山﨑福也
北海道日本ハムファイターズ #18 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 埼玉県所沢市 |
生年月日 | 1992年9月9日(32歳) |
身長 体重 |
188 cm 95 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2014年 ドラフト1位 |
初出場 | 2015年3月29日 |
年俸 |
2億5000万円(2025年)[1] ※2024年から4年契約[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
派遣歴 | |
| |
この表について
|
山﨑 福也(やまさき さちや、1992年9月9日 - )は、埼玉県所沢市出身[3]のプロ野球選手(投手)。左投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]所沢市立北小学校の2年生の時に「新所沢ライノーズ」で、投手として野球をスタート。向陽中学校時代には、「所沢中央シニア」で投手や一塁手を経験した[5]。なお、中学3年の時の冬に脳腫瘍が判明したが、手術を経て克服している(詳細後述)[6]。
日大三高への進学後には、1年の秋に一塁手としてベンチ入りを果たすと、2年の春からレギュラーに定着[5]。第91回全国選手権大会では、「5番・一塁手」として2試合にスタメンで出場したが、通算打率は.143(7打数1安打)にとどまった[7]。3年の時には、第82回選抜大会で、投手としてチームの準優勝に貢献。決勝戦までの全5試合に先発で登板すると、42回1/3を投げて、被安打30、奪三振33、失点14(自責点12)、防御率2.55という成績を残した。なお、準々決勝で対戦した敦賀気比には後にオリックスでチームメイトとなる吉田正尚がおり、2年生ながら4番打者を務めていたが、この時は3打数無安打に抑えている[8]。さらに、5番打者として13安打を放ち、選抜の1大会における通算安打の最多タイ記録を残した[9]。同年夏の西東京大会では準決勝で敗れ、ベスト4[10]。なお、1学年後輩に元阪神タイガースの髙山俊がおり、髙山とは大学でもチームメイトとなった。
高校卒業後、1学年先輩の関谷亮太がいた明治大学へ進学。東京六大学野球のリーグ戦では、1年の秋季に初出場を果たす[11]と、2年の春季から先発ローテーションの一角を担った[12]。3年時には、春季に6勝、秋季に5勝を挙げてチームのリーグ優勝に貢献し、2季連続でリーグのベストナインに選ばれた[13]。3年の春季終了後の6月には、第62回全日本大学野球選手権大会で2試合に登板。15回1/3を投げて、被安打9、自責点3、防御率1.76を記録した[14]。7月に催された第39回日米大学野球選手権大会には、日本代表の一員[15]として2回戦と5回戦で先発[16]。秋季終了後の11月に開かれた第44回明治神宮野球大会でも2試合に登板。通算投球イニングは5回で、被安打4、自責点1、防御率1.80という成績を残した[17]。4年時の7月には、第27回ハーレムベースボールウィークの日本代表[18]として3試合に登板。通算投球イニングは4回2/3ながら、自責点0で凌いだ[19][20][21]。在学中には、リーグ戦で通算61試合に登板。通算投球イニングは282回1/3で、20勝10敗、自責点69、防御率2.20を記録した[22]。
2014年度NPBドラフト会議では、以上の実績を背景に、オリックス・バファローズから1巡目で単独指名[23]。1億円に5000万円の出来高分を加えた契約金と、年俸1500万円(金額は推定)という条件で入団[4]。入団当初の背番号は17[24]。なお、指名直後の11月には、第45回明治神宮野球大会2試合に登板。12回2/3を投げて、被安打8、自責点2、防御率1.42という成績を残した[25]。
オリックス時代
[編集]2015年は新人ながら開幕ローテーション入りを果たし、3月29日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初登板初先発となったが、3回途中3失点で降板し、勝敗は付かなかった[26]。この試合を含め3試合に先発するも結果を残せず[27]、4月13日に出場選手登録を抹消された[28]。5月29日に一軍再登録となり[29]、6月5日の中日ドラゴンズ戦では5回0/3を2失点に抑えてプロ初勝利を挙げ、打っては2回表のプロ初打席でプロ初安打を放った[30]。しかし、6月20日の西武戦では2回3失点で敗戦投手となり、翌21日に登録を抹消されると[31]、7月5日に中継ぎとして一軍へ昇格し[32]、同日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初のリリーフ登板を果たした[33]。4試合のリリーフ登板を経て、7月30日の北海道日本ハムファイターズ戦で先発に復帰すると7回途中3安打2失点の好投でシーズン2勝目を挙げ[34]、以降の一軍登板は先発が中心となった。ルーキーイヤーは一軍で17試合(12先発)に登板し、3勝6敗・防御率4.53を記録。シーズン終了後にはプエルトリコのウインターリーグへ派遣され、インディオス・デ・マヤグエスの一員として先発投手を務めた[35]。契約更改では200万円増となる推定年俸1700万円でサインをした[36]。
2016年は開幕を二軍で迎え、4月14日の日本ハム戦でシーズン初登板初先発となり、6回無失点の好投でシーズン初勝利を挙げたが[37]、チーム事情でロングリリーフに回るも1試合に登板したのみで4月27日に登録抹消[38]。5月7日にロングリリーフとして一軍に昇格したが[39]、1試合に登板したのみで同12日に再び登録抹消[40]。6月4日の東京ヤクルトスワローズ戦でシーズン2度目の先発機会が巡ってくるも5回途中4失点(自責点3)で降板し[41]、その後はロングリリーフを務めた。7月14日のフレッシュオールスターゲームではウエスタン・リーグ選抜[注 1]の7番手投手として7回表に登板し、1イニングを無失点に抑えた[42]。8月7日の千葉ロッテマリーンズ戦で2か月ぶりの先発登板となり、5回2失点でシーズン2勝目を挙げると[43]先発に転向したが、9月7日に左肩甲下筋損傷で登録抹消[44]。そのままシーズンを終え、この年は17試合(7先発)の登板で3勝2敗・防御率3.67を記録し、オフに200万円増となる推定年俸1900万円で契約を更改した[45]。
2017年は中継ぎとして開幕一軍入りを果たし[46]、4月15日のソフトバンク戦でプロ初の救援勝利を記録した[47]。同25日に出場選手登録を抹消されるも[48]5月5日に再登録となり[49]、同20日の日本ハム戦ではシーズン初の先発機会が巡ってくるも4回5失点で敗戦投手[50]。続く5月26日の敵地でのロッテ戦では3回途中4失点で降板し、試合途中での帰阪を命じられた[51]。翌27日に出場選手登録を抹消され[52]、二軍再調整が続いたものの、7月10日の日本ハム戦で強制帰阪後初の一軍登板・先発機会を与えられると[53]9回7安打無失点、138球の熱投でプロ初完投・初完封勝利を挙げた[54][55]。その後はローテーションの谷間で先発を務めたが、白星を挙げることはできず[56]、また早期降板も目立ち[57][58]、シーズン最後の登板となった9月18日の敵地での日本ハム戦では一死しか奪えずに4失点で降板し、試合途中で宿舎へ帰ることを命じられた[59]。この年は15試合(7先発)の登板で2勝5敗・防御率4.40という成績であった。シーズン終了後の11月30日には国内FA権の行使によって日本ハムから移籍してきた増井浩俊が背番号17を付けることに伴い、背番号が0へ変更[注 2]。契約更改では200万円減となる推定年俸1700万円でサインをした[61]。
2018年は4月4日に中継ぎとして一軍へ昇格するも[62]、2試合に登板したのみで同30日に登録抹消[63]。6月1日に再び一軍へ昇格し[64]、同9日のヤクルト戦では1回6失点で降板した先発のブランドン・ディクソンの後を受けて2回裏から登板。勝敗は付かなかったものの、5回裏までの4イニングを3安打無失点に抑え、5回表の打席ではシーズン初安打を放った[65]。この好投もあって6月21日の阪神戦でシーズン初先発となり、6回途中1安打2失点(自責点0)と好投するも勝敗は付かず[66]、続く30日の日本ハム戦では1回5失点で敗戦投手となり[67]、翌7月1日に登録抹消[68]。その後は8月14日に中継ぎとして一軍登録されるも[69]1試合に登板したのみで同20日に登録抹消[70]。9月27日に再び一軍へ昇格したが[71]、1試合に登板したのみでシーズンを終えた。この年は0勝1敗・防御率4.58、プロ入り後最少となる7試合(2先発)の登板にとどまり、オフに200万円減となる推定年俸1500万円で契約を更改した[72]。
2019年は中継ぎとして開幕一軍入りを果たすと[73]、シーズン初登板から7試合連続無失点を記録。この間に41人の打者と対戦しながら被安打を2本にとどめ、4月13日の西武戦ではロングリリーフとして4回無安打無失点の好投でシーズン初勝利を挙げた。一軍公式戦での勝利は2017年7月10日の日本ハム戦での完封勝利以来、642日ぶりであった[74]。4月29日に出場選手登録を抹消されたが[75]、5月15日に一軍再登録となり[76]、6月16日の阪神戦ではプロ初ホールドを挙げた[77]。リリーフで結果を残し、7月10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でシーズン初の先発機会を勝ち取ったが、3回4失点の内容で敗戦投手[78]。その後はリリーフに戻るも、8月10日の楽天戦に先発予定であった山本由伸が左脇腹の違和感で登板を回避し、急遽先発を任され、4回2失点と粘りの投球を見せた[79]。翌11日に登録を抹消され[80]、9月5日に一軍へ昇格するも[81]同24日に再び登録抹消となり[82]、この年は36試合(2先発)の登板で2勝3敗1ホールド・防御率4.50という成績であった。シーズン終了後の11月13日に背番号が11へ変更となることが発表され[83]、契約更改では700万円増となる推定年俸2200万円でサインをした[84]。
