山崎淳
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山崎 淳(やまざき じゅん、1937年 - )は、日本の翻訳家、作家、政治評論家。
来歴
[編集]北海道生まれ。幻想小説、ノンフィクション、政治評論を翻訳するほか、峯崎 淳の筆名で自著も著す。
著書
[編集](峯崎淳名義)
共著
[編集]- 『病院の検査が楽しくわかる本』(斎藤馨, 山崎淳名義共著、講談社) 1987
翻訳
[編集](山崎淳名義)
- 『マルセイユ・シンジケート』(リシャール・ベルダン、立風書房) 1975
- 『ワンウエイチケット』(アレック・サッカレー、立風書房) 1975
- 『心地よく秘密めいたところ』(ピーター・S・ビーグル、月刊ペン社、妖精文庫) 1976、のち創元推理文庫
- 『複製人間の誕生』(デービッド・ロービック、二見書房) 1978
- 『五万二千ドルの罠』(エルモア・レナード、早川書房) 1979、のち文庫
- 『邪龍ウロボロス 上』(E・R・エディスン、月刊ペン社、妖精文庫) 1979、のち改題『ウロボロス』(創元推理文庫)
- 『ジーンの選んだ死』(デレック・ハンフリイ, アン・ウィケット、サンリオ) 1979
- 『殺しの街』(H・グールド、講談社文庫) 1987
- 『老いの医療 延命主義医療に代わるもの』(ダニエル・キャラハン、早川書房) 1990
- 『汝の父の罪 呪われたケネディ王朝』(ロナルド・ケスラー、文芸春秋) 1996
- 『ソニードリーム・キッズの伝説』(ジョン・ネイスン、文藝春秋) 2000、のち文庫
- 『9.11 アメリカに報復する資格はない!』(ノーム・チョムスキー、文藝春秋) 2001、のち文庫
- 『金儲けがすべてでいいのか グローバリズムの正体』(ノーム・チョムスキー、文藝春秋) 2002
- 『氷に刻まれた地球11万年の記憶 温暖化は氷河期を招く』(リチャード・B・アレイ、ソニー・マガジンズ) 2004
- 『戦争請負会社』(P・W・シンガー、日本放送出版協会) 2004