塚原あゆ子
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つかはら あゆこ 塚原 あゆ子 | |||||
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出身地 | 日本・埼玉県久喜市 | ||||
職業 |
テレビドラマ演出家 映画監督 | ||||
ジャンル |
テレビドラマ 映画 | ||||
活動期間 | 1998年 - | ||||
事務所 | TBSスパークル | ||||
公式サイト | TBS SPARCLE|CREATORS | ||||
主な作品 | |||||
『Nのために』 『リバース』 『アンナチュラル』 『グランメゾン東京』 『MIU404』 『着飾る恋には理由があって』 『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』 『最愛』 『ラストマイル』 | |||||
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塚原 あゆ子(つかはら あゆこ)は、日本のテレビドラマ演出家、プロデューサー、映画監督。TBSスパークル(旧ドリマックス・テレビジョン)エンタテインメント本部ドラマ映画部所属・エグゼクティブクリエイター職[1]。
経歴・人物
[編集]埼玉県久喜市出身。淑徳与野高等学校、千葉大学文学部文学科卒業[2]。1997年木下プロダクション(ドリマックス→TBSスパークルの前身)に入社、10年間の助監督経験を経てプロデューサー、監督となる[3]。既婚[4]。
自身の演出手法としては「細かく指示するというよりは、“場”を用意したうえで、俳優さんに自由にやっていただくタイプかなと思っています。」とインタビューで述べている[4]。
2021年、『MIU404』の演出によって芸術選奨新人賞放送部門を受賞[5]。
受賞歴
[編集]- 2014年
- 第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(山本剛義・阿南昭宏と共に)『Nのために』
- 2015年
- 2018年
- 第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(竹村謙太郎、村尾嘉昭と共に)『アンナチュラル』
- 東京ドラマアウォード2018 演出賞『アンナチュラル』[7]
- 2020年
- 2021年
- 2022年
- 東京ドラマアウォード2022 演出賞『最愛』[10]
- 第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(山本剛義と共に)『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』
- 2023年
- 2024年
作品
[編集]特記以外TBSテレビ
ドラマ
[編集]★はメイン演出。
- ラブ・アゲイン(1998年、制作進行)
- 月曜ドラマスペシャル「プロデューサー麻生一平の事件ファイル」(1998年、助監督)
- ニュースキャスター 霞涼子(テレビ朝日、1999年、演出補)
- 高校教師(2003年、演出補)
- 新しい風(2004年、演出補)
- 水曜プレミア「がんばらないII」(2004年、演出補)
- TBSテレビ放送50周年スペシャルドラマ「青春の門-筑豊篇-」(2005年、演出補)
- 夢で逢いましょう(2005年、演出デビュー作[4])
- 水曜プレミア ドラマ特別企画「獄窓記」(2005年、演出補)
- ブラザー☆ビート(2005年、演出補)
- ケータイ刑事 銭形雷(2006年、演出)
- 1stシーズン
- 2ndシーズン
- 弁護士のくず(2006年、演出補)
- 砂時計(2007年、演出)
- 山田太郎ものがたり(2007年、演出補)
- 「奇跡のドラマスペシャル ミラクルボイス」(2008年、インフォマーシャル演出)
- だいすき!!(2008年、演出)
- 大好き!五つ子2008(2008年、演出)
- ふたつのスピカ(NHK、2009年、演出)
- 三代目明智小五郎〜今日も明智が殺される〜(2010年、演出・プロデュース)
- CO 移植コーディネーター(WOWOW、2011年、演出・プロデュース)
- ラストマネー -愛の値段-(NHK、2011年、演出・プロデュース)★
- 宮部みゆき・4週連続 “極上”ミステリー(2012年、プロデュース)
- 夜行観覧車(2013年、演出)★
- 名もなき毒(2013年、演出)★
- リミット(テレビ東京、2013年、演出・プロデュース)★
- 今夜は心だけ抱いて(NHK BSプレミアム、2014年、演出)★
- アリスの棘(2014年4月11日 - 6月13日、演出)★
- Nのために(2014年10月17日 - 12月9日、演出)★
- セカンドラブ(テレビ朝日、2015年2月6日 - 3月20日、演出)★
- マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜(2015年4月14日 - 6月16日、演出)★
- ナポレオンの村(2015年7月19日 - 9月20日、演出)
- 結婚式の前日に(2015年10月13日 - 12月15日、演出)★
- 重版出来!(2016年4月12日 - 6月14日、演出)
- 私 結婚できないんじゃなくて、しないんです(2016年4月15日 - 6月17日、演出)★
- 砂の塔〜知りすぎた隣人(2016年10月14日 - 10月16日、演出)★[13]
- リバース(2017年4月14日 - 6月16日、演出)★
- アンナチュラル(2018年1月12日 - 3月16日、演出)★[14]
- テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「Aではない君と」(2018年、テレビ東京、演出)★[15]
- 中学聖日記(2018年10月9日 - 12月18日、演出)[16]
- THE GOOD WIFE / グッドワイフ(2019年1月13日 - 3月17日、演出)★
- グランメゾン東京(2019年10月20日 - 12月29日、演出)★
- MIU404(2020年6月26日 - 9月4日、演出)★[17]
- 夢中さ、きみに。(2021年1月7日 - 2月5日、MBS、演出)★[18]