2020年は新型コロナウイルスの影響で120試合制の短縮シーズンとなり、開幕も6月に延期された。7月2日に先発として一軍へ昇格し[85]、同16日のソフトバンク戦では5回5安打2失点で3年ぶりとなる先発白星を挙げた[86]。その後も先発ローテーションを守っていたが、8月末から調子を落とし[87][88]、9月6日に登録抹消[89]。同19日の一軍再昇格[90]以降は抹消と再登録を2度繰り返し[91][92]、この年は15試合(14先発)の登板で5勝5敗・防御率4.50という成績であった。オフに600万円増となる推定年俸2800万円で契約を更改した[93]。
2021年は開幕7試合目の楽天戦でシーズン初登板初先発[94]。5月1日のソフトバンク戦でシーズン初勝利を拳げるも[95]チーム事情もあって同3日に登録抹消[96]。5月16日に一軍再登録されるも[97]同24日に再び登録抹消[98]。6月3日に3度目の一軍昇格となり[99]、同10日の読売ジャイアンツ戦でシーズン2勝目を挙げると[100]チーム事情でブルペン待機となった6月21日の楽天戦では2番手として1点リードの4回裏から登板[101]。1イニングを無失点に抑えると2年ぶりとなる救援勝利が記録された[102]。翌22日の試合で緊急降板した山岡泰輔が右肘関節炎で離脱したこともあり[103]、その後は先発ローテーションの一角を担った。8月は調子を落とし[104]、9月に二軍再調整期間があったものの[105][106]、以降は復調し[107]、レギュラーシーズン終了まで先発ローテーションを守った[108]。この年は22試合(21先発)の登板で8勝10敗・防御率3.56を記録し[109]、チーム25年ぶりのリーグ優勝に貢献[110]。ポストシーズンでは東京ヤクルトスワローズとの日本シリーズ第5戦に先発し、6回途中2失点の内容で勝敗は付かなかった[111]。オフに2200万円増となる推定年俸5000万円で契約を更改した[112]。
2022年は開幕ローテーションに入り、開幕6試合目の楽天戦でシーズン初登板初先発となり、7回無失点と好投するも勝敗は付かなかった[113]。その後も打線の援護が無く、3戦3敗[114]。4月30日の西武戦では6回1失点と好投し、勝利投手の権利を持って降板したものの、リリーフ陣が同点を許してシーズン初勝利を逃すと[115]、続く5月7日の楽天戦では6回3失点で自身4連敗となり[116]、翌8日に出場選手登録を抹消された[117]。二軍再調整を経て、5月26日の巨人戦に先発すると7回1失点の好投でシーズン初勝利を挙げた[118]。続く6月2日の横浜DeNAベイスターズ戦でも7回1失点の好投で勝利投手、打っては7回表の第3打席で中前打を放ち、シーズン初安打を記録すると[119]、先発登板の翌日ながら同3日の広島東洋カープ戦にもベンチ入りし[120]、6回二死の場面で田嶋大樹への代打として起用され、結果はセカンドライナーであったが、フルカウントまで粘る打席を見せた[121][122]。7月14日のソフトバンク戦で7回4安打無四死球8奪三振2失点と好投し、シーズン3勝目を挙げて[123]以降はチーム事情で中継ぎ→先発→中継ぎと配置転換が続き[110]、9月2日のロッテ戦では再び先発へ配置転換。リリーフ登板から中4日での先発登板であったが、5回無失点で勝利投手となった[124]。9月20日のロッテ戦では6回0/3を2失点で勝敗は付かず[125]、同22日に出場選手登録を抹消されたが[126]、10日後のレギュラーシーズン最終戦に中継ぎとして再登録され[127]、登板機会は無かったものの、チームは逆転でのリーグ連覇を決め、歓喜の輪に加わった[128]。この年はリリーフ登板で5失点を喫した試合があり[129]、救援成績は振るわなかったが、先発としては19試合の登板で防御率3.12を記録[130]。シーズン全体では24試合に登板し、5勝8敗2ホールド・防御率3.45という成績でチームのリーグ連覇に貢献した[131]。ポストシーズンでは日本シリーズ第2戦に先発して4回無失点の好投、打席でも先制適時打を放つ活躍を見せた[132]。第1戦で左脇腹の違和感により降板したエースの山本由伸が先発予定を回避したことを受け、中5日で第6戦にも先発[133]。5回無失点の好投で勝利投手となり[134]、チーム26年ぶりの日本一にも貢献し[135]、同シリーズの優秀選手に選出された[136]。オフに1000万円増となる推定年俸6000万円で契約を更改した[137]。
2023年は2年連続で開幕ローテーション入りし、西武との開幕2試合目でシーズン初登板初先発[138]。4回2失点で勝敗は付かず[139]、4月4日に出場選手登録を抹消されたが[140]、同20日の楽天戦に先発すると、6回1/3を1失点の好投でシーズン初勝利を挙げた[141]。5月1日に再び出場選手登録を抹消されたものの[142]、同12日に再登録されて[143]以降は先発ローテーションを回り、6月3日の中日戦では「8番・投手」で先発出場[144]。打席では2打数無安打であったが、マウンドでは6回1失点と好投すると、7回表に山﨑への代打で起用された中川圭太が勝ち越しの2点適時二塁打を放ち[145]、チームがそのままリードを守って勝利したことで山﨑にシーズン3勝目が記録された[146]。同16日のヤクルト戦には「9番・投手」で先発出場し、2回表にプロ初打点となる先制適時打を放つなど、3打数2安打1打点[147]。投げては最速152km/hを計測し[148]、7回1失点の好投で勝利投手となった[149]。6月25日のソフトバンク戦では6年ぶりの完封を目前にしながらも、9回二死から柳田悠岐に2点本塁打を打たれて降板となったが[150]、8回2/3を4安打1死球6奪三振2失点と好投し[151]、自己最長を更新する自身5連勝を記録[152]。6月は月間4先発で4勝・防御率2.33と好成績を収め、自身初の月間MVPを受賞した[153]。また、7月4日終了時点で11試合に先発登板し、6勝2敗・防御率3.52を記録すると[154]、翌5日に監督推薦で自身初となるオールスターに選出されたことが発表された[155]。8月11日の楽天戦は用具到着の遅れにより、試合開始も1時間46分遅れ[156]、3か月ぶりに敗戦投手となったが[157]、自身7連勝を記録[131]。同27日に国内FA権を取得し[158]、9月27日のソフトバンク戦では8回5安打無四死球5奪三振無失点の快投[159]で自身初の2桁勝利を達成した[160]。この年は23試合の先発登板で11勝5敗・防御率3.25とキャリアハイの成績を残し、チームのリーグ3連覇に貢献[161]。ポストシーズンでは阪神タイガースとの日本シリーズ第4戦に先発し、4回0/3を3失点であった[161]。オフの11月7日に国内FA権の行使を表明し[162]、同15日にNPBから公示された[163]。
日本ハム時代
[編集]2023年11月25日に北海道日本ハムファイターズへの入団に合意[164]。12月6日に入団会見が行われ、背番号は18と発表された。契約は、総額10億円(金額は推定)の4年契約[2]。入団会見に同席した新庄剛志監督は「エスコンの開幕戦、山﨑くんと伏見くんに任せたいと思います」と翌年の本拠地開幕戦(4月2日の楽天戦)の先発バッテリーに山﨑と伏見寅威(オリックス時代のチームメイト)を起用することを明言した[165]。
2024年は予告通りに4月2日の楽天戦(本拠地開幕戦)で移籍後初登板初先発となったが、6回1/3を3失点で敗戦投手となった[166]。続く同9日のソフトバンク戦では6回0/3を2失点で移籍後初勝利[167]。4月30日の西武戦で9回3安打5奪三振1失点と好投し[168]、自身7年ぶり2度目の完投勝利を初の無四球で飾った[169]。5月30日の阪神戦では「6番・投手」で先発出場し[170]、第2打席で先制適時打を放つなど、3打数1安打1四球1打点[171]。投げては7回無失点の快投で勝利投手となり、自身6連勝を記録した[172]。ただ、6月14日の巨人戦で5回6失点(自責点4)で敗戦投手となり、自身の連勝が止まるなど[173]、6月は月間防御率5.24で未勝利に終わった[174]。登板を1回飛ばす目的で6月29日に出場選手登録を抹消され[175]、中10日で7月9日の西武戦に先発[176]。前半戦終了時点では15試合に先発登板し、6勝3敗・防御率2.88という成績であった[177]。2年連続2度目となるオールスターに選出されており[注 3]、球宴第1戦に「2番・投手兼DH」[注 4]で先発出場[180]。1回裏の第1打席で左前に安打を放ったが[181]、直後に球宴史上最多タイの1イニング10安打(個人での1イニング10被安打は最多)・同最多の1イニング9得点を許し[182]、2回9失点で降板となり[180]、3回裏には代打を送られた[183]。レギュラーシーズン後半戦では、4試合連続QSで自身3連勝を記録していたが[184]、その後は2試合連続3被弾で5回持たずに降板となり[185]、9月5日に登録抹消[186]。その後は同17日に再登録され[187]、10月1日に登録抹消となり[188]、レギュラーシーズンを終えた。この年はリーグワーストの被本塁打17を喫したものの[189]、自身初めて規定投球回に到達し、24試合の先発登板で10勝6敗・防御率3.17という成績[190]でチーム6年ぶりのCS進出に貢献[191]。CSでは10月13日に出場選手登録され[192]、同日のロッテとのファーストステージ第2戦は、負ければ敗退が決まる一戦であったが、1点ビハインドの8回表から登板し、3回無失点の好リリーフでチームの逆転勝利を呼び込んだ[193]。10月18日のソフトバンクとのファイナルステージ第3戦も、負ければ敗退が決まる一戦となり、山﨑は中4日で先発登板となったが、3回2/3を3失点で降板してチームも敗れた[194]。
選手としての特徴
[編集]球種 | 配分 % |
平均球速 km/h |
被打率 |
---|---|---|---|
ストレート | 37.2 | 141.4 | .333 |
チェンジアップ | 22.1 | 122.9 | .198 |
スライダー | 15.2 | 119.8 | .311 |
フォーク | 11.2 | 130.4 | .154 |
カットボール | 9.3 | 128.5 | .182 |
カーブ | 5.0 | 92.7 | .500 |
持ち球は平均140km/h台前半[196]・最速152km/hのストレート[148]、スライダー、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップ[131]。80km/h台を計測することがあるカーブ[197]となかなか本塁まで来ないと体感させるチェンジアップ[198]を駆使した緩急自在のピッチングが持ち味[199]。
