がまかつ
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2-4-27 JRE堂島タワー(旧:新藤田ビル3F) |
本店所在地 |
シンガポール 3Phillip Street #15-02 Royal Group Building Singapore 048693 |
設立 | 2000年2月15日 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 6700150028987 |
事業内容 | 釣り具、アパレル用品の企画、販売等。 |
代表者 | 代表取締役社長 藤井 敏孝 |
資本金 | 7700万円(シンガポール本店) |
売上高 | 52億円(2013年)[1] |
従業員数 | 1000人(グループ全体) |
関係する人物 | 藤井繁克(創業者) |
外部リンク | https://www.gamakatsu.co.jp/ |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒677-0014 兵庫県西脇市郷瀬町417 |
設立 |
1968年11月21日 (創業1955年5月) |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 4140001075354 |
事業内容 | 釣具関連製品の製造・介護用品の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 藤井 治幸 |
資本金 | 5000万円 |
純利益 |
5億3573万7000円 (2023年12月期)[2] |
総資産 |
203億5667万2000円 (2023年12月期)[2] |
従業員数 | 200人 |
関係する人物 | 藤井繁克(創業者) |
外部リンク | https://www.gamakatsu.co.jp/ |
特記事項:大阪事務所はPTE日本本社と同じ |
がまかつはシンガポールに本店を置くGAMAKATSU PTE LTDが販売するブランド。釣り竿、釣り針や専用ウェアなどを中心とした釣具の企画・販売および企業投資を行う。2000年創業。
会社概要
[編集]母体となる株式会社がまかつは、釣り竿・釣り針を中心とした、釣り具を専門に扱う製造会社。
1990年からはレインウェア・キャップ・サングラス等、釣りで使用するアパレル用品類の製造販売にも進出している。かつてはゴルフクラブも販売していた。
社名は、創業地の西脇市蒲江(こもえ)と、創業者の藤井繁克(ふじい しげかつ)の名に由来するもの。創業地のある播磨地方は7世紀に「針間国」と表記され、古くから「播州針」の生産地として知られており、今日に至るまで釣り針の代表種の一角を占めている。
沿革
[編集]- 1955年 兵庫県西脇市に「蒲克鈎本舗」(がまかつばりほんぽ)を創業。
- 1968年 株式会社に改組、「株式会社がまかつ」設立。
- 1974年 生産工場増設。
- 1976年 釣竿工場完成。
- 1987年 和歌山工場完成、アパレル販売開始。
- 1994年 総合研究所新設。
- 1996年 ゴルフクラブ販売開始。
- 2000年 GAMAKATSU PTE LTD 設立
- 2011年 創業者・藤井繁克死去。
- 2017年 GAMAKATSU PTE LTD 日本本社 設立
- 2017年 株式会社がまかつ 大阪事務所 設立
製品
[編集]竿、ルアーロッド
[編集]がまかつの釣り竿の特徴としては、「海上釣堀」を除き磯もの対象の「がま磯」鮎専用の「がま鮎」渓流専用の「がま渓流」のように名前に「がま○(○は場所や対象魚)」が付く。一方、ルアーロッドは「ラグゼ」シリーズと称している。
過去にフライロッド「ウォルトン」も取り扱っていたが、カタログからは姿を消した。
がまかつといえば針が有名であるが、竿の性能も一流並みと目されており、価格帯も概ね中~高級クラスである。一方低価格帯の竿は手薄である。
釣針、しかけ
[編集]がまかつの主力製品であり、全国の釣具店にはほぼ確実にがまかつ針がおいてある。
渓流用の小さな針から、クエ、マグロ、カジキといった超大物用の針まで手広く取り揃えており、殆どの釣法、対象魚のニーズに応えるラインナップをそろえている。
国外でも、主にルアーフィッシング用の針として「Gamakatsu」表記で売り出されており、国内でもルアー、フライ用の針では英表記を用いている。
CM
[編集]イメージキャラクターに千葉真一を起用し、CMや広告を展開した。
脚注
[編集]提供番組
[編集]- ワールドプロレスリング - テレビ朝日の新日本プロレス中継。がまかつが長くスポンサーをしていた。
- がまかつ 日本列島釣りある記 - 昭和末期に放送されていたテレビ朝日の釣り番組。がまかつ一社提供。司会は初代三笑亭夢丸が務めた。
- フィッシング・ナウ - 独立UHF局で放送されていた、がまかつ一社提供番組。上記同様、初代三笑亭夢丸が司会を務めた。後継となるフィッシング倶楽部では提供は行わないがサポートアングラーとしてがまかつフィールドテスターが出演。