バスケットボールスペイン代表
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バスケットボールスペイン代表 | |||
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国または地域 | スペイン | ||
協会 | スペインバスケットボール連盟 | ||
ヘッドコーチ | セルヒオ・スカリオーロ | ||
FIBAランキング | 1位(2022年11月18日版)[1] | ||
オリンピック | |||
出場回数 | 13回 | ||
初出場 | 1960 ローマ | ||
最高成績 | 銀メダル(1984,2008,2012) | ||
ワールドカップ (男子) / (女子) | |||
出場回数 | 12回 | ||
初出場 | 1950 世界選手権 | ||
最高成績 | 金メダル(2006)(2019) | ||
欧州選手権 | |||
最高成績 | 金メダル | ||
ユニフォーム | |||
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バスケットボールスペイン代表(Spain national basketball team)は、スペインバスケットボール連盟によって編成されるバスケットボールのナショナルチームである。
歴史
[編集]1935年の第1回バスケットボール欧州選手権(ユーロバスケット)決勝でラトビアに敗れて銀メダル。1936年ベルリンオリンピックはスペイン内戦のため棄権した。
オリンピック初出場は1960年ローマ大会。1984年ロサンゼルス大会で初めて銀メダル獲得。
ワールドカップ(旧世界選手権)は1950年の第1回大会に出場。2002年大会までの最高成績は1982年コロンビア大会の4位だったが、2006年世界選手権日本大会では、アルゼンチンに75-74で勝利した準決勝でエースのパウ・ガソルが負傷し決勝戦を欠場したもののギリシャを70-47で破って初優勝した。
2008年北京オリンピックから3大会連続でメダルを獲得。いずれもアメリカに敗れている。
2度目の自国開催だった2014年ワールドカップは準々決勝でフランスに敗れた。
2019年ワールドカップ中国大会は決勝戦でアルゼンチンを95-75で破り、予選から決勝まで8戦全勝で2度目の優勝を達成。
W杯王者として出場した2021年開催の東京オリンピックは準々決勝でアメリカに敗れた。
2022年11月18日に発表されたFIBAランキングにてアメリカ代表を抜き、トップに立った[1]。
主な国際大会成績
[編集]- 夏季オリンピック
- FIBAバスケットボール・ワールドカップ
- ユーロバスケット
- 優勝:2009年、2011年、2015年、2022年
- 準優勝:1935年、1973年、1983年、1999年、2003年、2007年
- 3位:1991年、2001年、2013年、2017年
- 地中海競技大会
- 金メダル:1955年、2001年
- 銀メダル:1951年、1959年、1963年、1987年
- 銅メダル:2005年
現在の代表選手
[編集]2024年パリオリンピックでのロスター[2]
- ロレンゾ・ブラウン
- ハイメ・プラディーリャ
- ルディ・フェルナンデス
- シャビエル・ロペス=アロステギ
- サンティ・アルダマ
- ダリオ・ブリズエラ
- アルベルト・ディアス
- フアンチョ・エルナンゴメス
- ウィリー・エルナンゴメス
- ウスマン・ガルバ
- アレックス・アブリネス
- セルヒオ・リュル
歴代代表選手
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- パウ・ガソル
- マルク・ガソル
- リッキー・ルビオ
- サージ・イバーカ
- ニコラ・ミロティッチ
- アレックス・アブリネス
- フアン・カルロス・ナバーロ
- ホセ・カルデロン
- ホルヘ・ガルバホサ
- ロベルト・ドゥエニャス
- ロドリゴ・デ・ラ・フエンテ
- Iker Iturbe
- Jaume Comas
- Óscar Yebra
- フラン・バスケス
- セルジ・ビダル
- イグナシオ・デ・ミゲル
- カルロス・カベサス
- エピ
- フランシスコ・"ニノ"・ブスカート
- ウェイン・ブラベンダー
- ヨセプ・マリア・マルガール
- フェリペ・レジェス
脚注
[編集]- ^ “最新版FIBAランキングが公開…スペインが1.1ポイント差でアメリカを上回ってトップに”. バスケットボールキング. 2022年11月19日閲覧。
- ^ “Spain roster”. FIBA. 2024年8月3日閲覧。