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寺井大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
てらい だいすけ
寺井 大介
本名 寺井 大介
生年月日 (1977-03-29) 1977年3月29日(47歳)
出生地 日本の旗 日本群馬県
民族 日本人
身長 175 cm
血液型 AB型
ジャンル 俳優スーツアクター
活動期間 1996年 -
主な作品
ウルトラシリーズ
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寺井 大介(てらい だいすけ、1977年3月29日[1] - )はアクション俳優である。群馬県出身[1]。AB型。キャスタッフ所属。

人物

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中学校を卒業したころから表現者を志すようになり、高校入学後より芸能プロダクションに所属し舞台などで活動した[1]。大学3年生の時、円谷プロダクションへ求職するも新卒は採っていないとして断られるが、その時かけた電話の側に置いてあった求人雑誌に円谷プロダクションのアクションスタッフ募集の広告を見つけて再び連絡し、そちらも募集は終了していたものの身長を述べたところ面接を行う運びとなり、採用に至った[1]

主にウルトラシリーズのスーツアクターとして活動し、『ウルトラマンコスモス』から『ウルトラマンギンガS』までの主役ウルトラマンを演じた[1]。主にウルトラマンコスモスのスーツアクターを担当し、『ウルトラマンサーガ』でもコスモスのスーツアクターを担当した。

演技にあたっては、設定資料の確認や監督とのすり合わせでキャラクターの人生を思い描き、そのキャラクターになりきるという手法をとっている[1]

自身が演じた中で一番思い入れのあるキャラクターとしてウルトラマンネクサスを挙げている[1]ウルトラマンジードからは、アクションコーディネート(殺陣師)として参加しているが、時折スーツアクターやチョイ役で参加している。

参加作品

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テレビ

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映画

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オリジナルビデオ

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Webドラマ

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ゲーム

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g キャラクターランドSP 2017, pp. 52–54, 「ウルトラマンオーブスーツアクターINTERVIEW[再録]」
  2. ^ 宇宙船YEAR BOOK 2006』朝日ソノラマ〈ソノラマMOOK〉、2006年4月20日、28頁。ISBN 4-257-13086-5 
  3. ^ ネクサス&マックス 2006, p. 12.
  4. ^ ネクサス&マックス 2006, p. 32.
  5. ^ ネクサス&マックス 2006, p. 52.
  6. ^ 「宇宙船vol.144特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2014」『宇宙船』vol.144(2014.春号)、ホビージャパン、2014年4月1日、別冊p.28、ISBN 978-4-7986-0809-9 
  7. ^ [1]
  8. ^ [2]
  9. ^ キャラクターランドSP 2017, p. 55, 「『ウルトラマンオーブ』スーツアクターヒーローズリスト」.
  10. ^ UPM vol.15 2021, pp. 20–21, 「特別インタビュー 濱田達臣(朝倉リク役)」.
  11. ^ 新井宏幸 (@gomiage48) - X(旧Twitter) 2018年7月20日の投稿
  12. ^ Z完全超全集 2021, p. 125, 「ウルトラマンZ監督インタビュー 内田直之監督」.
  13. ^ テレビマガジン特別編集 2009, p. 36.
  14. ^ 超全集 2012, p. 65.
  15. ^ 作品紹介”. 劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス. 2019年12月15日閲覧。
  16. ^ 『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』2023年2月23日(木・祝)公開決定!”. 円谷プロダクション (2022年11月26日). 2022年11月26日閲覧。
  17. ^ 『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』2024年2月23日(金・祝)全国ロードショー決定!”. 円谷ステーション (2023年11月25日). 2024年5月31日閲覧。
  18. ^ ゼロVSベリアル 2020, p. 68, 「ACT of ZERO ゼロを演じし者、ゼロを支えし者たち Interview 岩田栄慶[ウルトラマンゼロ役]」.

参考文献

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