- 着飾る恋には理由があって(2021年4月20日 - 6月22日、演出)★[19]
- 最愛(2021年10月15日 - 12月17日、演出)★[20]
- 石子と羽男-そんなコトで訴えます?-(2022年7月15日 - 9月16日、演出)★
- 下剋上球児(2023年10月15日 - 12月17日、演出)★[21]
- 海に眠るダイヤモンド(2024年10月20日 - 、演出)★
映画
[編集]- コーヒーが冷めないうちに(2018年、監督)
- わたしの幸せな結婚(2023年、監督)[22]
- ラストマイル(2024年、監督)[23]
- グランメゾン・パリ(2024年、監督)[24]
- 1ST KISS ファーストキス(2025年(予定)、監督)[25]
脚注
[編集]- ^ CREATOR クリエイター、TBSスパークル、2023年8月6日閲覧。
- ^ 塚原あゆ子(Tsukahara Ayuko) | 株式会社 ドリマックス・テレビジョン
- ^ 新卒採用2021、TBSスパークル、2020年10月2日閲覧。
- ^ a b c 古俣千尋 (2018年9月19日). “「明日やりたいことを考える」だけでもいい。塚原あゆ子が将来に悩む女性へ送るエール”. livedoor ニュース. 2022年6月11日閲覧。
- ^ “令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2021年3月3日閲覧。
- ^ アーカイブ:大山勝美賞、放送人の会、2021年5月3日閲覧。
- ^ 東京ドラマアウォード2018:「おっさんずラブ」がグランプリなど3冠 田中圭が主演男優賞 吉田鋼太郎が助演男優賞mantanweb(2018年10月25日), 2018年10月25日閲覧。
- ^ “「東京ドラマアウォード2020」受賞作品決定!”. 国際ドラマフェスティバル in TOKYO 実行委員会 (2020年10月29日). 2020年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月30日閲覧。
- ^ “令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2021年3月3日閲覧。
- ^ “菅田将暉が主演男優賞、吉高由里子が主演女優賞「東京ドラマアウォード2022」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年10月25日) 2022年10月25日閲覧。
- ^ “第118回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 総評”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA (2024年2月26日). 2024年2月26日閲覧。
- ^ “「正体」が報知映画賞の作品賞に、横浜流星・石原さとみ・奥田瑛二・吉岡里帆らも受賞”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年11月26日). 2024年11月26日閲覧。
- ^ “菅野美穂、産後初の連ドラ主演 家族を守る2児の母親役「等身大のキャラクター」”. ORICON STYLE. (2016年7月22日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “石原さとみ、“逃げ恥”脚本家とタッグ 解剖医役でTBS連ドラ初主演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年9月12日) 2017年9月12日閲覧。
- ^ “佐藤浩市の洗礼を受けた新人俳優出演 『Aではない君と』キャスト追加発表”. ORICON NEWS (2018年8月24日). 2018年8月24日閲覧。
- ^ “「中学聖日記」ドラマ化、有村架純が10歳下の教え子に恋する教師役”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年7月16日) 2018年7月16日閲覧。
- ^ “綾野剛&星野源、2年半ぶり共演で連ドラW主演 『機動捜査隊』バディ結成”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年2月13日) 2020年2月13日閲覧。
- ^ “なにわ男子 大西流星主演で『夢中さ、きみに。』実写ドラマ化決定 監督は塚原あゆ子、脚本は喜安浩平”. Real Sound (blueprint). (2020年12月5日) 2020年12月19日閲覧。
- ^ “TBS新ドラマ『着飾る恋には理由があって』が4月スタート “恋つづ”金子ありさが脚本”. ORICON NEWS. (2021年2月16日) 2021年2月16日閲覧。
- ^ “TBS:10月から連ドラ「最愛」放送 「サマーウォーズ」奥寺佐渡子ら脚本、塚原あゆ子監督のオリジナルラブサスペンス”. MANTANWEB. (2021年7月16日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “鈴木亮平主演『下剋上球児』10月放送決定 新井順子×塚原あゆ子が初のTBS日曜劇場を担当”. Real Sound映画部. blueprint (2023年8月6日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ "Snow Man目黒蓮「わたしの幸せな結婚」で映画単独初主演 原作累計400万部超え「気持ち込め演じた」". スポーツ報知. 報知新聞社. 25 April 2022. 2022年4月25日閲覧。
- ^ "満島ひかり&岡田将生「アンナチュラル」「MIU404」の世界線と交差する新作映画で共演! 『ラストマイル』来夏公開". シネマトゥデイ. 11 December 2023. 2023年12月11日閲覧。
- ^ 東宝. “映画『グランメゾン・パリ』”. 映画『グランメゾン・パリ』. 2024年8月27日閲覧。
- ^ “松たか子×松村北斗、「1ST KISS」で初タッグ! 脚本・坂元裕二×監督・塚原あゆ子のオリジナルラブストーリー”. 映画.com (2024年8月12日). 2024年8月13日閲覧。