カーブは曲がり幅が異なる2種類のものがあり[200]、フォークに関しては通常のフォークとは別に、ナックルのように揺れながら落ちる『ナックルフォーク』を日大三高時代に会得している[201]。
投球時に軸足の左脚の膝が折れる癖があり、2017年の秋季キャンプでは育成コーチの酒井勉からの提案により、左膝を医療用のギプスで固定させる投球練習に取り組んだ[60]。
上述の通り、高校時代に選抜の安打記録を樹立したほか、大学時代も通算打率.264、1本塁打と[202]非凡な打撃能力を持つ[203][204]。パ・リーグ球団への入団後は打席に立つ機会が限られるものの、指名打者制でない試合での登板機会が発生し得る交流戦時期には、打者顔負けの打撃練習の様子など山﨑の打撃についてしばしば取り上げられる[205][206]。2021年の交流戦では代打要員としてベンチ入りする試合もあり[207]、2022年の交流戦では対広島戦で実際に代打に起用された(結果は二直)[208]。同年の日本シリーズでは指名打者制でない第2戦で先発起用され[209]、第1打席で自身を援護する先制適時打を打っている[204]。2024年の交流戦では対阪神2回戦(甲子園)で先発した際に打順6番で起用され、第1打席で四球を選び、無死一・三塁で迎えた第2打席では、阪神先発西勇輝から結果的に決勝打となる先制適時打を打っている。2024年のオールスターで先発投手を務めながら「2番・指名打者」で出場し、才木浩人から左前安打を記録した[210]。
人物
[編集]愛称は「サチ」[211]。
周囲を気遣う人柄であり、後輩選手から慕われている[212]。
汗をかきやすい体質で、投球の際はロジンバッグを多用している[212]。そのことから、「ロジンの王子様」というタオルが作られた[213]。
実兄・山﨑福之はかつて野手や投手として活躍し(左投左打)、聖望学園高校の3年の時に野手としてセンバツ準優勝、国学院大学野球部を経て、セガサミー硬式野球部でプレーを続けていた[214]。2015年に引退してからは、セガサミーで社業に専念している。
日大三高への進学を控えていた中学3年の冬に、実母の勧めで病院の精密検査を受けたところ、小児脳腫瘍が判明。呼吸や歩行に支障が生じるリスクをはらみながらも、進学直前の2008年3月20日に札幌ドームへ行き、ダルビッシュ有の完封勝利を見届ける。そして運命の3月21日、北海道大学病院で全ての腫瘍を摘出する手術を受けた。手術は成功し、福也は、麻酔から覚めると、執刀した医師から野球を続けられることを告げられた。さらに、手術の翌日に催された第80回選抜大会の開会式には、兄が聖望学園高校の選手として参加。テレビ中継を通じて兄の入場行進を見た福也は、前述した医師から「驚異的」と言われるほど急速に回復すると、手術からおよそ1週間後に退院へ至った。日大三高へ進学すると、地元の病院で定期健診を受けながら、兄に続いて3年の時の春に選抜大会へ出場[215]。手術からちょうど2年後となる2010年3月21日には、夢であった甲子園のマウンドに登板し、山形中央高校戦に勝利した。オリックスからのドラフト指名当日(2014年10月23日)にTBS系列で放送された『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』では、福也や家族に対する密着取材を基に、脳腫瘍の判明から寛解に至るまでの経緯が紹介された。オリックス入団後の2017年9月に阪神タイガースの横田慎太郎が脳腫瘍の発症を公表した直後には、横田に対して「いつかセ・パ交流戦か日本シリーズで戦いたいです。リハビリは大変だと思うけど頑張ってほしい」というエールを送っている[216][注 5]。
2023年12月、日本ハムに移籍した際に北海道の球団事務所で移籍会見を行い、執刀医から花束を渡されている[217]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | オリックス | 17 | 12 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 0 | .333 | 258 | 57.2 | 49 | 9 | 34 | 1 | 3 | 35 | 4 | 0 | 35 | 29 | 4.53 | 1.44 |
2016 | 17 | 7 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | .600 | 260 | 61.1 | 55 | 4 | 23 | 0 | 3 | 37 | 2 | 0 | 27 | 25 | 3.67 | 1.27 | |
2017 | 15 | 7 | 1 | 1 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | .286 | 205 | 45.0 | 52 | 8 | 20 | 0 | 0 | 21 | 2 | 1 | 29 | 22 | 4.40 | 1.60 | |
2018 | 7 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 80 | 17.2 | 21 | 2 | 7 | 1 | 0 | 9 | 0 | 0 | 11 | 9 | 4.58 | 1.58 | |
2019 | 36 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 1 | .400 | 236 | 54.0 | 49 | 6 | 28 | 3 | 3 | 37 | 2 | 0 | 27 | 27 | 4.50 | 1.43 | |
2020 | 15 | 14 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | .500 | 347 | 84.0 | 71 | 12 | 33 | 0 | 2 | 46 | 0 | 0 | 45 | 42 | 4.50 | 1.24 | |
2021 | 22 | 21 | 0 | 0 | 0 | 8 | 10 | 0 | 0 | .444 | 473 | 116.1 | 111 | 13 | 24 | 0 | 6 | 75 | 2 | 0 | 47 | 46 | 3.56 | 1.16 | |
2022 | 24 | 19 | 0 | 0 | 0 | 5 | 8 | 0 | 2 | .385 | 475 | 114.2 | 112 | 13 | 27 | 0 | 6 | 91 | 4 | 0 | 58 | 44 | 3.45 | 1.21 | |
2023 | 23 | 23 | 0 | 0 | 0 | 11 | 5 | 0 | 0 | .688 | 537 | 130.1 | 127 | 7 | 24 | 0 | 5 | 80 | 0 | 0 | 48 | 47 | 3.25 | 1.16 | |
2024 | 日本ハム | 24 | 24 | 2 | 0 | 1 | 10 | 6 | 0 | 0 | .625 | 600 | 147.2 | 142 | 17 | 28 | 1 | 4 | 74 | 3 | 0 | 57 | 52 | 3.17 | 1.15 |
通算:10年 | 200 | 131 | 3 | 1 | 1 | 49 | 51 | 0 | 3 | .490 | 3471 | 828.2 | 789 | 91 | 248 | 6 | 32 | 505 | 19 | 1 | 384 | 343 | 3.73 | 1.25 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2015 | オリックス | 17 | 5 | 11 | 2 | 1 | .889 |
2016 | 17 | 6 | 9 | 0 | 1 | 1.000 | |
2017 | 15 | 3 | 9 | 1 | 0 | .923 | |
2018 | 7 | 1 | 4 | 0 | 1 | 1.000 | |
2019 | 36 | 3 | 13 | 1 | 2 | .941 | |
2020 | 15 | 6 | 22 | 0 | 2 | 1.000 | |
2021 | 22 | 10 | 26 | 0 | 0 | 1.000 | |
2022 | 24 | 11 | 26 | 1 | 4 | .974 | |
2023 | 23 | 12 | 20 | 1 | 3 | .970 | |
2024 | 日本ハム | 24 | 5 | 27 | 2 | 2 | .941 |
通算 | 200 | 62 | 167 | 8 | 16 | .966 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最多
表彰
[編集]記録
[編集]- 初記録
- 投手記録
- 初登板・初先発登板:2015年3月29日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(西武プリンスドーム)、2回1/3を3安打3失点で勝敗つかず[26]
- 初奪三振:同上、2回裏にエルネスト・メヒアから見逃し三振
- 初勝利・初先発勝利:2015年6月5日、対中日ドラゴンズ1回戦(ナゴヤドーム)、5回0/3を3安打2失点[30]
- 初完投勝利・初完封勝利:2017年7月10日、対北海道日本ハムファイターズ12回戦(京セラドーム大阪)、9回無失点8奪三振[55]
- 初ホールド:2019年6月16日、対阪神タイガース3回戦(京セラドーム大阪)、11回表に6番手で救援登板、1回2/3を無安打無失点[77]
- 打撃記録
- 初打席・初安打:2015年6月5日、対中日ドラゴンズ1回戦(ナゴヤドーム)、2回表に岩田慎司から中前安打[30]
- 初打点:2023年6月16日、対東京ヤクルトスワローズ1回戦(明治神宮野球場)、2回表にディロン・ピーターズから中前適時打[147]
- その他の記録
背番号
[編集]- 17(2015年 - 2017年)
- 0(2018年 - 2019年)
- 11(2020年 - 2023年)
- 18(2024年 - )
登場曲
[編集]- 「CRAZY FOR YOU」Kylee(2015年)
