下北条村
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しもほうじょうそん 下北条村 | |
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廃止日 | 1954年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 下北条村、中北条村 → 北条町 |
現在の自治体 | 東伯郡北栄町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 東伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,443人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 中北条村、倉吉市、大誠村 |
下北条村役場 | |
所在地 | 鳥取県東伯郡下北条村大字弓原 |
座標 | 北緯35度28分46秒 東経133度49分19秒 / 北緯35.47939度 東経133.82208度座標: 北緯35度28分46秒 東経133度49分19秒 / 北緯35.47939度 東経133.82208度 |
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下北条村(しもほうじょうそん[1][2])は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡北栄町の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、久米郡弓原村、下神村、松神村、曲村、土下村、米里村、島村、北尾村、田井村が合併して村制施行し、下北条村が発足[1][2]。旧村名を継承した弓原、下神、松神、曲、土下、米里、島、北尾、田井の9大字を編成[2]。村役場を大字弓原に設置[3]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。
- 1898年(明治31年)樽見大堤の堤防が決壊し、大字曲字鎌谷の一部で大きな被害を受けた[5]。
- 1954年(昭和29年)6月1日、東伯郡中北条村と合併し、町制施行し北条町を新設して廃止された[1][2]。合併後、北条町大字弓原・下神・松神・曲・土下・米里・島・北尾・田井となる[2]。
産業
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]教育
[編集]- 1873年(明治6年)松神学校開校[7]、土下学校開校[8]。1889年(明治22年)松神学校、土下学校を統合し北条尋常小学校を開校[2]。1941年(昭和16年)北条国民学校を経て1947年(昭和22年)下北条小学校に改称[2]。(参照:北栄町立北条小学校)
出身著名人
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』387頁。
- ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』407頁。
- ^ a b c d e f 「弓原〈北条町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』809頁。
- ^ a b c d 「下神〈北条町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』403-404頁。
- ^ a b c 「曲〈北条町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』403-404頁。
- ^ a b 「北尾〈北条町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』278頁。
- ^ 「松神〈北条町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』715頁。
- ^ 「土下〈北条町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』603頁。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。