艦対艦ミサイル
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艦対艦ミサイル(かんたいかんミサイル)は、艦船から発射され、艦船を目標にされる対艦ミサイルのこと。SSM[1]と省略することも多い。ただし、SSMは地対地ミサイルを表す場合もある。
比較的低速の艦船を目標にし、また、敵艦対艦ミサイルの射程外から発射できるよう射程が長いことが望ましいため、ジェットエンジンが使われることが多い。遠距離のため、水平線下になる目標を攻撃することも考慮し、発射後は母艦からの誘導が必要無いアクティブ・レーダー・ホーミングや赤外線ホーミングなどの誘導方式が使われる。
主な艦対艦ミサイル
- 90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)
- P-15 テルミート
- P-120 マラヒート
- P-700 グラニート
- Kh-31
- 3M24 ウラン(Kh-35)
- P-270 モスキート(Kh-41)
- Kh-59 オーヴォト
- P-800 オーニクス(Kh-61)