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高橋惠子

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高橋 惠子(たかはし けいこ、1955年1月22日 - )は、日本の女優北海道川上郡標茶町磯分内出身。血液型AB型。本名同じ(旧姓・関根)。小学校から中学校まで北海道釧路市で過ごす。中学校時代から持ち前の身長と容姿で 芸能スカウトの目に留まり単身上京。女優として映画「高校生ブルース」で当時衝撃のデビューを飾る。

夫は映画監督高橋伴明で、一男一女をもうけている。旧名は関根 恵子(せきね けいこ)で、結婚時に芸名も現姓に改名にしている(その際、名前も異字体に改名した。現在は、東京都国立市在住。

来歴・人物

  • 中学2年生のとき、大映のスチールカメラマンにスカウトされ、1970年、中学卒業と同時に大映に入社。
  • 関根恵子として、同年8月公開の「高校生ブルース」で主演デビュー。妊娠する女子高校生という当時としては衝撃的な役を演じ、ヌードだけではなく、白いパンティに透けたアンダーヘアや、透け透けのネグリジェ姿を披露するなど 15歳とは思えない大胆な演技で 当時、話題を集めた。
  • さらに同年、「おさな妻」でゴールデンアロー賞新人賞受賞。弱冠15歳にして名実ともに大映を代表するスターとなった。
  • 1972年、大映の倒産により東宝に移籍。同時に東宝製作のテレビドラマ太陽にほえろ!」(日本テレビ系)にレギュラー出演。
  • 1973年の映画「朝やけの詩」にも主演したが映画の冒頭、湖を全裸で泳ぐシーンで、あまりに湖水が鮮明すぎてヘアーが見えてしまい、撮り直しになったというエピソードがある。
  • 1977年、睡眠薬自殺未遂で騒動となる。
  • 1979年河村季里との海外雲隠れ騒動などで引退を決意。
  • 1980年、芸能界復帰。
  • 1982年、映画監督の高橋伴明と結婚、同時に改名。
  • 2006年に放送されたダウンタウンDXでは、頭突きには自信があると語った。
  • 2007年9月6日放送のダウンタウンDXに出演した際、デビュー作から7作連続でヌードシーンがあったと語っている。また、過去に財布を忘れた際に、自転車に乗った人が耳に100円を挟んでるのを見つけ、この全然見ず知らずの人に100円を借りて電話したことがあったと語る[1]

出演

映画

テレビドラマ

第335話「16歳で結婚!女はつらいネ」(1971年)
第349話「16歳の花嫁に夫が二人?」(1971年)
第350話「さよならガードマン!また逢う日まで」(1971年)最終回

舞台

情報・バラエティ番組

CM

音楽

  • 愛の日記(1971年)シングル

関連項目

脚注

  1. ^ 高橋恵子がその100円を貸してくれた人物の容貌を説明すると、松本人志から「ホームレスの方では?」と突っ込まれていた。また、通りすがりの人ゆえ、借りた100円を返せないと思って電話したところ、電話を切ったら100円が戻ってきて、無事その人に100円を返せたとのこと。

外部リンク