ゆだ高原駅
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ゆだ高原駅[* 1] | |
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駅舎(2023年10月) | |
ゆだこうげん Yuda-Kōgen | |
◄ほっとゆだ (3.9 km) | |
岩手県和賀郡西和賀町白木野67地割[2] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■北上線 |
キロ程 | 39.1 km(北上起点) |
電報略号 | ユコ←ユタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)12月25日[2][1] |
備考 | 無人駅[2] |
ゆだ高原駅(ゆだこうげんえき)は、岩手県和賀郡西和賀町白木野(しろきの)[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)北上線の駅である。
北上駅から当駅までは盛岡支社の管轄であり、西隣の黒沢駅から横手駅の間は秋田支社の管轄である。
歴史
[編集]- 1948年(昭和23年)12月25日:国鉄横黒線岩手湯田駅として和賀郡湯田村に開業[1]。
- 1970年(昭和45年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)2月:公民館兼用駅舎が完成[4]。
- 1991年(平成3年)6月20日:ゆだ高原駅に改称[1]。
- 1995年(平成7年)11月下旬:駅舎外壁に地元の越中畑小学校(現在は廃校)の生徒がベニヤに描いた絵を貼り付ける[5]。
- 2024年(令和6年)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅で、北上駅管理の無人駅である。かつては左側が駅の入口であり、待合室は公民館をかねて、図書も借りられるようになっていたが、2024年に建物の公民館部分が減築されたことにより、待合室のみの駅舎となった[6]。なお、駅舎の壁は絵画で装飾されていた[5]。
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絵画で装飾されていた駅舎(2009年9月)
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駅舎内(2023年10月)
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ホーム(2023年10月)
駅周辺
[編集]- 秋田自動車道 湯田インターチェンジ
- 巣郷温泉
- 国道107号
- ゆだ高原簡易郵便局
- 中山牧場
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、23頁。
- ^ a b c d e “駅の情報(ゆだ高原駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月31日閲覧。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、489頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「JR東日本 変ぼうするローカル駅」『交通新聞』交通新聞社、1992年9月4日、2面。
- ^ a b 「「童話の森」駅舎に潤い JRゆだ高原駅 大きな絵画を壁面に 越中畑小児童ら 500冊の文庫も開設」『岩手日報』岩手日報社、1995年12月2日、朝刊、26面。
- ^ a b c “ゆだ高原駅 減築工事のお知らせ”. 令和6年8月19日行政区配布文書等. 西和賀町 (2024年8月19日). 2024年12月7日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(ゆだ高原駅):JR東日本