- 「ただ、ありがとう」MONKEY MAJIC(2016年)
- 「流れ星〜Shooting Star〜」HOME MADE 家族(2017年 - 2019年)
- 「Life」Bigfumi(2020年 - )
- 「サチあれ!(仮)」Bigfumi(2024年 - )
代表歴
[編集]- 大学時代
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「日本ハム - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年12月4日閲覧。
- ^ a b 「【日本ハム】山崎福也4年総額10億円!「目先のお金だったら…」優先したのは縁と熱意と夢」『日刊スポーツ』2023年12月6日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「西武ドラ1に明大・山崎が浮上!東京六大学20勝左腕」『スポーツニッポン』2014年10月14日。2024年3月29日閲覧。
- ^ a b 「オリ1位山崎 金子残って「学びたい」」『日刊スポーツ』2014年12月3日。2024年3月29日閲覧。
- ^ a b 「山崎福也 難病乗り越え 親子2代でプロ野球選手に | 野球コラム」『週刊ベースボールONLINE』2014年10月31日。2024年3月29日閲覧。
- ^ 「明大・山崎 奇跡の子、脳腫瘍克服」『日刊スポーツ』2014年10月22日。2021年10月3日閲覧。
- ^ 第91回高校野球選手権 8月13日第2試合結果 (2009年8月18日)時点のオリジナル よりアーカイブ、第91回高校野球選手権 8月18日第1試合結果 (2009年8月18日)2009年8月21日時点のオリジナル よりアーカイブ。 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 第82回選抜高校野球 3月21日第3試合 (2010年3月21日)2010年3月26日時点のオリジナル よりアーカイブ、第82回選抜高校野球 3月28日第3試合結果 (2010年3月28日)2011年5月28日時点のオリジナル よりアーカイブ、第82回選抜高校野球 3月31日第1試合結果 (2010年3月31日)2010年8月9日時点のオリジナル よりアーカイブ、第82回選抜高校野球 4月1日第1試合結果 (2010年4月1日)2010年4月4日時点のオリジナル よりアーカイブ、第82回選抜高校野球 4月3日第1試合結果 (2010年4月3日)2010年4月6日時点のオリジナル よりアーカイブ。 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 【オリックス】明大・山崎、1位単独指名! (2014年10月23日)2014年10月24日時点のオリジナル よりアーカイブ。 スポーツ報知 2014年10月23日
- ^ 第92回全国高等学校野球選手権大会地区大会 西東京大会の結果2010年7月21日時点のオリジナル よりアーカイブ。 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 2014年ドラフト ◇オリックス1位指名2014年10月27日時点のオリジナル よりアーカイブ。 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 「野球太郎」No.13 廣済堂出版 98頁
- ^ 東京六大学野球リーグ戦 ベストナイン 一般財団法人 東京六大学野球連盟
- ^ 第62回全日本大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/6/12(水) 神宮球場 2回戦 創価大 - 明治大 [個人成績(詳細)]、第62回全日本大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/6/15(土) 神宮球場 準決勝 上武大 - 明治大 [個人成績(詳細)] 公益財団法人 全日本大学野球連盟
- ^ 第39回 日米大学野球選手権大会 大学日本代表チーム(2013年6月23日発表) 公益財団法人 全日本大学野球連盟
- ^ 第39回日米大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/7/7(日) 松山・坊っちゃんスタジアム 2回戦 日本 - 米国、第39回日米大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/7/11(木) 明治神宮野球場 5回戦 日本 - 米国
- ^ 第44回明治神宮野球大会 試合結果 2回戦 道都大 - 明治大、第44回明治神宮野球大会 試合結果 決勝戦 明治大 - 亜細亜 公益財団法人 日本学生野球協会
- ^ 大学野球日本代表 米国・オランダ遠征 一般財団法人 東京六大学野球連盟
- ^ 「第27回 ハーレムベースボールウィーク【第3戦】 2014年7月14日(月) Pim Mulier」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「第27回 ハーレムベースボールウィーク【第4戦】 2014年7月15日(火) Pim Mulier」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「第27回 ハーレムベースボールウィーク【第6戦】 2014年7月18日(金) Pim Mulier」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2021年10月3日閲覧。
- ^ 週刊ベースボール 12・10号増刊 「大学野球秋季リーグ戦決算号」21頁 ベースボール・マガジン社発行
- ^ 「2014年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手」『オリックス・バファローズ』2014年10月23日。2014年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「新人選手入団発表記者会見」『オリックス・バファローズ』2014年12月13日。2015年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月3日閲覧。
- ^ 第45回記念 明治神宮野球大会 2回戦 明治大 - 徳山大、第45回記念 明治神宮野球大会 決勝 駒澤大 - 明治大 公益財団法人 日本学生野球協会
- ^ a b 「オリ山崎福、プロ初登板は3回持たず「申し訳ない」」『日刊スポーツ』2015年3月29日。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「プロの壁に苦しむオリのドラ1 山崎福は這い上がれるか」『Full-Count』2015年4月13日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス 山崎福、榊原を抹消」『日刊スポーツ』2015年4月13日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリ山崎福5回4失点2敗「修正できなかった」」『日刊スポーツ』2015年5月30日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b c 「オリ福良代行1勝、ドラ1山崎福プロ1勝」『日刊スポーツ』2015年6月6日。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福2軍落ち 2回3失点KO」『日刊スポーツ』2015年6月21日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「5日の公示 ソフトバンクが帆足を抹消、オリックスが山崎福を登録」『Full-Count』2015年7月5日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「2015年7月5日 【公式戦】 試合結果 (オリックスvs福岡ソフトバンク)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「山崎福 56日ぶりの2勝目も7回途中降板に「もっと力つける」」『Sponichi Annex』2015年7月30日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス 山崎福也投手・武者修行で得た自信を胸に、進化を見せつける」『週刊ベースボールONLINE』2015年12月27日。2022年5月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福200万円増「来年は10勝近く」」『日刊スポーツ』2015年12月16日。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「山崎福、今季初登板で6回零封 チーム初連勝導いた」『Sponichi Annex』2016年4月15日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックスが白仁田らを登録、山崎福らを抹消」『日刊スポーツ』2016年4月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス 山崎福を登録、岸田を抹消」『日刊スポーツ』2016年5月7日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス 山崎福、東明ら4選手を抹消」『日刊スポーツ』2016年5月12日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「2016年6月4日 【公式戦】 試合結果 (東京ヤクルトvsオリックス)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年1月27日閲覧。
- ^ プロ野球フレッシュオールスターゲーム2016 出場者、試合結果 日本野球機構
