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富岡駅 (台湾)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富岡駅
駅舎
富岡
フーガン
Fugang
楊梅 (6.8 km)
(1.7 km) 新富
地図
所在地 中華民国の旗 台湾 桃園市楊梅区富岡里成功路37号
北緯24度56分3.72秒 東経121度4分56.64秒 / 北緯24.9343667度 東経121.0824000度 / 24.9343667; 121.0824000
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 三等駅
旧名 伯公岡
駅コード 1130[1]
(旧)111[2]
所属路線 縦貫線
キロ程 83.9 km(基隆起点)
電報略号 ㄈㄍ
駅構造 地上駅
ホーム 島式 2面4線
乗車人員
-統計年度-
#利用人員参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用人員参照
-人/日
開業年月日 1929年11月1日
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富岡駅
各種表記
繁体字 富岡車站
簡体字 富冈车站
拼音 Fùgāng Chēzhàn
通用拼音 Fùgāng Chējhàn
注音符号 ㄈㄨˋ ㄍㄤ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: フーガン チャーヂャン
台湾語白話字 Hù-kang Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字: Fu-kông Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み ふこうえき
英文 Fugang Station
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富岡駅(フーガンえき、ふこうえき)は、台湾桃園市楊梅区にある台湾鉄路管理局縦貫線区間車のみ停車する。

歴史

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  • 1929年11月1日 - 複線工事竣工と共に伯公岡駅歴史的仮名遣:はくこうかう[3])として開業[4]
  • 1955年3月1日 - 富岡駅と改称[5]

駅構造

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利用状況

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年別利用客数推移は以下のとおり。

-2000年
年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1946 157,414 147,620 305,034 [6] 431 836
資料なし
1951 387,133 364,099 751,232 [7] 1,061 2,058
1952 336,671 315,446 652,117 920 1,782
資料なし
1975 366,797 307,293 674,090 [8] 1,005 1,847
1976 280,456 243,704 524,160 [9] 766 1,432
1977 217,019 190,930 407,949 595 1,118
1978 資料なし
1979 資料なし
1980 395,295 358,832 754,127 [9] 1,080 2,060
1981 384,644 343,784 728,428 1,054 1,996
1982 374,294 321,001 695,295 1,025 1,905
1983 355,042 254,661 609,703 973 1,670
1984 374,358 279,055 653,413 1,023 1,785
1985 417,860 356,126 773,986 1,145 2,121
1986 394,490 366,745 761,235 1,081 2,086
1987 350,068 303,902 653,970 959 1,792
1988 318,449 274,422 592,871 [10] 870 1,620
1989 283,357 243,957 527,314 [11] 776 1,445
1990 284,518 237,801 522,319 [9] 780 1,431
1991 251,973 199,873 451,846 [12] 690 1,238
1992 262,281 194,447 456,728 [9] 717 1,248
1993 265,716 189,551 455,267 728 1,247
1994 273,867 203,961 477,828 750 1,309
1995 262,734 196,852 459,586 720 1,259
1996 290,580 218,362 508,942 794 1,391
1997 330,979 250,030 581,009 907 1,592
1998 337,432 245,774 583,206 924 1,598
1999 354,296 284,987 639,283 971 1,751
2000 331,095 327,428 658,523 905 1,799
2001年-
年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
2001 334,198 342,942 677,140 [9] 916 1,855
2002 326,179 333,042 659,221 894 1,806
2003 308,700 317,042 625,742 [13] 846 1,714
2004 317,387 326,808 644,195 867 1,760
2005 316,705 329,613 646,318 868 1,771
2006 340,115 356,604 696,719 932 1,909
2007 348,126 361,677 709,803 954 1,945
2008 378,712 403,276 781,988 1,035 2,137
2009 380,664 413,940 794,604 1,043 2,177
2010 406,221 440,052 846,273 1,113 2,319
2011 469,735 476,832 946,567 1,287 2,593
2012 530,900 528,233 1,059,133 1,451 2,894
2013 553,953 553,719 1,107,672 [14] 1,518 3,035
2014 580,276 574,951 1,155,227 [15] 1,590 3,165
2015 607,597 603,423 1,211,020 [16] 1,665 3,318
2016 611,474 613,628 1,225,102 [17] 1,671 3,347
2017 634,409 637,936 1,272,345 [18] 1,738 3,486
2018 627,998 632,107 1,260,105 [19] 1,721 3,452
2019 648,430 652,073 1,300,503 [20] 1,777 3,563
2020 591,417 600,217 1,191,634 [21] 1,616 3,256
2021 454,776 458,196 912,972 [22] 1,246 2,501

駅周辺

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バス

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隣の駅

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台湾鉄路管理局
縦貫線北段
楊梅駅 - 富岡駅 - 新富駅

出典

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  1. ^ "車站基本資料集". 台湾鉄路管理局. 2021年6月27日. 2022年4月13日閲覧
  2. ^ 台湾鉄路管理局. "車站基本資料集". 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧
  3. ^ 鉄道省 (1937年12月28日). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. 国立国会図書館. p. 518.
  4. ^ 台湾総督府 (1929年9月30日). "台湾総督府告示第117号". 官報. 1929年12月10日 (第885号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 256. 昭和四年十月一日ヨリ平鎮紅毛間ニ左ノ停車場ヲ新設及移轉シ運輸營業を開始ス 国立国会図書館
  5. ^ “鐵路十一站下月起改稱”. 商工日報. (1955年2月24日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000000123453%22. 
  6. ^ 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會, ed. (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 国家図書館. p. 28.
  7. ^ 桃園縣政府主計室 (1953年6月). "桃園縣境內鐵路運輸情形". 桃園縣統計要覽 (Report) (中華民國41年度 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. p. 163.
  8. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1976年6月). 中華民國64年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 44–59.
  9. ^ a b c d e 賴澤涵, ed. (2010年). 新修桃園縣志-交通志. 桃園縣政府. pp. 67–68. ISBN 9789860243697 国家図書館
  10. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1989年6月). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國77年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 42–53.
  11. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1990年6月). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國78年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 46–57.
  12. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1992年6月). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國80年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 48–59.
  13. ^ 台湾鉄路管理局 (2013年10月). "102年桃園縣交通運輸分析". 桃園縣政府主計處. p. 16. 2020年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧 桃園市政府主計處
  14. ^ 102年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2014年5月14日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  15. ^ 103年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2015年9月24日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  16. ^ 104年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2016年7月5日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  17. ^ 105年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2017年8月19日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  18. ^ "106年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧
  19. ^ "107年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧
  20. ^ "108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧
  21. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧
  22. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022年4月. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。

外部リンク

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