コンテンツにスキップ

塚原あゆ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つかはら あゆこ
塚原 あゆ子
出身地 日本の旗 日本埼玉県久喜市
職業 テレビドラマ演出家
映画監督
ジャンル テレビドラマ
映画
活動期間 1998年 -
事務所 TBSスパークル
公式サイト TBS SPARCLE|CREATORS
主な作品
Nのために
リバース
アンナチュラル
グランメゾン東京
MIU404
着飾る恋には理由があって
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
最愛
ラストマイル
受賞
ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞
第83回(2014年10-12月)『Nのために』
第96回(2018年1-3月)『アンナチュラル』
第103回(2019年10-12月)『グランメゾン東京
第110回(2021年10-12月)『最愛
第113回(2022年7-9月)『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
東京ドラマアウォード 演出賞
2018 『アンナチュラル』
2020 『グランメゾン東京』
2022『最愛』
芸術選奨新人賞 放送部門
第71回(2021年度)『MIU404』
テンプレートを表示

塚原 あゆ子(つかはら あゆこ)は、日本テレビドラマ演出家プロデューサー映画監督TBSスパークル(旧ドリマックス・テレビジョン)エンタテインメント本部ドラマ映画部所属・エグゼクティブクリエイター職[1]

経歴・人物

[編集]

埼玉県久喜市出身。淑徳与野高等学校千葉大学文学部文学科卒業[2]。1997年木下プロダクション(ドリマックス→TBSスパークルの前身)に入社、10年間の助監督経験を経てプロデューサー、監督となる[3]。既婚[4]

自身の演出手法としては「細かく指示するというよりは、“場”を用意したうえで、俳優さんに自由にやっていただくタイプかなと思っています。」とインタビューで述べている[4]

2021年、『MIU404』の演出によって芸術選奨新人賞放送部門を受賞[5]

受賞歴

[編集]

作品

[編集]

特記以外TBSテレビ

ドラマ

[編集]

★はメイン演出。

映画

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ CREATOR クリエイター、TBSスパークル、2023年8月6日閲覧。
  2. ^ 塚原あゆ子(Tsukahara Ayuko) | 株式会社 ドリマックス・テレビジョン
  3. ^ 新卒採用2021、TBSスパークル、2020年10月2日閲覧。
  4. ^ a b c 古俣千尋 (2018年9月19日). “「明日やりたいことを考える」だけでもいい。塚原あゆ子が将来に悩む女性へ送るエール”. livedoor ニュース. 2022年6月11日閲覧。
  5. ^ 令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2021年3月3日閲覧。
  6. ^ アーカイブ:大山勝美賞、放送人の会、2021年5月3日閲覧。
  7. ^ 東京ドラマアウォード2018:「おっさんずラブ」がグランプリなど3冠 田中圭が主演男優賞 吉田鋼太郎が助演男優賞mantanweb(2018年10月25日), 2018年10月25日閲覧。
  8. ^ 「東京ドラマアウォード2020」受賞作品決定!”. 国際ドラマフェスティバル in TOKYO 実行委員会 (2020年10月29日). 2020年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月30日閲覧。
  9. ^ 令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2021年3月3日閲覧。
  10. ^ “菅田将暉が主演男優賞、吉高由里子が主演女優賞「東京ドラマアウォード2022」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年10月25日). https://news.mynavi.jp/article/20221025-2492385/ 2022年10月25日閲覧。 
  11. ^ 第118回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 総評”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA (2024年2月26日). 2024年2月26日閲覧。
  12. ^ 「正体」が報知映画賞の作品賞に、横浜流星・石原さとみ・奥田瑛二・吉岡里帆らも受賞”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年11月26日). 2024年11月26日閲覧。
  13. ^ “菅野美穂、産後初の連ドラ主演 家族を守る2児の母親役「等身大のキャラクター」”. ORICON STYLE. (2016年7月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2075472/full/ 2016年7月22日閲覧。 
  14. ^ “石原さとみ、“逃げ恥”脚本家とタッグ 解剖医役でTBS連ドラ初主演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年9月12日). https://www.oricon.co.jp/news/2097097/full/ 2017年9月12日閲覧。 
  15. ^ 佐藤浩市の洗礼を受けた新人俳優出演 『Aではない君と』キャスト追加発表”. ORICON NEWS (2018年8月24日). 2018年8月24日閲覧。
  16. ^ “「中学聖日記」ドラマ化、有村架純が10歳下の教え子に恋する教師役”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年7月16日). https://natalie.mu/eiga/news/291204 2018年7月16日閲覧。 
  17. ^ “綾野剛&星野源、2年半ぶり共演で連ドラW主演 『機動捜査隊』バディ結成”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年2月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2155247/full/ 2020年2月13日閲覧。 
  18. ^ “なにわ男子 大西流星主演で『夢中さ、きみに。』実写ドラマ化決定 監督は塚原あゆ子、脚本は喜安浩平”. Real Sound (blueprint). (2020年12月5日). https://realsound.jp/movie/2020/12/post-668006.html 2020年12月19日閲覧。 
  19. ^ “TBS新ドラマ『着飾る恋には理由があって』が4月スタート “恋つづ”金子ありさが脚本”. ORICON NEWS. (2021年2月16日). https://www.oricon.co.jp/news/2184672/full/ 2021年2月16日閲覧。 
  20. ^ “TBS:10月から連ドラ「最愛」放送 「サマーウォーズ」奥寺佐渡子ら脚本、塚原あゆ子監督のオリジナルラブサスペンス”. MANTANWEB. (2021年7月16日). https://mantan-web.jp/article/20210716dog00m200030000c.html 2021年12月17日閲覧。 
  21. ^ 鈴木亮平主演『下剋上球児』10月放送決定 新井順子×塚原あゆ子が初のTBS日曜劇場を担当”. Real Sound映画部. blueprint (2023年8月6日). 2023年8月7日閲覧。
  22. ^ "Snow Man目黒蓮「わたしの幸せな結婚」で映画単独初主演 原作累計400万部超え「気持ち込め演じた」". スポーツ報知. 報知新聞社. 25 April 2022. 2022年4月25日閲覧
  23. ^ "満島ひかり&岡田将生「アンナチュラル」「MIU404」の世界線と交差する新作映画で共演! 『ラストマイル』来夏公開". シネマトゥデイ. 11 December 2023. 2023年12月11日閲覧
  24. ^ 東宝. “映画『グランメゾン・パリ』”. 映画『グランメゾン・パリ』. 2024年8月27日閲覧。
  25. ^ 松たか子×松村北斗、「1ST KISS」で初タッグ! 脚本・坂元裕二×監督・塚原あゆ子のオリジナルラブストーリー”. 映画.com (2024年8月12日). 2024年8月13日閲覧。

外部リンク

[編集]