- ^ 「オリ 序盤リードで連敗ストップ、中島犠飛に2ラン ロッテ涌井誤算」『Sponichi Annex』2016年8月7日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福、左肩甲下筋損傷で今季復帰厳しく」『日刊スポーツ』2016年9月7日。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「【12月2日の契約更改】新人王・高山は4000万円、パの次点・茂木は3200万円」『BASEBALL KING』2016年12月3日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「プロ野球2017年シーズン「開幕一軍」全選手まとめ」『BASEBALL KING』2017年3月29日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「2017年4月15日 【公式戦】 試合結果 (福岡ソフトバンクvsオリックス)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「阪神はキャンベルを登録 オリックスは山崎、ロメロを抹消」『Sponichi Annex』2017年4月25日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「中日小笠原、ロッテ猪本、柴田らを登録/5日公示」『日刊スポーツ』2017年5月5日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス・山崎福也 偉大な背番号を力に変える」『週刊ベースボールONLINE』2017年8月8日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリ山崎福、背信で強制帰阪 福良監督「同じ失敗繰り返している」」『Sponichi Annex』2017年5月26日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【27日のプロ野球公示】阪神・藤浪抹消で、青柳を登録 オリ・山崎福抹消で、澤田を登録」『ベースボールチャンネル』2017年5月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「プロ初完封の山崎福也!強制送還からのカムバック」『BASEBALL KING』2017年7月12日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福プロ初完封!待望の先発左腕現れた」『日刊スポーツ』2017年7月10日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b 「オリックス山崎福がプロ初完封!138球の熱投 打線は大量11得点」『スポニチ Sponichi Annex』スポーツニッポン、2017年7月10日。2017年7月10日閲覧。
- ^ 「西武6連勝!雄星7回0封で10勝目 オリは打線沈黙8連敗」『Sponichi Annex』2017年7月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリ 自力CS消滅 4被弾の山崎福は登録抹消濃厚」『Sponichi Annex』2017年8月4日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也「申し訳ない」2回3失点降板」『日刊スポーツ』2017年9月3日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリ山崎福、背信4失点KO 1死しか取れず「悔しい」」『Sponichi Annex』2017年9月19日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b 「オリ山崎福 背番17→0変更に複雑な思いも…「リセット」再出発の誓い」『スポーツニッポン』2017年12月6日。2021年10月3日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福は200万減「歴史に名刻みたい」」『日刊スポーツ』2017年12月1日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也、巨人陽岱鋼ら抹消/4日公示」『日刊スポーツ』2018年4月4日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「中日松坂ら登録、阪神能見ら抹消/30日公示」『日刊スポーツ』2018年4月30日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「西武中村剛也ら登録、DeNA戸柱ら抹消/1日公示」『日刊スポーツ』2018年6月1日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也「緊張はあった」緊急登板で好投」『日刊スポーツ』2018年6月9日。2018年6月9日閲覧。
- ^ 「交流戦ラストマッチは痛み分け 糸井劇弾で延長戦も決着つかず」『Sponichi Annex』2018年6月21日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリ山崎福 鬼門で1回5失点KO「リズムに乗せてしまった」」『Sponichi Annex』2018年7月1日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「DeNAロペスら抹消、石川ら登録/1日公示」『日刊スポーツ』2018年7月1日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「中日浅尾ら登録、オリックス金子ら抹消/14日公示」『日刊スポーツ』2018年8月14日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「阪神岩田、西武武隈、ロッテ安田ら抹消/20日公示」『日刊スポーツ』2018年8月20日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「西武松井ら登録、ヤクルト村上ら抹消/27日公示」『日刊スポーツ』2018年9月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福、1軍未勝利で減俸更改も3月に結婚していたことを明かす」『スポーツ報知』2018年11月22日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「2位頓宮ら/オリックス開幕1軍メンバー」『日刊スポーツ』2019年3月28日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也安定感抜群 642日ぶり勝利」『スポーツニッポン』2019年4月23日。2019年6月22日閲覧。
- ^ 「「ファームに行ってもらいます」/西村監督」『日刊スポーツ』2019年4月29日。2019年6月22日閲覧。
- ^ 「中日友永ら登録、楽天釜田ら抹消/15日公示」『日刊スポーツ』2019年5月15日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b 「オリックス・山崎福 さらなる成長につながる「初ホールド」達成」『スポーツニッポン』2019年6月22日。2019年6月22日閲覧。
- ^ 「3回4失点…オリ・山崎福2敗目」『サンスポ』2019年7月10日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「緊急先発山崎福、粘投4回2失点 オリックス8―4楽天 プロ野球」『朝日新聞DIGITAL』2019年8月11日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【11日の公示】オリックス、山本由伸を抹消」『Sponichi Annex』2019年8月11日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「巨人菅野ら抹消、巨人鍬原ら登録/5日公示」『日刊スポーツ』2019年9月5日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【24日の公示】日本ハム・斎藤、鶴岡、今井を登録 有原ら4選手抹消」『Sponichi Annex』2019年9月24日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「背番号変更のお知らせ」『オリックス・バファローズ』2019年11月13日。2019年11月13日閲覧。
- ^ 「オリックス・山崎福、700万円増 改良フォークで飛躍狙う」『サンスポ』2019年12月4日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也「いい感じ」2日西武戦で初先発」『日刊スポーツ』2020年7月1日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也3年ぶり先発白星「低めを重視」」『日刊スポーツ』2020年7月16日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也が6回8安打5失点で3勝目ならず「勝負どころで粘りたかった」」『スポーツ報知』2020年8月28日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】今季ワースト借金20…孤軍奮闘の吉田正尚はイチローに並ぶ23試合連続安打」『スポーツ報知』2020年9月5日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「西武木村ら抹消、広島正随ら登録/6日公示」『日刊スポーツ』2020年9月6日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也7回1失点、自己最多タイ3勝目」『日刊スポーツ』2020年9月19日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【14日の公示】ロッテ チェン・ウェイン、オリは山崎福と勝俣登録」『Sponichi Annex』2020年10月14日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「ヤクルト五十嵐ら登録 阪神板山ら抹消/25日公示」『日刊スポーツ』2020年10月25日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス・山﨑福也がアップ更改、6年目の飛躍の裏に新指揮官「恩返しをしたい」」『BASEBALL KING』2020年12月10日。2021年9月8日閲覧。
