倉田地三
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倉田 地三(くらた ちぞう、1917年3月24日 - 2005年11月16日)は、日本の俳優。父は劇作家の倉田百三。広島県出身[1]。新築地研究所卒。舞台俳優として活躍。劇団・東京芸術座創立に参加する。「蟹工船」、「どん底」などに出演した。
2005年11月16日、多臓器不全のため東京都小金井市の自宅で死去。享年88だった。墓所は多磨霊園。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]- 真空地帯(1952年)
- 殺されたスチュワーデス 白か黒か(1959年) - 牧夫
- 若者は行く -続若者たち-(1969年) - 守衛
- 戦争と人間 第三部 完結篇(1973年)
- さくら隊散る(1988年) - 証言者
テレビ
[編集]- 鉄腕アトム(実写版)(フジテレビ、1959年-1960年) - 田鷲警部
- 廃虚の唇 第21話(NET、1964年)
- 国盗り物語(NHK、1973年) - 島本右衛門太夫
- 白い牙 第13話「青春挽歌」(日本テレビ、1974年)
舞台
[編集]- 蟹工船
- どん底