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ファアモツ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファアモツ国際空港
Fuaʻamotu International Airport
正面から見たファアモツ国際空港の旅客ターミナル 地図
IATA: TBU - ICAO: NFTF
概要
国・地域 トンガの旗 トンガ
所在地 トンガタプ島ファアモツ村
母都市 ヌクアロファ
種類 民間
運営者 Tonga Airports Limited
標高 39 m
座標 南緯21度14.51分 西経175度08.43分 / 南緯21.24183度 西経175.14050度 / -21.24183; -175.14050座標: 南緯21度14.51分 西経175度08.43分 / 南緯21.24183度 西経175.14050度 / -21.24183; -175.14050
公式サイト Tonga Airports Limited
地図
TBUの位置(トンガ内)
TBU
TBU
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
11/29 NO 2,671×45 アスファルト
17/35 NO 1,509×115 草地
出典:SkyVector[1]
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空港の一覧
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ファアモツ国際空港(ファアモツこくさいくうこう、フアアモトゥ-とも、英語: Fuaʻamotu International Airport、(IATA: TBUICAO: NFTF))は、トンガ王国にある国際空港

概要

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トンガ最大の島トンガタプ島の南部にある空港で、首都ヌクアロファから21kmの位置にある[2]。ファアモツ空港はもともと第二次世界大戦直前の1940年頃に作られた軍事用飛行場で、1970年代ジェット機の離着陸を可能にするため滑走路の拡張が行われた。

滑走路長の関係から、現在ボーイング767エアバス A330クラスの着陸は可能だが、ボーイング747などそれ以上の規模のジェット機は着陸できない。

2022年1月15日に発生したフンガ・トンガ噴火災害では、津波火山灰により空港が使用不能になった[3]。同月17日からは滑走路に積もった火山灰の撤去が始まり、同月20日になってニュージーランドからの救援機(C-130輸送機)が噴火後初めて着陸した[4]

就航航空会社

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国際線

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航空会社就航地
ニュージーランドの旗 ニュージーランド航空 オークランド
フィジーの旗 フィジー・エアウェイズ ナンディ
フィジーの旗 フィジー・エアウェイズ
運航はフィジーの旗 フィジー・リンク英語版
スバ
サモアの旗 ポリネシアン航空 チャーター便 アピア
オーストラリアの旗 ヴァージン・オーストラリア オークランド、シドニー

国内線

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航空会社就航地
トンガの旗 リアル・トンガ英語版 エウアリフカ島ヴァヴァウ

就航都市一覧

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トンガの旗 トンガ国内
ポリネシア
その他オセアニア

脚注

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  1. ^ NFTF - Fua'Amotu International Airport | SkyVector” (英語). SkyVector. 2021年11月22日閲覧。
  2. ^ Fua’amotu International Airport - Tonga Airports Limited” (英語). Tonga Airports Limited. 2021年11月10日閲覧。
  3. ^ トンガの火山島、陸地の大部分が消失か 噴火前は東京ドーム61個分”. 朝日新聞DIGITAL (2022年1月18日). 2022年1月27日閲覧。
  4. ^ トンガに最初の救援機が到着 NZ軍が「非接触」で物資降ろす”. BBC (2022年1月20日). 2022年1月27日閲覧。

関連項目

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