- ^ 「楽天涌井が開幕2連勝 オリックス山崎福が1敗目」『日刊スポーツ』2021年4月2日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也&宗が勝利の立役者に「たくましかったです!」」『日刊スポーツ』2021年5月2日。2021年11月27日閲覧。
- ^ 「ソフトバンク上林ら登録、ソフトバンク・デスパイネら抹消/3日公示」『日刊スポーツ』2021年5月3日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリに厚い勝率5割の「壁」 楽天のルーキー早川にお手上げ 中嶋監督「また一つずつ…」」『Sponichi Annex』2021年5月16日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「広島九里、ソフトバンク・モイネロ、巨人今村、阪神西純矢抹消/24日公示」『日刊スポーツ』2021年5月24日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「広島会沢、小園、巨人田中豊樹ら登録 広島松山ら抹消/3日公示」『日刊スポーツ』2021年6月3日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックスが5割復帰 山崎福が好投2勝目」『デイリースポーツ』2021年6月10日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス9連勝!7年ぶり単独首位、最多7投手継投で同率1位対決制す」『日刊スポーツ』2021年6月21日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「2021年6月21日 【公式戦】 試合結果 (東北楽天vsオリックス)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】抹消の山岡泰輔は「右肘関節炎」の診断」『中日スポーツ』2021年6月26日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリ 投壊10失点、連勝4でストップ 先発・山崎福2回4失点KO 2番手・増井4回4失点が大誤算」『Sponichi Annex』2021年8月23日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「ヤクルト星ら登録、日本ハム杉谷ら抹消/1日公示」『日刊スポーツ』2021年9月1日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也「ホームランがもったいない」好投も1球に泣き季9敗目」『日刊スポーツ』2021年9月12日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也6回77球1失点「早く終わりたい」省エネ自己最多6勝」『日刊スポーツ』2021年9月19日。2021年11月27日閲覧。
- ^ 「オリックス痛い逆転負け…7回に3番手・富山が4失点 25年ぶりリーグVへ残り2試合」『Sponichi Annex』2021年10月20日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【2021主力選手通信簿|オリックス】投手“五冠“を達成した山本以外にも宮城、宗ら若手が台頭!<SLUGGER>」『THE DIGEST』2021年12月7日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b 「【オリックス】山崎福也「どんな役割でもやります」 逆転連覇の“隠れキーマン”が持つ万能性に注目」『スポーツ報知』2022年8月29日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「「ヤマ」ことオリックス・山崎福 6回途中5安打2失点で降板 得意の打撃は“不完全燃焼”の無安打」『Sponichi Annex』2021年11月25日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也は2200万円アップの5000万円「もっといい成績を残せる自信もある」」『スポーツ報知』2021年12月10日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也「いい力感で投げられた」7回無失点も援護なし 平野佳寿打たれて5連敗」『日刊スポーツ』2022年3月31日。2022年5月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福 開幕4戦目の先発で自身3連敗「粘り切れず」」『中日スポーツ』2022年4月22日。2022年5月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】先発・山崎6イニング1失点好投 今季初勝利は逃す」『中日スポーツ』2022年4月30日。2022年5月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】中嶋監督が就任初の6連敗「乗り越えないと」経験浅い若手メンバーで試行錯誤」『日刊スポーツ』2022年5月7日。2022年5月27日閲覧。
- ^ 「【オリックス】大量10選手を入れ替え 安達了一は発熱を伴う体調不良「特例2022」で抹消」『日刊スポーツ』2022年5月8日。2022年5月27日閲覧。
- ^ 「オリックス・山崎福、お待たせ今季初勝利「野手が先制点を取ってくれたおかげで…」7回1失点」『中日スポーツ』2022年5月26日。2022年5月27日閲覧。
- ^ 「先発・山崎福也、7イニング9K1失点の好投で2勝目 センバツ準優勝の打撃力も示す【オリックス】」『中日スポーツ』2022年6月2日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「異例!オリックス・山崎福也が“打者”でベンチ入り 試合前に打撃練習 代打起用の可能性も」『デイリースポーツ』2022年6月3日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 真柴健「【オリックス】代打サチヤ!田嶋の代打に登板翌日の山崎福也 首脳陣へのアピール?実らせ」『日刊スポーツ』2022年6月3日。2022年6月5日閲覧。
- ^ 「オリックス 本当に出た!代打・山崎福也!先発翌日に打席へ」『デイリースポーツ online』2022年6月3日。2022年6月5日閲覧。
- ^ 「紅林弘太郎が値千金の勝ち越し弾! 山崎福也は7回2失点で3勝目」『パ・リーグ.com』2022年7月14日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「【オリックス】ロッテ・佐々木朗希から初勝利! 中嶋監督の復帰戦で…山崎福らが零封リレー」『東スポ』2022年9月2日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「吉田正尚が決勝の20号ソロ! 3本塁打が生まれたオリックスが4連勝」『パ・リーグ.com』2022年9月20日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「オリックス・マッカーシーら登録 阪神糸井嘉男、ヤクルト赤羽由紘ら抹消/22日公示」『日刊スポーツ』2022年9月22日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「【2日の公示】オリックス 杉本、山崎福ら4選手を登録」『Sponichi Annex』2022年10月2日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「オリックスが逆転V 試合終了から約3分後「ソフトバンク敗れる」の朗報届く」『サンスポ』2022年10月2日。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「2022年8月28日 【公式戦】 試合結果 (オリックスvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年10月7日閲覧。
- ^ 「【オリックス】連覇支えた投手陣、先発防御率はリーグ1位の2・77/投手陣成績」『日刊スポーツ』2022年10月3日。2022年10月7日閲覧。
- ^ a b c 「オリックス左腕がFA争奪戦か 「Cランクで投打の二刀流」にセ・リーグ球団が熱視線」『週刊ベースボールONLINE』2023年8月16日。2023年11月3日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也4回0封&先制打「何とか抜けてくれてよかった」投打でチーム鼓舞」『日刊スポーツ』2022年10月23日。2022年11月4日閲覧。
- ^ 「【オリックス】ナカジマジック今季最終章、日本一へ 山本由伸の離脱で山崎福也、宮城大弥が先発」『日刊スポーツ』2022年10月29日。2022年11月4日閲覧。
- ^ 「26年ぶり日本一王手のオリックス中嶋監督「最高のピッチング」好投の山崎福を激賞【日本シリーズ】」『中日スポーツ』2022年10月29日。2022年11月4日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也、2戦9回無失点 明大時代慣れ親しんだマウンドで日本一貢献」『日刊スポーツ』2022年10月31日。2022年11月4日閲覧。
