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焼きリンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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焼きリンゴ(やきリンゴ、baked apple)は、リンゴを使ったデザートのひとつ。

肉料理の付け合せとして用いられることもある。固くて酸味香りの強い紅玉国光などの品種が適する。

一般的な作り方

  1. 皮付きのリンゴの芯をスプーンなどで繰り抜く。ただし底を 1 cm ほど残し、下まで貫通させないように注意する。
  2. 繰り抜いたあとの穴に、バター砂糖(またはグラニュー糖シナモンパウダーを混ぜたシナモン・シュガー)を詰める。風味付けにラム酒を加えたり、リンゴの酸味が足りない場合にはレモン汁を加えても良い。
  3. 160オーブンで、10 - 20分焼き上げる。皮が乾燥しないように途中で下に溜まった汁をかけながら焼く。キャンプなどアウトドアで調理する場合には、2)をアルミホイルで二重から三重にしっかり包み、焚き火の中で10 - 20分焼いてもよい。
  4. 焼きあがったらそのまま、あるいはホイップした生クリームを添えて供する。アイスクリームを添えてもおいしい。