フェルナンド・ベルダスコ
| ||||
---|---|---|---|---|
2022年ボルドー・チャレンジャーでのフェルナンド・ベルダスコ | ||||
基本情報 | ||||
フルネーム | Fernando Verdasco Carmona | |||
国籍 | スペイン | |||
出身地 | 同・マドリード | |||
生年月日 | 1983年11月15日(40歳) | |||
身長 | 188cm | |||
体重 | 88kg | |||
利き手 | 左 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2001年 | |||
ツアー通算 | 15勝 | |||
シングルス | 7勝 | |||
ダブルス | 8勝 | |||
生涯獲得賞金 | 18,283,125 アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | ベスト4(2009) | |||
全仏 | 4回戦(2007-10・14・17・18) | |||
全英 | ベスト8(2013) | |||
全米 | ベスト8(2009・10) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | ベスト8(2009・13) | |||
全仏 | ベスト4(2017) | |||
全英 | 3回戦(2008) | |||
全米 | ベスト8(2004・08・14) | |||
国別対抗戦最高成績 | ||||
デビス杯 | 優勝(2008・09・11) | |||
ホップマン杯 | 優勝(2013) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 7位(2009年4月20日) | |||
ダブルス | 8位(2013年11月11日) | |||
2024年10月7日現在 |
フェルナンド・ベルダスコ・カルモナ(Fernando Verdasco Carmona, 1983年11月15日 - )は、スペイン・マドリード出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルス7勝、ダブルス8勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス7位、ダブルス8位。身長188cm、体重88kg。左利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。フォアハンド・ストロークを最も得意にする。
2013年ATPワールドツアー・ファイナル男子ダブルス優勝者。マスターズ1000シングルス・ダブルス共に準優勝1回。デビスカップスペイン代表の3度の優勝に貢献。
選手経歴
[編集]ジュニア時代
[編集]自宅の裏庭にある2面のハードコートがある家庭で育ち、4歳の時から父親とともにテニスを始めた。11歳の時に学校よりもテニスにするためにテニス・アカデミーで通っていた。両親はマドリード市内でレストランを経営している。ベルダスコには2歳下の妹がいる。
2001年 プロ転向
[編集]2001年に18歳でプロ転向。その年の年間最終ランキングは464位。約2年間男子ツアーの下部組織の大会で下積み生活を送っていた。
2002年 トップ200入り
[編集]スペインで開催されたITF男子サーキットでフューチャーズ大会初優勝を果たして、その後も3度も準優勝を挙げた。セゴビアで開催されたATPチャレンジャーツアーでは準優勝。その他には2度もチャレンジャーでベスト4入りをして、年間最終ランキングは173位となり、トップ200入りまでランキングを上昇させて、飛躍の年となった。
2003年 グランドスラム初勝利
[編集]2003年ウィンブルドン選手権で4大大会にデビューした。ウィンブルドンでは1回戦でヤルコ・ニエミネンに敗れたが、同年の全米オープンでパラドーン・スリチャパンとの3回戦に進出する。
2004年 ツアー初優勝
[編集]4月のバレンシア・オープンでシングルス初優勝を挙げ、半年後の10月にストックホルム・オープンでフェリシアーノ・ロペス(同じマドリード出身の左利き選手で、ベルダスコの最大の親友)とペアを組んでダブルス初優勝を遂げた。
2005年 グランドスラム4回戦進出