- ^ 「【オリックス】26年ぶりの日本一でMVPはラオウ!杉本裕太郎が受賞 優秀選手に山崎福也ら」『スポーツ報知』2022年10月30日。2022年11月4日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福1000万円増の6000万円でサイン 日本シリーズ好投評価「素直にうれしかった」」『中日スポーツ』2022年11月27日。2022年11月27日閲覧。
- ^ 「巨人・グリフィン-中日涌井秀章、日本ハム上沢直之-楽天滝中瞭太ほか/1日予告先発」『日刊スポーツ』2023年3月31日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「14安打9得点のオリックスが連勝! 中川圭太は3安打2打点の活躍」『パ・リーグ.com』2023年4月1日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也が登録抹消 開幕2戦目の西武戦で4回2失点 次回登板待機へ」『スポーツ報知』2023年4月4日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「オリックス・山崎福は6回2/3を1安打1失点で今季初勝利 中嶋監督は「今年は違うぞっていうのを見せてほしい」」『デイリースポーツ』2023年4月20日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「中日アキーノ、広島栗林良吏、阪神才木浩人ら抹消/1日公示」『日刊スポーツ』2023年5月1日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「西武山川穂高、ヤクルト石山泰稚ら抹消 広島大瀬良大地、オリックス山崎福也ら登録/12日公示」『日刊スポーツ』2023年5月12日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「もう定着?オリックス「8番投手・山崎福」に驚きの声なし 昨年は代打起用&日本Sで適時打 投打の活躍に期待」『デイリースポーツ』2023年6月3日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「オリックスが代打攻勢で逆転に成功!6回1失点の山崎福に勝利投手の権利 注目の打撃は2打数無安打」『デイリースポーツ』2023年6月3日。2023年6月3日閲覧。
- ^ 「【オリックス】代打、代打で逆転勝ち あるぞ「代打・山崎福」!中嶋聡監督「言わんよ、そんなん…(笑い)」」『スポーツ報知』2023年6月3日。2023年6月3日閲覧。
- ^ a b 「【オリックス】山崎福也が投打”二刀流”で5勝目 先制打でプロ初打点…日大三高エース時代から打撃に定評」『中日スポーツ』2023年6月16日。2023年7月11日閲覧。
- ^ a b 「交流戦で毎年安打…強打の左腕を「野手は見習うべき」 名球会打者がうなる“打撃の基本”」『Full-Count』2023年6月17日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也 今季最多112球で7回1失点!交流戦3戦3勝「毎年の楽しみ」打撃でも3年連続安打」『スポーツ報知』2023年6月17日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「【オリックス】中嶋聡監督「サチの場合はそうしておかないと…」山崎福の成長には「辛口」継続!?」『スポーツ報知』2023年6月25日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「山崎福也が8.2回2失点の好投で6勝目! オリックスが連敗ストップ」『パ・リーグ.com』2023年6月25日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「オリックス・山崎福也、自身初5連勝 チームは「マイナス0・5ゲーム差」で3位後退の〝珍事〟も 連敗ストップでリーグトップタイ6勝目」『サンスポ』2023年6月26日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「オリックス・山崎福也、頓宮裕真が6月度の「大樹生命月間MVP」を受賞 山崎福は9年目、頓宮は5年目でともに初受賞」『サンスポ』2023年7月11日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「紅林弘太郎が18試合連続安打 5連勝中の千葉ロッテはメルセデスが先発」『パ・リーグ.com』2023年7月10日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「オリックスの山崎福、紅林が球宴初出場 中嶋監督に感謝 ギータに聞いてみたいこととは?」『Sponichi Annex』2023年7月5日。2023年7月11日閲覧。
- ^ 「【オリックス】中嶋聡監督は「待たされた」選手をかばう「集中力を持ってと思ったけど、難しい」1時間46分遅れで試合開始」『スポーツ報知』2023年8月11日。2023年11月6日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也が3か月ぶり3敗目…自身7連勝でストップ チームは岸孝之に完封許し2連敗」『スポーツ報知』2023年8月11日。2023年11月6日閲覧。
- ^ 「オリックス左腕・山崎福也が国内FA権の条件取得「今は3連覇へそれだけを考えてやっていく」」『中日スポーツ』2023年8月27日。2023年11月6日閲覧。
- ^ 「山崎福也が8回無四死球0封で自身初の2桁勝利 長打も四死球も許さず」『パ・リーグ.com』2023年9月27日。2023年11月6日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也、5度目挑戦で初の2ケタ勝利 平野佳寿は通算250セーブに王手」『スポーツ報知』2023年9月27日。2023年11月6日閲覧。
- ^ a b 「FA権保有オリックス・山崎福也 去就は「ゆっくりと考えて」他球団の話を聞きたい気持ち「なくはない」」『Sponichi Annex』2023年11月5日。2023年11月6日閲覧。
- ^ 「山崎福がFA権行使を表明 球団は宣言残留を認める方針―プロ野球・オリックス」『時事通信』2023年11月7日。2023年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「NPBがFA選手を公示、16日から交渉解禁 山川穂高、山崎福也ら7選手」『西スポWEB otto!』2023年11月15日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「山﨑福也投手との契約について」『北海道日本ハムファイターズ』2023年11月25日。2023年11月25日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】山崎福也、来季の本拠地開幕戦先発もう決定 エスコンで入団会見 新庄監督「任せたい」」『スポーツ報知』2023年12月7日。2024年5月26日閲覧。
- ^ 「【一問一答】山崎福也 移籍後初登板は七回途中3失点 「七回の失点が痛かった」」『道新スポーツ』2024年4月2日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「日本ハム移籍初勝利 山崎福也独占手記「ファイターズが、僕に頑張る力をくれました」中学3年時の運命の一日」『スポーツ報知』2024年4月10日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】山崎福也「(球数は)少なければ少ない方がいい」97球打者28人1失点で7年ぶり完投」『スポーツ報知』2024年5月1日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】山崎福也、7年ぶり2度目の完投で3勝目 地元の埼玉・所沢で97球初の無四球」『日刊スポーツ』2024年5月1日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「日本ハム・新庄監督 連日のサプライズ 「6番・投手」で山崎福也を起用 日大三時代にセンバツ最多安打タイ記録 投打二刀流に注目」『デイリースポーツ』2024年5月30日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「「凡退した打席をしっかりと映像で見る」日本ハム・山崎福也が次回も“投打”に注目 投げては7回無失点&リーグトップの6勝目」『日テレNEWS NNN』2024年5月31日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】新庄政権初の貯金「9」山崎福也がパ・トップ6勝&先制V打「最高の気持ちでした」」『スポーツ報知』2024年5月30日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】阿部巨人に7失点完敗 山崎福也は移籍後ワースト6失点KOで自身7連勝ならず」『スポーツ報知』2024年6月14日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「日本ハム 山崎福也が登録抹消 6月は0勝2敗、防御率5・24 中日は田島が2軍降格」『デイリースポーツ』2024年6月29日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】新庄剛志監督、登録抹消の山崎福也に「1回飛ばして。最初の頃の山崎くんに戻ってもらえたら」」『スポーツ報知』2024年6月29日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】中10日の山崎福也は7回途中7安打1失点「ゲームメイクできたことはよかった」」『スポーツ報知』2024年7月9日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「2024年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票で9選手が選出」『北海道日本ハムファイターズ』2024年7月2日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「「マイナビオールスターゲーム2024」選手間投票で山﨑福也投手、田宮裕涼選手、万波中正選手が選出」『北海道日本ハムファイターズ』2024年7月4日。2024年7月23日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム・山崎福也、「2番・投手兼DH」 二刀流で1安打も被安打10で2回9失点/オールスター」『サンスポ』2024年7月23日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「【オールスター】日本ハム山崎福也が主役!「先発投手兼2番DH」大谷ルールで1打席目に左前打」『日刊スポーツ』2024年7月23日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「【球宴】全セが球宴新記録の1イニング9点 2回、巨人・岡本和から10安打集中 丸佳浩&牧秀悟&村上宗隆が豪快アーチ」『スポーツ報知』2024年7月23日。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「【オールスターゲーム】 パシフィック・リーグ vs セントラル・リーグ 第1戦 試合経過」『日本野球機構』。2024年7月23日閲覧。
