加納幸和
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かのう ゆきかず 加納 幸和 | |
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生年月日 | 1960年1月25日(64歳) |
出身地 | 日本 兵庫県尼崎市 |
身長 | 177cm |
職業 | 俳優、劇作家、脚本家、演出家 |
ジャンル | 演劇 |
活動期間 | 1983年 |
所属劇団 | 花組芝居 |
事務所 | 加納幸和事務所 |
公式サイト | 公式サイト |
来歴・人物
[編集]兵庫県尼崎市出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業。大学の卒業論文「『櫻姫東文章』の再生と可能性」で芸術学会賞を受賞。
1984年10月、演劇プロデュース団体「加納幸和事務所」を設立。1987年、劇団「花組芝居」に改名。同年4月1日、『ザ・隅田川』公演で旗揚げ。
花組芝居の全作品の脚本、演出を手掛け、主に歌舞伎をモチーフにした作品が多い[2]。
俳優、雑誌のコラム連載、専門学校の講師としても活動している。
主な出演作品
[編集]舞台
[編集]花組芝居の全公演に出演
外部出演
[編集]- 『魂祭黙秘引壷』(1983年、早稲田銅鑼魔館)
- 『母の茶色い小瓶』(1983年、早稲田銅鑼魔館)
- 『カスパー』(1984年、パルコプロデュース)
- 『中川えり子女優宣言』(1987年、シアタートップス)
- 『新雪之丞変化-暗殺のオペラ-』(1988年、め組プロデュース)
- 『シーズン オフ シアターらいぶ・Part III』(1988年、遊◎機械/全自動シアター)
- 『にわか忠臣蔵五段目』(1989年、国立劇場特別企画公演)
- 『ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン』(1990年、青山円形劇場プロデュース)
- 『鈴々舎馬桜鹿芝居』(1991年)
- 『ヴェローナの二紳士』(1991年、グローブ座カンパニー)
- 『ペリクリーズ』(1991年、グローブ座カンパニー)
- 『怪談贋皿屋敷』(1992年、善人会議)
- 『ロミオ&ジュリエット』(1992年、グローブ座カンパニー)
- 『真夏の夜の夢』(1993年、グローブ座カンパニー)
- 『間違いの喜劇』(1994年、グローブ座カンパニー)
- 『BONTAN-DOUROU』(1994年)演出兼任
- 『祈る女』(1995年サードステージプロデュース)
- 『日の出通り商店街いきいきデー』(1995年)
- 『青木さん家の奥さん』(1996年、南河内万歳一座)
- 『好色芝居女』(1996年、トム・プロジェクト)
- 『唇からナイフ』(1998年、月影十番勝負)
- 『青木さん家の奥さん』(1998年、永盛丸公演)
- 『真夏の夜の夢』(1999年、グローブ座カンパニー)
- 『忠臣蔵』(1999年、シアターオリンピックス参加作品)
- 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(2000年、メジャーリーグ)
- 『プロパガンダ・デイドリーム』(2000年、KOKAMI@network)
- 『阿修羅城の瞳』(2000年、松竹+劇団☆新感線)
- 『二万七千光年の旅』(2000年、RUP)
- 『憎いあんちくしょう』(2002年、帝劇2月公演)
- 『今宵かぎりは…』(2002年、JIS企画)
- 『花たち女たち』(2002年、新橋演舞場11月公演)
- 『OINARI -浅草ギンコ物語-』(2003年、東宝芸能)演出兼任
- 『狂風記』(2004年)
- 『KANADEHON 忠臣蔵』(2006年、兵庫県立ピッコロ劇団)演出兼任
- 『サド侯爵夫人』(2008年、アトリエ・ダンカン)
- 『世襲戦隊カゾクマン』(2014年)
- 『龍が如く』(2015年)
- 『グリーンマイル』(2017年)
- 『ドレッサー』(2018年、加藤健一事務所)
- ミュージカル『刀剣乱舞』髭切膝丸 双騎出陣2019 ~SOGA~(2019年)[3]
- ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣2020 ~SOGA~(2020年)[4]
- 『桜文』(2022年、パルコ・プロデュース2022)芸妓・鶴松 / 遣り手 役[5]
- 演劇調異譚『xxxHOLiC』-續-(2023年)佳朱弥 役・女形指導兼任[6]
- 『雑種 小夜の月』(2024年)[7]
- 演劇調異譚『xxxHOLiC』-續・再-(2025年)佳朱弥 役[8]
外部演出
[編集]- 『南総里見八犬伝』(1994年、日本舞踊協会公演)
- 『イルマ・ヴェップの謎』(1994年)
- 子供のためのシェイクスピア『ロミオ&ジュリエット』(1995年)
- 『ジャンヌ・ダルク』(1998年)
- 『西鶴一代女』(1999年、帝劇11月公演)
- 『花たち女たち』(2002年、新橋演舞場11月公演)
- 『高野聖 -夢幻能形式による』(2004年、伝統の現在Next1)
- 『阿呆浪士』(2012年、ドラマティックカンパニー)
- 演劇調異譚「xxxHOLiC」(2021年)女形指導[9]
- 新生!熱血ブラバン少女。(2024年、博多座、大阪・新歌舞伎座)[10]
テレビ
[編集]- 「お嬢だん」(NTV)
- 「子供のケンカ!」(テレビ朝日)
- 「真夜中の王国-シェイクスピアの苦悩」(NHK衛星)
- 「朝の音楽ノート」(NHK BS2)
- 朝の連続テレビ小説「あすか」(NHK)
- 「少年たち2」(NHK)
- 「料理少年Kタロー」(NHK教育)
- 「五辯の椿」(NHK)
- 慶次郎縁側日記 第2シリーズ(2005年、NHK)千助 役
- 「戦力外捜査官」(NTV)
ラジオ
[編集]映画
[編集]- ノーライフキング(1989年)
- 押繪と旅する男(1994年)
- ゴジラ×メカゴジラ(2002年) - 菱沼 役[1]
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年)
脚注
[編集]- ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「1月25日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、31頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ 「ゴジラ×メカゴジラ用語辞典」『ゴジラ×メカゴジラ』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション〉、2002年12月30日、78頁。ISBN 4-257-03668-0。
- ^ “ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣2019 ~SOGA~”. ミュージカル『刀剣乱舞』公式サイト. 2023年1月28日閲覧。
- ^ “特設ページ - ミュージカル『刀剣乱舞』”. ミュージカル『刀剣乱舞』公式サイト. 2023年1月28日閲覧。
- ^ 「秋之桜子×寺十吾が届ける「桜文」乃木坂46の久保史緒里が“笑顔を見せない”花魁に」『ステージナタリー』ナターシャ、2022年6月22日。2022年6月22日閲覧。
- ^ 「演劇調異譚「xxxHOLiC」太田基裕・阪本奨悟ら続投、新キャストに三井淳平・加納幸和」『ステージナタリー』ナターシャ、2023年1月27日。2023年1月28日閲覧。
- ^ “あやめ十八番、堀越涼が実家の団子屋をモデルにした「雑種 小夜の月」日替わりで木原実らゲストも登場”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月2日). 2024年8月4日閲覧。
- ^ “太田基裕・阪本奨悟ら出演の「演劇調異譚『xxxHOLiC』-續-」再演決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月29日). 2024年10月29日閲覧。
- ^ “CAST&STAFF”. 演劇調異譚「xxxHOLiC」公式サイト. 2023年1月28日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “博多華丸主演「新生!熱血ブラバン少女。」紅ゆずる・鈴木梨央らキャスト明らかに”. ステージナタリー. 2024年5月8日閲覧。