[編集]全米オープンで初の4回戦進出がある。この4回戦でもニエミネンに敗れたが、直前の3回戦で当時18歳のノバク・ジョコビッチを破る勝利があった。
2006年 ツアー通算100勝
[編集]2006年はウィンブルドンで4回戦に進出しているが、その過程では2回戦でベンヤミン・ベッカー、3回戦で第3シードのダビド・ナルバンディアンを破り、4回戦でラデク・ステパネクに7-6, 3-6, 6-4, 4-6, 2-6のフルセットで競り負けた。
2007年 グランドスラム4回戦進出
[編集]2007年には、ベルダスコは全仏オープンで初の4回戦進出を決める。2回戦でドミトリー・トゥルスノフ、3回戦で同じスペインのダビド・フェレールを破ったベルダスコは、4回戦で第6シードのジョコビッチに3-6, 3-6, 6-7のストレートで完敗した。年間最終ランキングは26位。
2008年 デビス杯初優勝
[編集]2008年7月、ベルダスコはクロアチア・オープン決勝でイーゴリ・アンドレエフをフルセットの接戦で下した。こうして、バレンシア・オープン会以来4年ぶりの男子ツアーシングルス優勝を遂げた。年間最終ランキングは16位。
2009年 全豪ベスト4 全米ベスト8 ATPファイナルズ初出場 トップ10入り
[編集]2009年全豪オープンで、ベルダスコは初めて4大大会シングルスのベスト4進出を決めた。4回戦で第4シードのアンディ・マリーを2-6, 6-1, 1-6, 6-3, 6-4のフルセットで破り、ついにシングルス4回戦の壁を破る。準々決勝では前年度準優勝者の第5シード、ジョー=ウィルフリード・ツォンガを7-6, 3-6, 6-3, 6-2で破り、初進出の準決勝で第1シードのラファエル・ナダルと長い激闘を繰り広げたが7-6, 4-6, 6-7, 7-6, 4-6で敗れた。準決勝の試合時間「5時間14分」は、全豪オープン男子シングルスの史上最長記録になった。全豪オープン終了後、ベルダスコは世界ランキングを9位に上げ、25歳にして初のトップ10入りを果たした。この後全米オープンでも初のベスト8に入っている。
年度末のATPワールドツアー・ファイナルに参戦し、各試合ともセットを奪い、善戦したものの3連敗に終わった。年間最終ランキングは9位。
2010年 マスターズ準優勝 デビス杯V2
[編集]2010年も好調を維持し続け、SAPオープンでアンディ・ロディックに3-6, 6-4, 6-4で勝利、モンテカルロ・マスターズでマスターズ1000で初めて決勝に進出し、ラファエル・ナダルに敗れるも準優勝、バルセロナ・オープンでも前年度全仏オープン準優勝者ロビン・セーデリングを6-3, 4-6, 6-3で破って、2勝を挙げている。
2005年から男子テニス国別対抗戦・デビスカップスペイン代表選手になり、2008年にチームを4年ぶり3度目の優勝に導いた。決勝戦は11月21日-23日にかけて、対戦相手国アルゼンチンのホームコートで行われた。ベルダスコはロペスと組んだダブルス第3試合に勝った後、シングルス第4試合でホセ・アカスソを6-3, 6-7, 4-6, 6-3, 6-1で破り、自らの手で優勝を決めた。2009年と2011年の優勝にも貢献している。年間最終ランキングは9位。
2012年 ツアーダブルス4勝目
[編集]2012年のロンドン五輪でオリンピックに初出場した。シングルス1回戦でウズベキスタンのデニス・イストミンに4-6, 6-7(9)で敗れた。年間最終ランキングは24位。
2013年 ウィンブルドンベスト8 ATPファイナルズダブルス初優勝
[編集]2013年ウィンブルドン選手権ではノーシードからベスト8に進出した。準々決勝では優勝したアンディ・マリーに6-4, 6-3, 1-6, 4-6, 5-7で逆転負けを喫した。
ダブルスではダビド・マレーロと組み最終戦のATPワールドツアー・ファイナルで決勝に進出。ブライアン兄弟を7–5, 6–7(3), [10–7]で破り優勝した。年間最終ランキングは30位。
2014年 ツアー通算400勝
[編集]2014年8月25日全米オープン1回戦で、シングルス通算400勝達成。スペイン人男子では11人目の記録[1]。年間最終ランキングは33位。
2016年 ツアー7勝目
