コンテンツにスキップ

四梅線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
四梅線
基本情報
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
起点 四平駅
終点 梅河口駅
開業 1936年
運営者 中国鉄路総公司
路線諸元
路線距離 155 km
軌間 1,435 mm
テンプレートを表示

四梅線(しばいせん、四梅铁路)は中華人民共和国吉林省四平市から梅河口市を結ぶ中国国鉄鉄道路線である。全長は155km蓮河梅河口瀋吉線との重複区間となっている。

概要

[編集]

満鉄連京線奉吉線との短絡線建設のため、1927年民国16年)に開業した瀋海線支線の蓮河〜西安(現:遼源)間をさらに四平まで延長する事とした。1935年康徳2年)3月工事開始、1936年(康徳3年)9月完成した。開業時は蓮河〜四平を一括して平梅線と呼ばれていたが、満洲国崩壊後四梅線と改称された。

接続路線

[編集]

関連項目

[編集]