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小林剛 (銀行家)

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小林 剛(こばやし たけし)は、日本銀行家富士銀行(現・みずほ銀行)常務取締役、全国健康保険協会初代理事長を務めた。

略歴

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長野県諏訪市出身。長野県諏訪清陵高等学校を経て、1968年東京大学経済学部卒業、富士銀行(現・みずほ銀行)入行。1995年同行取締役新橋支店長。1996年同行取締役人事部長を経て、1997年同行常務取締役。1999年同行退職後、共同債権買収機構取締役社長、帝国繊維副社長、芙蓉オートリース監査役を経て、2008年全国健康保険協会初代理事長。2017年同協会理事長退任[1]

脚注

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  1. ^ 協会けんぽ理事長に安藤氏2017/9/30付 日本経済新聞
先代
(初代)
全国健康保険協会理事長
2008年 - 2017年
次代
安藤伸樹