[編集]全豪オープンでは1回戦で第5シードのラファエル・ナダルに7-6(6), 4-6, 3-6, 7-6(4), 6-2のフルセットの末に勝利を収める番狂せを起こすも、2回戦ではドゥディ・セラに6-4, 4-6, 3-6, 7-6(4)で敗れた。BNPパリバ・オープンでは3回戦でラファエル・ナダルに敗れた。マイアミ・オープンでは3回戦敗退。
モンテカルロ・マスターズでは2回戦でダビド・ゴファンに敗れた。ブカレスト・オープンでは決勝でリュカ・プイユを6-3, 6-2で下して、シングルスツアー7勝目を挙げた。マドリード・オープンでは2回戦でリシャール・ガスケに敗れた。全仏オープンでは3回戦で第5シードの錦織圭に6-3, 6-4, 3-6, 2-6, 6-4のフルセットの末に敗れた。ウィンブルドン選手権では1回戦で第19シードのバーナード・トミックに6-4, 3-6, 3-6, 6-3, 4-6のフルセットで敗れた。
スウェーデン・オープンでは決勝でアルベルト・ラモス=ビノラスに3-6, 4-6で敗れて準優勝。全米オープンでは1回戦で第3シードのスタン・ワウリンカに6-7(4), 4-6, 4-6のストレートで敗れた。上海マスターズでは1回戦でリュカ・プイユに初戦敗退。パリ・マスターズでは2回戦でアンディ・マリーに敗れて、シーズン終了。年間最終ランキングは42位。
2017年 全仏ダブルスベスト4
[編集]全豪オープンでは1回戦でノバク・ジョコビッチに1-6, 6-7(4), 2-6のストレートで敗れた。 ドバイ・テニス選手権では決勝進出。決勝でアンディ・マリーに6-3, 6-2で敗れて準優勝。
全仏オープンで1回戦で第9シードのアレクサンダー・ズベレフに4-6, 6-3, 4-6, 2-6で勝利。2回戦ではピエール=ユーグ・エルベールに6-3, 3-6, 4-6, 6-3, 6-3のフルセットで破り、3回戦では第22シードのパブロ・クエバスを6-2, 6-1, 6-3のストレートで退けて、全仏通算6度目の4回戦で初のベスト8進出を狙ったが、第8シードの錦織圭に序盤はリードするも6-0, 4-6, 4-6, 0-6で敗れた。しかし、ダブルスではベスト4入りを果たした。
ウィンブルドン選手権では1回戦でケビン・アンダーソンを6-2, 6-7(5), 6-7(8), 3-6で敗れた。スウェーデン・オープンではベスト4入り。準決勝でダビド・フェレールに敗れた。レーバー・カップではヨーロッパ代表の補欠として参戦。
全米オープンでは2回戦で第31シードのフェリシアーノ・ロペスに3-6, 2-6, 6-3, 1-3で敗れた。上海マスターズではファビオ・フォニーニに初戦敗退。パリ・マスターズでは準々決勝でジャック・ソックに敗れて、シーズン終了。年間最終ランキングは35位。
2018年 ツアー通算500勝
[編集]全豪オープンでは1回戦で同胞の第20シードであるロベルト・バウティスタ・アグートを6-1, 7-5, 7-5をストレートで勝利するも、2回戦ではマクシミリアン・マーテラーに4-6, 6-4, 6-7(5), 6-3, 3-6のフルセットの末に敗れた。リオ・オープンでは決勝進出。決勝ではディエゴ・シュワルツマンに2-6, 3-6のストレートで敗れたが、ダブルスでは優勝を果たした。
ムチュア・マドリード・オープンでは2回戦敗退したが、キャリア通算500勝を達成した。全仏オープンでは第30シードとして出場し、3回戦でグリゴール・ディミトロフを7-6(4), 6-2, 6-4のストレートで破り、4回戦進出。4回戦では第20シードのノバク・ジョコビッチに3-6, 4-6, 2-6のストレートで敗退。
ウィンブルドン選手権では第30シードで出場して、フランシス・ティアフォーに6-7(6), 6-7(5), 6-3, 3-6で1回戦で姿を消した。第31シードで迎えた全米オープンでは1回戦でフェリシアーノ・ロペスに2-6, 5-7, 4-6のストレートで破り、2回戦ではアンディ・マリーを7-5, 2-6, 6-4, 6-4で勝利。3回戦では第3シードのフアン・マルティン・デル・ポトロに5-7, 6-7(6), 3-6のストレートで敗れた。パリ・マスターズでは3回戦でマレク・ジャジリに敗れて、シーズン終了。年間最終ランキングは28位。
2019年 グランドスラム4回戦進出