- ^ 「山崎福也は2年連続2度目の2桁勝利へ 対するは8月防御率2.20の内星龍」『パ・リーグ.com』2024年8月27日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「山崎福也 新庄監督の助言でチェンジアップ改良 復帰登板へ充実の再調整」『道新スポーツ』2024年9月10日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「ソフトバンク松本裕樹、日本ハム山崎福也ら抹消 中日辻本倫太郎ら登録/5日公示」『日刊スポーツ』2024年9月5日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「日本ハム山崎福也ら登録、阪神大竹耕太郎、ソフトバンク近藤健介ら抹消/17日公示」『日刊スポーツ』2024年9月17日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「オリックス田嶋大樹、日本ハム・バーヘイゲンら登録、ソフトバンク・モイネロら抹消/1日公示」『日刊スポーツ』2024年10月1日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「2024年度 パシフィック・リーグ 【被本塁打】 リーダーズ(投手部門)」『日本野球機構』。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「2024年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『日本野球機構』。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「【一問一答】山崎福也のレギュラーシーズン総括 女房役の伏見は「欠かせない存在」」『道新スポーツ』2024年10月10日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】山崎福也を1軍登録 対ロッテ防御率0.59と好相性 CS崖っぷちのチームを救えるか」『日テレNEWS NNN』2024年10月13日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「日本ハム・山崎 劇勝呼んだ初リリーフ ビハインドで登板 3回無安打無失点「ホッとしました」」『デイリースポーツ』2024年10月14日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】王者ソフトバンクに3連敗で日本S進出ならず 山崎福也「入りでバタバタしてしまった…」」『スポーツ報知』2024年10月18日。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「山﨑 福也(北海道日本ハムファイターズ):プロ野球 選手名鑑【SPAIA】」『SPAIA』。2024年3月2日閲覧。
- ^ 「《野球太郎ストーリーズ》オリックス2014年ドラフト1位、山崎福也。脳腫瘍から復活を遂げたリーグ通算20勝左腕(1)」『週刊野球太郎』2020年2月18日。2023年11月3日閲覧。
- ^ 「山川対策? 球速差56キロの“超スローカーブ”に思わず苦笑 里崎氏「制球できれば誰に投げても効く」」『ABEMA TIMES』2022年6月26日。2023年11月3日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也、円熟の投球 自身最高の9勝目」『日本経済新聞』2023年8月19日。2023年11月3日閲覧。
- ^ 「【オリックス】紅林弘太郎がV弾 山崎福也は7回途中無失点で自己最多9勝」『スポーツ報知』2023年8月19日。2023年10月5日閲覧。
- ^ 「“愛くるしい”オリックス・山崎福也 プロ初完封を機に左のエースへ」『週刊ベースボールONLINE』2017年7月11日。2023年10月5日閲覧。
- ^ 「【オリックス】ドラ1山崎福、「ナックルフォーク」を初披露」『スポーツ報知』2015年1月22日。2015年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月23日閲覧。
- ^ 「リーグ戦・選手個人通算成績 山﨑 福也 (2011年入学)」『一般財団法人 東京六大学野球連盟』。2022年10月29日閲覧。
- ^ 真柴健「オリックス山崎福也“甲子園記録”保持の打撃も魅力「楽しみな気持ち強い」」『日刊スポーツ』2021年6月3日。2022年10月29日閲覧。
- ^ a b 「オリックス・山崎福が自ら先制適時打 今季交流戦では代打出場 中嶋監督采配ズバリ」『デイリースポーツ online』2022年10月23日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「「どこまで飛ばすの?」 オリ左腕、京セラDアーチ連発の打撃練習にファン驚愕」『Full-Count』2021年4月27日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「オリ左腕の「スイングやっぱえぐい」 豪快スタンドインは「1人だけレベルが違う」」『Full-Count』2022年5月24日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「オリックス山崎福也投手「代打要員」打力買われベンチ待機も…残念出番なし」『日刊スポーツ』2021年6月6日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 真柴健「【オリックス】代打サチヤ!田嶋の代打に登板翌日の山崎福也 首脳陣へのアピール?実らせ」『日刊スポーツ』2022年6月3日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「【オリックス】山崎福也「バッティングってことじゃないですか」二刀流の活躍に意欲…23日の第2戦先発」『スポーツ報知』2022年10月22日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「大炎上も「最高の思い出」日本ハム・山崎福也 歴史的二刀流ヒットの直後にまさかの新記録」『スポーツ報知』2024年7月24日。2024年7月26日閲覧。
- ^ 「0 山崎 福也 選手名鑑2019」『オリックス・バファローズ』。2023年9月10日閲覧。
- ^ a b 「動じない…“追いロジン”オリックス山崎福に感じる頼もしさ」『スポニチ Sponichi Annex』2021年8月19日。2021年8月21日閲覧。
- ^ 「Buffaloesプレイヤーズフェイスタオル フレーズに込められた思いに迫る!」『スポーツナビ』2022年7月26日。2024年7月28日閲覧。
- ^ 「【とっておきメモ】快投オリックス山崎福也の兄福之さん 弟に力与え夢を託し、今は元気をもらう - プロ野球」『日刊スポーツ』2022年10月29日。2023年9月10日閲覧。
- ^ 「日大三・山崎君、病気の子に夢与えた力投 脳腫瘍を克服」『朝日新聞デジタル』朝日新聞、2010年4月3日。2017年12月1日閲覧。
- ^ 「脳腫瘍克服のオリックス山崎福 阪神・横田にエール「いつか日本シリーズで戦いたい」」『Sponichi Annex』スポーツニッポン、2017年9月6日。2017年12月1日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】山崎福也と北海道の縁 中3時「生存率1割以下」脳腫瘍手術の担当医師と感激再会」『Sponichi Annex』スポーツニッポン、2023年12月6日。2023年12月6日閲覧。
- ^ 「2023年6月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ) | 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年8月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 山﨑福也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 選手名鑑 - 北海道日本ハムファイターズ公式サイト
- 11 山崎 福也 選手名鑑 - オリックス・バファローズ オフィシャルサイト - Internet Archive
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 山﨑福也 (@sachiyayamasaki_sy2) - Instagram
- 山﨑福也 (@SY2_0909) - X(旧Twitter)