横浜市立みなと赤十字病院
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横浜市立みなと赤十字病院 | |
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情報 | |
指定管理者 | 日本赤十字社 |
英語名称 | Yokohama City Minato Red Cross Hospital |
前身 | 横浜市立港湾病院、横浜赤十字病院 |
標榜診療科 | 総合 |
許可病床数 |
634床 一般病床:584床 精神病床:50床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 | 横浜市長 |
開設年月日 | 2005年4月1日 |
所在地 |
〒231-8682 |
二次医療圏 | 横浜市南部保健医療圏 |
PJ 医療機関 |
横浜市立みなと赤十字病院(よこはましりつみなとせきじゅうじびょういん、英: Yokohama City Minato Red Cross Hospital)は、横浜市中区にある総合病院。横浜市立港湾病院と横浜赤十字病院の機能を継承し、2005年に開院した。横浜市が開設し、日本赤十字社が指定管理者として運営にあたっている。
建物概要
- 敷地面積 - 28,613m²
- 延床面積 - 74,342m²(地下駐車場含む)
- 構造・規模 - 鉄骨鉄筋コンクリート造免震構造、地下1階地上8階建て。
- 建物高さ - 屋上38m、最高部47m
- 交通
- その他 - 屋上ヘリポート、船着き場を備え、災害時の被災者輸送に対応。
沿革
- 2003年 - 横浜市長の諮問機関である「横浜市立病院あり方検討委員会」が、3月に新病院を公設民営とする最終答申を提出。同年9月の横浜市議会で、新病院の公設民営化を決定。
- 2004年2月 - 横浜市議会で、指定管理者を日本赤十字社とすることが決定。
- 2004年9月 - 新病院の名称が「横浜市立みなと赤十字病院」に決定
- 2005年4月 - 横浜市立みなと赤十字病院開院(精神科は2007年度より診療開始)
前身となった病院
- 横浜赤十字病院
大正時代に結核病院として横浜市中区根岸町に開院。約80年に渡り医療活動を行ってきたが、みなと赤十字病院開院に伴い、2005年3月に閉院。跡地には長谷工により、大規模マンションが建設された。マンションの1階に在宅介護サービスを行っているツクイがテナントとして入っている。
- 横浜市立港湾病院
1962年、横浜開港百年記念事業の一環として、現在の横浜市立みなと赤十字病院の隣接地に開院。病床数は300床、診療科目は14科であった。みなと赤十字病院開院に伴い、2005年3月に閉院。跡地はみなと赤十字病院の駐車場となっている。
診療科目
※を付したものは、港湾病院から移行した際に新設された科目。
- 内科
- 精神科※
- 神経内科※
- 呼吸器科※
- 消化器科※
- 循環器科※
- 喘息・アレルギー科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
- 形成外科※
- 脳神経外科
- 呼吸器外科※
- 心臓血管外科※
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 麻酔科
- 歯科口腔外科
このほか、災害医療拠点病院として災害時の医療活動を行う。
病院公認“ナースのブログ”
- 看護部HPプロジェクトリーダーJUNJI・Yoshiki・ぴろこ・みやこの4名からなるスタッフが中心メンバーとなり、ブログを更新している。
- 「一人でも多くの看護学生や休職中の看護師へ、等身大の“Minato Nurse”の情報を病院外へ届け、新しく興味をもってここで働いてみたいと思う人が、一人でも多く現れるように取り組んでいる」と、ナースのブログに提示している。
- 人気ブログランキングにリンク後、看護部門で4日間でランキング首位を獲得した。
- 看護部イメージキャラクター"みなとくん"は、HPプロジェクトメンバーみやこによって生まれた。