コンテンツにスキップ

坪内大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坪内 大介(つぼうち だいすけ、11月12日 - )は、株式会社TBSグロウディア所属のプロデューサー

つぼうちだいすけ

坪内大介
生誕 11月12日
北海道
国籍 日本
出身校 早稲田大学
職業 ラジオプロデューサー
配偶者 あり
テンプレートを表示

文化放送プロデューサー。北海道出身。

経歴

[編集]

早稲田大学卒業。大学時代はアナウンス研究会に所属して、主に番組企画・構成に携わる。そのかたわら放送作家としてもテレビ・ラジオを中心に活動、学生ながら高額ギャラの恩恵を受ける。大学卒業後は放送作家の道を進む予定だったが、ラジオ好きだったため文化放送に就職。早朝から深夜まで数々の番組を担当。アイドル番組・お笑い番組・音楽番組を中心に多くの番組を立ち上げる。

その後、コンサルファームに所属。コンサルタントとして新規事業・業務改善・企業IT化・デジタルマーケティング領域のコンサルを担当。現在は再びメディアに復帰。TBSに移籍し、引き続きラジオ番組・イベントに携わっている。

人物

[編集]
  • かつては裏方に留まらず、レポートを入れたり番組の進行をしたりと自ら出演することが多かった。
  • 深夜放送では、アイドルミュージシャンのライブツアーに帯同することが多く、出張が多かった。
  • 関西ジャニーズJr.時代の横山裕村上信五の才能を見出し番組を継続していた[1]
  • 車好きで、家に帰らず車に帰る生活を繰り返していた。(毎年F1日本グランプリを生で観戦)
  • チーフPの経験が多いので、人におごることが多かった。
  • 深夜にレコード会社、芸能事務所の人間を30名くらい集め、新宿の地下のお店に26時から会合を開いていた。
  • お笑いが好きで、まだ無名の芸人さんのネタ見せを行っていた。
  • アイドルやアーティストなど、これから活躍しそうなキャラクターを見出し、番組を行っていた[2]
  • 夜の番組では文化放送としては20年ぶりにターゲット1位を達成。
  • 昼の番組に移ってからは、もともと持っていた政治色が色濃くなり[3]、番組内でも反映させるようになっていった。
  • 昼夜ともに1位を獲得した文化放送では珍しい人物[4]
  • 出演者やスタッフからの信頼は厚く、よくネタにされていた。
  • 日本テレビ系『スター☆ドラフト会議』にスカウトマンとして出演していた。

過去の担当番組

[編集]

過去の受賞番組

[編集]

過去の出演番組

[編集]

過去の執筆掲載

[編集]
  • 『GALAC』(ぎゃらく)No.150 / 2009年11月号
    ◆特集◆こんな生番組が見たい!わたしの生番組・方法論「大竹まことゴールデンラジオ!」 / 坪内大介
  • 2カ月に一度『スペシャルウイーク』 ラジオ局が“大盤振る舞い” 豪華ゲストに景品も 聴取率調査週間 リスナーへの感謝祭
  • 制作日記 「大竹まことゴールデンラジオ!」 文化放送 音以上が生まれる醍醐味
  • 【アイ ラジオはいま…】(2)「心」と「情報」の狭間で
  • (逆風満帆)作家・室井佑月:上 「アホ枠」逆手に本音で語る

脚注

[編集]
  1. ^ 「文化放送開局70周年特番」で村上のコメントがフィナーレを飾るの森 | 午前0時の森 2022/04/11(月)23:59のニュース”. TVでた蔵. 2022年5月5日閲覧。
  2. ^ 【アイ ラジオはいま…】(2)「心」と「情報」の狭間で/時事通信
  3. ^ 『GALAC』(ぎゃらく)No.150/2009年11月号
  4. ^ http://www.joqr.co.jp/cc-qr/dl_files/10ootake.pdf
  5. ^ Amazon.co.jp - 大塚愛のai-r Jack | 大塚 愛 |本 | 通販”. www.amazon.co.jp. 2022年5月5日閲覧。