[編集]カタール・エクソンモービル・オープンでは3回戦でトマーシュ・ベルディハに敗れた。第26シードとして迎えた全豪オープンでは3回戦で第6シードのマリン・チリッチに6-4, 6-3, 1-6, 6-7(8), 3-6のフルセットで敗れた。
モンテカルロ・マスターズではピエール=ユーグ・エルベールに初戦敗退。バルセロナ・オープンでは2回戦でグリゴール・ディミトロフに敗れた。マドリード・オープンでは3回戦でステファノス・チチパスに敗れた。BNLイタリア国際ではベスト8入り。準々決勝ではラファエル・ナダルに敗れた。全仏オープンでは2回戦敗退。ウィンブルドン選手権では2回戦で第30シードのカイル・エドマンドを4-6, 4-6, 7-6(3), 6-3, 6-4のフルセットで勝利。そのまま4回戦進出。第21シードのダビド・ゴファンに6-7(9), 6-2, 3-6, 4-6で4回戦敗退。
全米オープンでは2回戦で鄭現に6-1, 6-2, 5-7, 3-6, 6-7(3)のフルセットで敗れた。上海マスターズではテイラー・フリッツに初戦敗退。パリ・マスターズでは2回戦でアレクサンダー・ズベレフに敗れて、シーズン終了。年間最終ランキングは49位。
2020年 ツアー通算550勝
[編集]カタール・エクソンモービル・オープンではベスト8入り。全豪オープンではグランドスラムで67回連続で出場した。また、この間にキャリア通算500勝を挙げた。3回戦で第7シードのアレクサンダー・ズベレフに2-6, 2-6, 4-6のストレートで敗れた。年間最終ランキングは65位。
2021年 トップ150圏外
[編集]マイアミ・オープンでは初戦敗退。エストリル・オープンではアルベルト・ラモス=ビノラスに初戦敗退。マドリード・オープンでは1回戦でクリスチャン・ガリンに1-6, 4-6で敗れた。全仏オープンでは1回戦でフィリップ・コールシュライバーに6-7(3), 2-6, 6-2, 4-6で敗れた。ウィンブルドン選手権では1回戦で第18シードのグリゴール・ディミトロフに6-3, 3-6, 4-6, 4-6で敗れた。ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは予選1回戦でリシャール・ガスケに4-6, 0-6で敗れた。全米オープンでは予選2回戦敗退。年間最終ランキングは154位。
2022-2024年 トップ100圏外
[編集]昨年に引き続き、不調が続き、100位圏外まで世界ランキングが下降した。2023年シーズンからATPツアーでほとんどプレーをしていない状態となっている。
ATPツアー決勝進出結果
[編集]シングルス: 23回 (7勝16敗)
[編集]
|
|
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|
準優勝 | 1. | 2004年3月7日 | アカプルコ | クレー | カルロス・モヤ | 3-6, 0-6 |
優勝 | 1. | 2004年4月12日 | バレンシア | クレー | アルベルト・モンタニェス | 7-6(7-5), 6-3 |
準優勝 | 2. | 2005年7月30日 | キッツビュール | クレー | ガストン・ガウディオ | 6-2, 2-6, 4-6, 4-6 |
準優勝 | 3. | 2007年10月27日 | サンクトペテルブルク | ハード (室内) | アンディ・マリー | 2-6, 3-6 |
準優勝 | 4. | 2008年6月22日 | ノッティンガム | 芝 | イボ・カロビッチ | 5-7, 7-6(7-4), 6-7(6-8) |
優勝 | 2. | 2008年7月20日 | ウマグ | クレー | イーゴリ・アンドレエフ | 3-6, 6-4, 7-6(7-4) |
準優勝 | 5. | 2009年1月5日 | ブリスベン | ハード | ラデク・ステパネク | 6-3, 3-6, 4-6 |
優勝 | 3. | 2009年8月29日 | ニューヘイブン | ハード | サム・クエリー | 6-4, 7-6(8-6) |
準優勝 | 6. | 2009年10月4日 | クアラルンプール | ハード (室内) | ニコライ・ダビデンコ | 4-6, 5-7 |
優勝 | 4. | 2010年2月14日 | サンノゼ | ハード (室内) | アンディ・ロディック | 3-6, 6-4, 6-4 |
