ファアモツ国際空港
表示
ファアモツ国際空港 Fuaʻamotu International Airport | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IATA: TBU - ICAO: NFTF | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | トンガ | ||||||||||||
所在地 | トンガタプ島ファアモツ村 | ||||||||||||
母都市 | ヌクアロファ | ||||||||||||
種類 | 民間 | ||||||||||||
運営者 | Tonga Airports Limited | ||||||||||||
標高 | 39 m | ||||||||||||
座標 | 南緯21度14.51分 西経175度08.43分 / 南緯21.24183度 西経175.14050度座標: 南緯21度14.51分 西経175度08.43分 / 南緯21.24183度 西経175.14050度 | ||||||||||||
公式サイト | Tonga Airports Limited | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
| |||||||||||||
出典:SkyVector[1] | |||||||||||||
リスト | |||||||||||||
空港の一覧 |
ファアモツ国際空港(ファアモツこくさいくうこう、フアアモトゥ-とも、英語: Fuaʻamotu International Airport、(IATA: TBU, ICAO: NFTF))は、トンガ王国にある国際空港。
概要
[編集]トンガ最大の島トンガタプ島の南部にある空港で、首都ヌクアロファから21kmの位置にある[2]。ファアモツ空港はもともと第二次世界大戦直前の1940年頃に作られた軍事用飛行場で、1970年代にジェット機の離着陸を可能にするため滑走路の拡張が行われた。
滑走路長の関係から、現在ボーイング767やエアバス A330クラスの着陸は可能だが、ボーイング747などそれ以上の規模のジェット機は着陸できない。
2022年1月15日に発生したフンガ・トンガ噴火災害では、津波と火山灰により空港が使用不能になった[3]。同月17日からは滑走路に積もった火山灰の撤去が始まり、同月20日になってニュージーランドからの救援機(C-130輸送機)が噴火後初めて着陸した[4]。
就航航空会社
[編集]国際線
[編集]航空会社 | 就航地 |
---|---|
ニュージーランド航空 | オークランド |
フィジー・エアウェイズ | ナンディ |
フィジー・エアウェイズ 運航は フィジー・リンク | スバ |
ポリネシアン航空 | チャーター便 アピア |
ヴァージン・オーストラリア | オークランド、シドニー |
国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
---|---|
リアル・トンガ | エウア、リフカ島、ヴァヴァウ |
就航都市一覧
[編集]- トンガ国内
- ポリネシア
- その他オセアニア
脚注
[編集]- ^ “NFTF - Fua'Amotu International Airport | SkyVector” (英語). SkyVector. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “Fua’amotu International Airport - Tonga Airports Limited” (英語). Tonga Airports Limited. 2021年11月10日閲覧。
- ^ “トンガの火山島、陸地の大部分が消失か 噴火前は東京ドーム61個分”. 朝日新聞DIGITAL (2022年1月18日). 2022年1月27日閲覧。
- ^ “トンガに最初の救援機が到着 NZ軍が「非接触」で物資降ろす”. BBC (2022年1月20日). 2022年1月27日閲覧。