外山秀一
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外山 秀一(とやま しゅういち、1954年6月 - )は、日本の地理学者、考古学者。専門は考古地理学、環境考古学等。現在、皇學館大学文学部コミュニケーション学科教授。『山梨県史』編纂専門調査員。宮崎県日南市出身。
略歴
[編集]- 1980年 - 立命館大学文学部卒業
- 1987年 - 同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学
- 1987年 - 帝京大学山梨文化財研究所古植物・地理研究室長
- 1992年 - 皇學館大学文学部講師
- 1994年 - 皇學館大学文学部助教授
- 2000年 - 皇學館大学文学部教授
- 2007年 - 「遺跡の環境復原 : 微地形分析,花粉分析,プラント・オパール分析とその応用」により立命館大学より博士(文学)の学位を取得
著書
[編集]単著
[編集]- 『遺跡の環境復原―微地形分析、花粉分析、プラント・オパール分析とその応用』(古今書院、2006)
- 『ジオとグラフィーの旅1 環境と人の旅』(古今書院、2007)
- 『自然と人間との関係史』(古今書院、2008)
- 『ジオとグラフィーの旅2 自然の旅』(古今書院、2008)
- 『ジオとグラフィーの旅3 人の旅』(古今書院、2010)
共著
[編集]- (石原潤、金坂清則、南出眞助、武藤直)『アジアの歴史地理1 領域と移動』(朝倉書店、2007)
- (小杉康、谷口康浩、西田泰民、水ノ江和同、矢野健一)『縄文時代の考古学3』(同成社、2009)
- (皇學館大学コミュニケーション学科)『コミュニケーションの風景』(皇學館大学コミュニケーション学会、2009)