スバーロ
表示
種類 | 民間企業 |
---|---|
業種 | レストラン |
設立 | Brooklyn, New York City, New York, U.S.(1956年) |
本社 | Columbus, Ohio, U.S. |
拠点数 | 800店舗以上 |
主要人物 |
GennaroとCarmela Sbarro(創業者) Steve Udovic 社長兼CEO |
製品 | イタリアン、ピザ、パスタ、サラダ |
ウェブサイト | www.Sbarro.com |
スバーロ(sbarro)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン区で1956年に創業した、ピザのファストフードレストランである。
「スバーロ」は創業者の姓である。世界40ヵ国以上で1,000店舗以上展開している。
概要
[編集]1956年、スバーロ一家がイタリアから移住して、マンハッタンでグロサリーストア(食品雑貨店)を創業。
その後イタリア料理の販売も始め、1967年からは、「QSR(クイックサービス・レストラン)」を名乗る。
2007年以降は、経営権が投資グループ「MidOcean Partners」に代わる。
倒産
[編集]2011年4月4日、約3億7500万ドルの負債を抱え倒産した(倒産裁判所へ「連邦倒産法第11章」の適用を申請)。しかし、債権者側と事前に「債務削減約2億ドル」という合意を得ていたため、店舗営業は継続[1]。
メニュー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
メニューはピース(カットピザ)、パスタなど。
日本での展開
[編集]過去、ダイエーグループによって、六本木、原宿などでフランチャイズ出店していた(1997年 - 2001年)。2010年、株式会社スバーロジャパン(合弁会社)を設立し再進出[2]。
2014年12月19日、株式会社スバーロジャパン、Musubu Dining株式会社(フランチャイジーのコンサルタント業務を担当)と株式会社Mana Foods(フランチャイジー)の3社は、東京地方裁判所より破産手続き開始の決定を受けた[3]。
- 最後まで営業していた店舗
- イオンモール下妻店(茨城県下妻市)
- 渋谷店(東京都渋谷区) - 第2次日本再進出時第2号店 (2010年3月21日 - 閉店日不明)[4]
- イオンモール甲府昭和店(山梨県中巨摩郡)
- ハウステンボス ワールドバザール店(長崎県佐世保市)
- ハウステンボス フリーゾーン店(長崎県佐世保市)
- 美浜アメリカンビレッジ店(沖縄県中頭郡)
- 過去に存在した店舗
- 吉祥寺店(東京都武蔵野市) - 第2次日本再進出時第1号店 (2010年2月28日 - 10月31日)[5]
- イオン与野店(埼玉県さいたま市)
- イオンモール日の出店(東京都西多摩郡)
- イオンモール浜松志都呂店(静岡県浜松市)
脚注
[編集]- ^ 米レストランチェーンの「スバーロ」が破産法11章を申請し倒産 - 不景気.com 2011年4月8日
- ^ 渋谷に米発クイックサービス・レストラン「スバーロ」-国内再上陸 - シブヤ経済新聞 2010年3月24日
- ^ ピザ店「Sbarro」のMusubu Dining(株)、(株)Mana Foods、(株)Sbarro Japan/破産開始決定 - JC-NET 2014年12月24日
- ^ ピザやパスタの、イタリアン・クイックサービス・レストラン「Sbarro〈スバーロ〉」が渋谷宮益坂下に3月21日オープン!! - フードスタジアム 2010年4月8日
- ^ Sbarro(スバーロ)吉祥寺店 2月下旬オープン - 吉祥寺ジーンズ 2010年4月16日
外部リンク
[編集]- イタリアン クイックサービスレストラン スバーロ - 日本公式サイト
- SBARRO - アメリカ公式サイト