準優勝 | 7. | 2010年4月18日 | モンテカルロ | クレー | ラファエル・ナダル | 0-6, 1-6 |
優勝 | 5. | 2010年4月25日 | バルセロナ | クレー | ロビン・セーデリング | 6-3, 4-6, 6-3 |
準優勝 | 8. | 2010年5月22日 | ニース | クレー | リシャール・ガスケ | 3-6, 7-5, 6-7(5-7) |
準優勝 | 9. | 2011年2月13日 | サンノゼ | ハード (室内) | ミロシュ・ラオニッチ | 6-7(6-8), 6-7(5-7) |
準優勝 | 10. | 2011年5月1日 | エストリル | クレー | フアン・マルティン・デル・ポトロ | 2-6, 2-6 |
準優勝 | 11. | 2011年7月31日 | グシュタード | クレー | マルセル・グラノリェルス | 4-6, 6-3, 3-6 |
準優勝 | 12. | 2012年3月3日 | アカプルコ | クレー | ダビド・フェレール | 1-6, 2-6 |
準優勝 | 13. | 2013年7月14日 | ボースタード | クレー | カルロス・ベルロク | 5-7, 1-6 |
優勝 | 6. | 2014年4月13日 | ヒューストン | クレー | ニコラス・アルマグロ | 6-3, 7-6(7-4) |
優勝 | 7. | 2016年4月25日 | ブカレスト | クレー | リュカ・プイユ | 6-3, 6-2 |
準優勝 | 14. | 2016年7月17日 | ボースタード | クレー | アルベルト・ラモス=ビニョラス | 3-6, 4-6 |
準優勝 | 15. | 2017年3月4日 | ドバイ | ハード | アンディ・マリー | 3-6, 2-6 |
準優勝 | 16. | 2018年2月19日 | リオ | クレー | ディエゴ・シュワルツマン | 2-6, 3-6 |
ダブルス: 13回 (8勝5敗)
[編集]結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 1. | 2004年11月1日 | ストックホルム | ハード (室内) |
フェリシアーノ・ロペス | ウェイン・アーサーズ ポール・ハンリー |
6-4, 6-4 |
準優勝 | 1. | 2007年7月22日 | シュトゥットガルト | クレー | ギリェルモ・ガルシア=ロペス | フランティシェク・チェルマク レオシュ・フリードル |
4-6, 4-6 |
準優勝 | 2. | 2009年1月10日 | ブリスベン | ハード | ミーシャ・ズベレフ | マルク・ジケル ジョー=ウィルフリード・ツォンガ |
4-6, 3-6 |
優勝 | 2. | 2012年2月26日 | ブエノスアイレス | クレー | ダビド・マレーロ | ミハル・メルティナク アンドレ・サ |
6-4, 6-4 |
優勝 | 3. | 2012年3月3日 | アカプルコ | クレー | ダビド・マレーロ | マルセル・グラノリェルス マルク・ロペス |
6-3, 6-4 |
優勝 | 4. | 2012年7月14日 | ウマグ | クレー | ダビド・マレーロ | マルセル・グラノリェルス マルク・ロペス |
6-3, 7-6(7-4) |
優勝 | 5. | 2012年7月22日 | ハンブルク | クレー | ダビド・マレーロ | ロジェリオ・ドゥトラ・ダ・シウバ ダニエル・ムニョス・デ・ラ・ナバ |
6-4, 6-3 |
準優勝 | 3. | 2012年10月28日 | バレンシア | ハード (室内) |
ダビド・マレーロ | アレクサンダー・ペヤ ブルーノ・ソアレス |
3-6, 2-6 |
優勝 | 6. | 2013年9月22日 | サンクトペテルブルク | ハード (室内) |
ダビド・マレーロ | ドミニク・イングロット デニス・イストミン |
7-6(8-6), 6-3 |
準優勝 | 4. | 2013年10月13日 | 上海 | ハード | ダビド・マレーロ | イワン・ドディグ マルセロ・メロ |
6-7(2-7), 7-6(8-6), [2-10] |
優勝 | 7. | 2013年11月11日 | ロンドン | ハード (室内) |
