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岩神稲荷神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩神稲荷神社


鳥居と拝殿

地図
所在地 群馬県前橋市昭和町3-29-6
主祭神 倉稲魂命
創建 江戸時代初期
地図
北緯36度24分21.5秒 東経139度3分32.5秒 / 北緯36.405972度 東経139.059028度 / 36.405972; 139.059028座標: 北緯36度24分21.5秒 東経139度3分32.5秒 / 北緯36.405972度 東経139.059028度 / 36.405972; 139.059028
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岩神稲荷神社(いわがみいなりじんじゃ)は、群馬県前橋市神社

歴史

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江戸時代初期に創建された。前橋藩初代藩主酒井重忠が、当地の巨岩の上に稲荷神を勧請したのが創建の由来である。巨の上のということから「岩神稲荷神社」と呼ばれるようになり、当時の村名も「岩神村」となっている[1]

この巨岩は「岩神の飛石」と呼ばれている。石質は溶結凝灰岩で、高さ9.6メートル(地上露出部分)もある。赤城山の噴出物という説もあったが、調査により浅間山のものであることが判明した[1][2]

文化財

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岩神の飛石

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 飛び石稲荷神社前橋観光コンベンション協会「前橋まるごとガイド」
  2. ^ 群馬県高等学校教育研究会歴史部会 編『群馬県の歴史散歩(歴史散歩10)』山川出版社、2005年、7-8p
  3. ^ 岩神の飛石文化庁

参考文献

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  • 群馬県高等学校教育研究会歴史部会 編『群馬県の歴史散歩(歴史散歩10)』山川出版社、2005年