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ハイスクール電脳倶楽部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハイスクール電脳倶楽部
ジャンル 教育番組
出演者 うじきつよし
椎名亜希子
製作
制作 NHK教育テレビジョン
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1996年4月8日 - 1997年3月10日
放送時間月曜日 12:30 - 13:00
放送枠学校放送
放送分30分
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ハイスクール電脳倶楽部』(ハイスクールでんのうくらぶ)は、1996年4月8日から1997年3月10日までNHK教育テレビジョンで放送されていた高校生向けの学校放送(教科:特別活動)である[1]。放送時間は毎週月曜日 12:30 - 13:00 (日本標準時)。

概要

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高校生たちがスタジオ出演し、自分たちの訴えや悩みなどについて意見交換していた番組[1][2][3]。番組タイトルが示すとおり、この意見交換にはテレビ電話パソコン通信インターネットも活用していた[1]。また、1997年3月3日放送分では電脳社会を議題にしていた。番組の後半には、最新のデジタル技術を紹介するミニコーナー「デジタル探検隊」を設けていた[2][4]

出演者

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放送リスト

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初回放送日 サブタイトル デジタル探検隊 ゲスト
1996年4月8日 18禁にモノ申す![2] デジタルカメラ 福島瑞穂
1996年4月22日 ディベートの魅力とは?[2] ケント・ギルバート
1996年5月13日 門限なんていらない!?[2] 中原ひとみ
1996年5月27日 校歌は歌えますか?[2] 通信カラオケ 嘉門達夫
1996年6月10日 部活に明日はあるか? ポケベル 佐竹雅昭
1996年6月24日 女子高生言葉にもの申す デジタルミュージック 山田五郎
1996年7月8日 らしさって何だ? ハイビジョン 石井苗子
1996年8月26日 おしゃれが大事!? パソコン通信 杉本彩
1996年9月9日 アルバイトは必要か? ホームページを作ろう 梅垣義明
1996年9月30日 ライバルが欲しい! 藤波辰爾
1996年10月14日 修学旅行はもう要らない? パソコンでイラストを描こう! 伊集院光
1996年10月28日 ポケベルは本当に必要か? カーナビGPS 池田貴族
1996年11月11日 文化祭なんてつまらない? サンプリングってなに? 清水ミチコ
1996年11月25日 武道系は流行らない? ファッションとデジタルの関係 長谷川初範
1996年12月9日 マンガがあれば「本」はいらない? パソコンで作るクリスマスカード 夏目房之介
1997年1月6日 ボランティアは何のため? デジタルでヘアメイク ピーター・フランクル
1997年1月20日 制服はトレンディ? 電気自動車 林マヤ
1997年2月3日 バレンタインはもう、卒業? ロボット RIKACO
1997年2月17日 受験は青春の1ページ? インターFM[5] 松尾貴史
1997年3月3日 電脳社会はどこへ行く? 向谷実

関連書籍

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  • 椎名亜希子『椎名亜希子のShockwave入門 インターネット・ホームページが大変身』ゼスト、1996年7月。ISBN 4-916090-08-X 

脚注

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  1. ^ a b c d 『放送教育』第51巻第1号、日本放送教育協会、1996年4月1日、28頁、NDLJP:2340878/ 
  2. ^ a b c d e f 「『ハイスクール電脳倶楽部』」『放送教育』第51巻第4号、日本放送教育協会、1996年7月1日、29 - 30頁、NDLJP:2340881/15 
  3. ^ 日本放送協会放送文化研究所 (メディア情報) 編『NHK年鑑'97』日本放送出版協会、1997年10月17日、214頁。 
  4. ^ NHK学校放送オンライン / トピックス - ウェイバックマシン(1997年2月5日アーカイブ分)
  5. ^ ハイスクール電脳倶楽部 受験は青春の1ページ? | 保存番組検索結果詳細 | NHKクロニクル”. 日本放送協会. 2016年3月21日閲覧。

外部リンク

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NHK教育テレビジョン 月曜日12:30枠
前番組 番組名 次番組
ティーンズねっとわーく
(1994年4月4日 - 1996年3月25日)
ハイスクール電脳倶楽部
(1996年4月8日 - 1997年3月10日)
NHK俳壇
(1997年4月7日 - 1998年3月23日)
※12:30 - 12:59
スポット(月曜日)
(1997年4月7日 - 1998年3月23日)
※12:59 - 13:00