ダビド・マレーロ | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
7-5, 6-7(3-7), [10-7] |
準優勝 | 5. | 2014年4月12日 | ヒューストン | クレー | ダビド・マレーロ | ボブ・ブライアン マイク・ブライアン |
6-4, 4-6, [9-11] |
優勝 | 8. | 2018年2月19日 | リオ | クレー | ダビド・マレーロ | ニコラ・メクティッチ アレクサンダー・ペヤ |
5-7, 7-5, [10-8] |
デビスカップ
[編集]優勝(3)
[編集]年 | スペインチーム | ラウンド/相手 |
---|---|---|
2008年 | ラファエル・ナダル ダビド・フェレール フェルナンド・ベルダスコ フェリシアーノ・ロペス トミー・ロブレド ニコラス・アルマグロ |
1R: ペルー 0–5 スペイン QF: ドイツ 1–4 スペイン SF: スペイン 4–1 アメリカ FN: アルゼンチン 1–3 スペイン |
2009年 | ラファエル・ナダル フェルナンド・ベルダスコ ダビド・フェレール フェリシアーノ・ロペス トミー・ロブレド フアン・カルロス・フェレーロ |
1R: スペイン 4–1 セルビア QF: スペイン 3–2 ドイツ SF: スペイン 4–1 イスラエル FN: スペイン 5–0 チェコ |
2011年 | ラファエル・ナダル ダビド・フェレール フェルナンド・ベルダスコ フェリシアーノ・ロペス マルセル・グラノリェルス |
1R: ベルギー 1–4 スペイン QF: アメリカ 1–3 スペイン SF: スペイン 4–1 フランス FN: スペイン 3–1 アルゼンチン |
成績
[編集]4大大会シングルス
[編集]- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | LQ | 1R | 2R | 2R | 2R | 2R | SF | 4R | 4R | 1R | 3R | 2R | 3R | 2R | 1R | 2R | 3R | 3R | A | A | Q2 | 26–17 |
全仏オープン | LQ | 2R | 1R | 2R | 4R | 4R | 4R | 4R | 3R | 3R | 2R | 4R | 2R | 3R | 4R | 4R | 2R | A | 1R | Q2 | A | 32–17 |
ウィンブルドン | 1R | 2R | 2R | 4R | 3R | 4R | 4R | 1R | 2R | 3R | QF | 1R | 3R | 1R | 1R | 1R | 4R | NH | 1R | 1R | A | 25–19 |
全米オープン | 3R | 2R | 4R | 3R | 3R | 3R | QF | QF | 3R | 3R | 1R | 2R | 2R | 1R | 2R | 3R | 2R | A | Q2 | 1R | A | 30–17 |
大会最高成績
[編集]大会 | 成績 | 年 |
---|---|---|
ATPファイナルズ | RR | 2009 |
インディアンウェルズ | QF | 2009 |
マイアミ | QF | 2009, 2010 |
モンテカルロ | F | 2010 |
マドリード | QF | 2009, 2012 |
ローマ | SF | 2010 |
カナダ | 3R | 2006, 2007, 2009 |
シンシナティ | 3R | 2008, 2011 |
上海 | 3R | 2012 |
パリ | QF | 2017 |
ハンブルク | QF | 2006, 2008 |
オリンピック | 1R | 2012 |
デビスカップ | W | 2008, 2009, 2011 |
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- フェルナンド・ベルダスコ - ATPツアーのプロフィール
- フェルナンド・ベルダスコ - デビスカップのプロフィール
- フェルナンド・ベルダスコ - 国際テニス連盟
- フェルナンド・ベルダスコ (@FerVerdasco) - X(旧Twitter)
- 公式サイト
- ウィキメディア・コモンズには、フェルナンド・ベルダスコに関するカテゴリがあります。