乱!総選挙2009
乱!総選挙2009 | |
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ジャンル | 選挙特別番組 |
出演者 |
後藤謙次 安住紳一郎 小林麻耶 田丸美寿々 杉尾秀哉 ビートたけし ほか (出演者を参照) |
製作 | |
制作 | TBSテレビ(JNN) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2009年8月30日 |
放送時間 | 19:57 - 翌3:00 |
放送分 | 423(7時間3)分 |
公式サイト | |
特記事項: 翌1:00 - 1:15はS☆1・J-SPOを放送。 |
『乱!総選挙2009』(らん!そうせんきょにせんきゅう)は、TBS(JNN系列)で放送された、2009年(平成21年)8月30日執行第45回衆議院議員総選挙の選挙特別番組である。
概要
[編集]当時、放送されていた平日夕方の報道番組『総力報道!THE NEWS』と、土曜夜の情報番組『情報7daysニュースキャスター』を基幹番組としている。
長年TBS・JNNの選挙特番の顔であった筑紫哲也が2008年11月7日に死去。この回では『THE NEWS』から後藤謙次をアンカーに、小林麻耶をメインキャスターに起用[1]。さらに『ニュースキャスター』から安住紳一郎をメインキャスターに、ビートたけしをスペシャルコメンテーターに起用した。
JNN系列加盟全28局で放送されるが、前回の選挙特番まで行っていたBSデジタル放送・BS-TBSでのサイマル放送は、この回から行われなくなった。
出演者
[編集]肩書き・役職は出演当時。
- アンカー(第1部 - 第4部):後藤謙次
- メインキャスター
- コメンテーター:岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
- スペシャルコメンテーター(第1部 - 第2部):ビートたけし
- 解説:岩田栄一(TBS政治部長)
- 速報キャスター:膳場貴子(小選挙区担当)、藤森祥平(比例区担当)
- 中継
放送時間
[編集](以下、すべてJST)
- 2009年(平成21年)8月30日 19:57 - 翌3:00
系列局での対応
[編集]毎日放送版
[編集]これまでのJNN系選挙特番において、毎日放送(MBS)では番組全体の8割程を平日の情報番組『ちちんぷいぷい』と夕方の報道番組『VOICE』のコラボレーション特番に差し替えて放送することが恒例であるが、今回も第1部~第4部まで(MBS公式サイトの週間番組表より)、出口調査結果や党首クラスの生インタビューを除いて自社製作版に差し替えた。
また、枠内では毎日放送のエリアである近畿2府4県と徳島県以外の全国の選挙区についてもフォローした。
スタジオセットも夏祭りをモチーフにしたもので、東京のセットとは全く異なっていた。やぐらは国会議事堂の屋根をモチーフにし、画面を見てやぐらから左側に赤、右側に青の提灯が並び、それぞれ自由民主党・民主党の獲得議席数に応じて提灯のランプが点灯する仕組みだった。
パネラーの桂ざこばが、公明党幹部の落選について「落ちるということは、(支持母体である創価学会への)信心が足らんかったっちゅうことですか?」と発言し、角が「政教分離ですから」と慌ててフォローする場面が見られた。ざこば自身もすぐに陳謝し、CM明けには進行役の高井美紀が改めて陳謝した。
出演者
[編集]中部日本放送版
[編集]中部日本放送(CBC)では、毎日放送版ほどの割合ではないものの、番組の一部を平日夕方の報道番組『イッポウ』を基幹番組としたローカル版に差し替えて放送した。
ここでは放送エリアである東海3県と比例東海ブロックの情勢・速報を中心に製作・放送した。
出演者
[編集]- その他
脚注
[編集]- ^ なお、妹でフリーアナウンサーの小林麻央も真裏の時間帯に日本テレビで放送されていた『ZERO×選挙2009』でメインキャスターを務めた。
- ^ TBSの番組HPでは「JNNニュース&スポーツ」と表記されていた。
- ^ 翌日朝の『みのもんたの朝ズバッ! 国民の審判は下った!ブチ抜き大選挙スペシャル』に出演のため、23:52まで出演して途中退席した。
関連項目
[編集]- 選挙
- JNN
- JNNニュース→THE NEWS
- 総力報道!THE NEWS
- 情報7days ニュースキャスター
- NEWS23
- 乱!総選挙2005 - 乱!参議院選挙2007 / 乱!参院選2010 - 乱!総選挙2012
- 選挙開票特別番組 票決!ライブ
- JNN票決ライブ
外部リンク
[編集]TBS・JNN 選挙特別番組 | ||
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