ビッグ (馬主)
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ビッグの勝負服 | |
種類 | 特例有限会社 |
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本社所在地 |
日本 〒800-0228 福岡県北九州市小倉南区長野1丁目7番15号[1] 北緯33度50分10.5秒 東経130度54分29.6秒 / 北緯33.836250度 東経130.908222度座標: 北緯33度50分10.5秒 東経130度54分29.6秒 / 北緯33.836250度 東経130.908222度 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8290802005342 |
事業内容 | 競走馬の所有 |
有限会社ビッグは、日本中央競馬会(JRA)に登録されている法人馬主。
勝負服の柄は、桃、白縦縞、袖白三本輪[2]。冠名には会社名より「ビッグ」を用いるが、冠名を持たない馬も存在する。
経歴
[編集]- 1994年 - ホクセイアンバーが小倉記念を制し、重賞初制覇。
- 2003年 - ビッグウルフがジャパンダートダービーを制し、GI級競走初制覇。
- 2006年 - 所有馬の多くを他の馬主に譲渡し、馬主としての規模を縮小。
主な所有馬
[編集]GI級競走優勝馬
[編集]- ビッグウルフ(2003年ジャパンダートダービー、兵庫チャンピオンシップ、名古屋優駿、ダービーグランプリ3着、2004年帝王賞3着、マイルチャンピオンシップ南部杯2着)[注 1][3]
- ビッグテースト(2003年中山グランドジャンプ)
重賞競走優勝馬
[編集]- ホクセイアンバー(1994年小倉記念)
- ビッグショウリ(1995年マイラーズカップ)[注 2][4]
- ビッグバイアモン(1996年ラジオたんぱ賞)
- ビッグサンデー(1997年スプリングステークス、1998年マイラーズカップ、東京新聞杯、マイルチャンピオンシップ2着)
- ビッグバイキング(1999年京都4歳特別)
- ビッグゴールド(2002年中山金杯、2005年天皇賞・春2着)[注 3][5]
- ビッグプラネット(2005年アーリントンカップ、2006年京都金杯)[注 4][6]
その他の所有馬
[編集]- ビッグシンボル(1997年万葉ステークス、阪神大賞典2着、ダイヤモンドステークス2着)
- ドラゴンライト(1999年京成杯オータムハンデキャップ2着、京阪杯2着、 2000年ニューイヤーステークス)
- ビッグコング(2003年若葉ステークス2着[注 5])
- ビッグハッピー(パワーストラグルの母)
- ビッググラス[注 6][7]
なお、ビッグファイト(1990年京成杯3歳Sなど)、ビッグウィーク(2010年菊花賞)、ビッグロマンス(2010年全日本2歳優駿)、ビッグアーサー(2016年スプリンターズSなど)はいずれも有限会社ビッグとは無関係で、馬主もそれぞれ異なる。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “競走馬『ビッグリリー』 | POGDB/KEIBADB”. POGDB/KEIBADB. 2023年5月26日閲覧。
- ^ “ビッグ | データベース”. netkeiba.com. netkeiba. 2022年8月18日閲覧。
- ^ “ビッグウルフ”. www.jbis.or.jp. JBISサーチ. 2022年8月18日閲覧。
- ^ ビッグショウリ - JBISサーチ、2022年8月18日閲覧。
- ^ ビッグゴールド - JBISサーチ、2022年8月18日閲覧。
- ^ ビッグプラネット - JBISサーチ、2022年8月18日閲覧。
- ^ ビッググラス - JBISサーチ、2022年8月18日閲覧。