ロボットのぞみ
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ロボットのぞみ は、日本の大道芸人。
プロフィール
[編集]ロボットの扮装でのパントマイムを代表に、現代社会が抱える問題をテーマにしたパフォーマンスを行う。舞台、イベント、テレビなど、全国各地、海外の様々な場所で活動を行っている。
音楽、映像制作にも力を入れており、自ら作詞作曲を手がける曲を取り入れ、よりメッセージ性の強いパフォーマンスを披露している。
東京都認定ヘブンアーティスト[1]、心理カウンセラー、神経言語プログラミング、プラク・マスター・トレーナー、交流分析士、色彩心理療法免許を取得。公演や制作にも心理療法を取り入れている。
感情認識ヒューマノイドロボット『Pepper』の動作アドバイザーとしても参加。
経歴
[編集]- 関東生まれ、沖縄県今帰仁村にて祖母のもとで育つ。
- 2007年 沖縄から東京へ移住。9月東京都認定ヘブンアーティストライセンス取得。
- 2008年 蜷川幸雄の舞台に参加し感化され、劇団「ROBOT COMPANY」を旗揚げ。定期的に舞台・ライブ活動を行っている。
- 2009年〜2010年 日本全国およびヨーロッパ各国にてストリートパフォーマンス修行。
- 2014年 10月2日に株式会社RPGエンターテーメントを設立、自身の専用劇場「秘密の森の王国」を立ち上げ。
- 2015年 パフォーマー育成専門学校「特殊パフォーマンススクールRPG」設立。民間資格「パフォーマンスセラピー」発行。劇場カフェレストラン「月夜と森のサーカス」をプロデュース。
パフォーマンスの構成
[編集]「ロボット」の時
[編集]- 「生命」「自然」「環境」「動物」「人」をテーマにパフォーマンスをする。
- 「ロボットの一生」「ロボットと桜」「ロボットと戦争」などのパントマイム作品。
「のぞみ」の時
[編集]- パントマイム + 映像 + ボイスパーカッション + 演劇 + コメディなどを駆使し、作品を作っている。
- BGMや効果音なども自分の口から再現しながら、パントマイムをする。同時に3つの作業ができる。
- その他にもブレイクダンス、アクロバット、マジック、ジャグリングなど色々な分野を取り入れたパフォーマンスも行っている。
出演番組
[編集]- アニメ探索隊(テレビ東京、2007年10月4日)
- あらびき団(TBSテレビ、2007年10月10日・11月28日)作品「ロボットと子犬」
- 一期一会 キミにききたい!(NHK教育、2008年7月5日)作品「ロボットと花」
- 誰も知らない泣ける歌(日本テレビ、2009年1月27日・2月24日・3月3日)「ロボットと小鳥」ほか
- NONFIX(フジテレビ、2010年7月)
- 世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~(日本テレビ、2010年10月3日)作品「ロボットと子犬」
- ZIP! キテルネ!コーナー(日本テレビ、2012年5月)作品「ロボットと戦争」
- 世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~(日本テレビ、2012年1月2日)作品「ロボットと戦争」
- 未来シアター(日本テレビ、2013年6月21日)
- TOKYO BRANDNEW DAYS~アシタノワタシ~(テレビ東京、2014年3月15日)
- 金曜カーソル テレビをあそべ! 参加型エンタメダービー(WOWOW、2014年6月13日、7月25日)
- まるごと知りたい!AtoZ(NHK BS プレミアム、2014年6月28日)
PV
[編集]- 二人いつまでも(Sonar Pocket)
- 2145年(ACIDMAN)
舞台・ツアー公演
[編集]- 2012年 「ROOM」
- 2013年8月~9月 全国ツアー「TRAIN」
- 2014年2月~12月 毎月定期公演「闇の遊園地」
- 2014年8月~2015年3月 全国ツアー「光の遊園地」
- 2021年10月22日 田原本町立北中学校(奈良県) 芸術鑑賞会 (大道芸・「朝、起きたらロボットになっていた。」を披露)
脚注
[編集]- ^ 伊東孝俊 (2013年2月21日). “演技派著名人が絶賛するロボットパフォーマンスを披露するスゴい人!”. 日刊スゴイ人!. 2018年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 心をもったロボットのぞみ オフィシャルサイト
- ロボットのぞみオフィシャルブログ「ROBOT STORY」
- 心を持ちたいロボット のぞみ (@ROBOT_NOZOM) - X(旧Twitter)