に実兄の川島正一厩舎に所属変更となった[3][4]。10月11日から正式に川島正一厩舎へ所属[5]

2016年1月18日付けで千葉県騎手会に所属変更[6]

2020年千葉県騎手会会長に就任[7]

主な騎乗馬

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脚注

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  1. ^ 新人の川島正太郎騎手、デビュー3か月で交流重賞V netkeiba.com 2008年8月26日閲覧
  2. ^ a b 週刊競馬ブック 2008年8月31日号 中川明美のNAN-KAN通信 第5回
  3. ^ 川島正行調教師の逝去について(訃報) Archived 2014年9月7日, at the Wayback Machine. - 船橋競馬、2014年9月10日閲覧
  4. ^ 騎手及び競走馬の所属変更について Archived 2014年9月11日, at the Wayback Machine. - 船橋競馬、2014年9月10日閲覧
  5. ^ 騎手の所属変更について - 船橋競馬、2014年10月13日閲覧
  6. ^ “船橋・川島が川島正一厩舎から千葉県騎手会所属へ”. スポーツニッポン. (2016年1月18日). https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/01/18/kiji/K20160118011877070.html 2017年2月12日閲覧。 
  7. ^ 高橋華代子 (2020年7月19日). “千葉県騎手会新会長、川島正太郎騎手”. 南関魂. 2020年7月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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