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**関ヶ原西軍 |
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**関ヶ原東北 |
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**武将列伝 前田慶次、長尾為景 |
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=== 勢力 === |
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勢力は武家ごとに分けられており、三国志大戦同様、デッキの勢力数が少ないほど最大士気が高くなる。各勢力はパーソナルカラーとイラストに一定の法則性を持つ。 |
勢力は武家ごとに分けられており、三国志大戦同様、デッキの勢力数が少ないほど最大士気が高くなる。各勢力はパーソナルカラーとイラストに一定の法則性を持つ。 |
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* [[妙林尼]] |
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* 千利休 |
* 千利休 |
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* [[泉田重光]] |
* [[泉田重光]] |
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* 大久保長安 |
* 大久保長安 |
2015年4月11日 (土) 01:45時点における版
ジャンル | リアルタイムカード対戦 |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | セガ第一研究開発部 |
発売元 | セガ→セガ・インタラクティブ |
人数 | 1人、2人(対戦) |
稼働時期 | 2010年11月11日 |
最新版 | 1600 関ヶ原 序の布石、葵打つ(Ver 3.0)/ 2014年9月25日 |
デバイス |
フラットリーダー トレーディングカード ボタン×4 トラックボール |
システム基板 | RINGEDGE |
『戦国大戦』(せんごくたいせん)は、2010年11月10日に稼働を開始したセガ・インタラクティブ(2015年3月まではセガ)のトレーディングカードアーケードゲームである。日本の戦国時代を舞台としており、織田信長をはじめ戦国時代の武将がカードとして多数登場する。
バージョン
- 『戦国大戦 - 1560 尾張の風雲児 -』 初期バージョン。Ver.1.0。1560は桶狭間の戦いが起こった1560年を指す。
- 『戦国大戦 - 1570 魔王 上洛す -』 2011年7月21日稼働のバージョン。Ver.1.10。織田信長の上洛は1568年に開始された。浅井・朝倉の連合勢力と本願寺の2勢力が追加。
- 『戦国大戦 - 15XX 五畿七道の雄 -』 2012年2月23日稼働のバージョン。Ver.1.20。明確な時代を示さず、今まで扱われなかった九州や関東の勢力が追加された。北条、毛利、島津の3勢力が追加。
- 『戦国大戦 - 1582 日輪、本能寺より出ずる -』 2012年10月11日稼働のバージョン。Ver.2.0。1582とは本能寺の変が起こった1582年を、日輪とは信長亡き後台頭した豊臣秀吉のことを指す。豊臣・伊達の2勢力が追加。
- 『戦国大戦 - 1590 葵 関八州に起つ -』 2013年6月20日稼働のバージョン。Ver2.10。1590とは徳川が関東に転封された1590年を、関八州とは関東地方のことを指す。徳川・長宗我部の2勢力が追加。
- 『戦国大戦 - 1477 破府、六十六州の欠片へ -』 2014年2月20日稼働のバージョン。Ver2.20。1477とは応仁の乱が終結した1477年を指す。勢力の追加はないが、舞台がいわゆる「戦国元年」まで遡り、他家が京の都を境にして他家東と他家西に分割。
- 『戦国大戦 - 1600 関ヶ原 序の布石、葵打つ -』 2014年9月25日稼働のバージョン。Ver3.0。1600とは関ヶ原の戦いが起こった1600年を指す。真田家が追加。新レアリティとしてSSRが追加。
概要
『三国志大戦』のゲームシステムを基盤にしたリアルタイムカード対戦ゲーム。ALL.Net対応で、全国のプレイヤーと対戦できる。
ICカード
セガの新カードサービス「Aime」(アイミー)対応ゲーム第1弾で、共通デザインの「Aimeカード」を使用してゲームデータを保存する。Aime自体がFeliCaを使用しているため、Aimeカードの他に、『セガネットワーク対戦麻雀MJ4Evolution』のMJメンバーズカードや『初音ミク Project DIVA Arcade』のアクセスカード、そしておサイフケータイもカードとして使用できる[1]。
また2011年11月1日よりバンダイナムコゲームスの共通ICカード「バナパスポートカード」との相互利用も可能になった。
ちなみに、タッチリーダーにはLEDが搭載されており、読み取り時にのみ赤、青、白のいずれか三色が点灯、点滅する。
待機中は0.5秒間隔で白点滅、読み取り中は一旦消灯、完了時は2秒青点灯、エラー発生時は0.25秒間隔で赤点滅となる。
ゲーム内容
詳細は公式サイト参照。
基本ルール
1人対1人の対戦型ゲームである。指定された最大コストに応じて武将カードを登録して軍を構成し、敵軍との戦闘を行う。盤面のカードを動かすことで画面内の部隊も移動し、敵と接触すると自動的に交戦状態(弓足軽の場合は静止状態で敵ユニットが射程内に入ると射撃開始)となる。
敵ユニットを撃破しても直接勝敗には結びつかず、「敵の妨害がない状態で、テーブル奥側にある敵城エリアに武将カードを一定時間置く」もしくは「普請機能の一つである「大筒」を普請し、一定時間経過することにより発射させる」ことで、敵城の耐久力(城ゲージ)を削り合い、最終的にゲージ残量の多かった側が勝者となる。すべてのモードで制限時間が設けられており、時間内に城ゲージをゼロにすれば落城勝利(敗北)となる。また、互いの城ゲージが全く同量で「時間切れ。」になった場合は「引き分け」となる。 対人戦の他にも、戦国時代の遍歴に沿って対COM戦を行い話を進めていく「群雄伝」モード、カード操作を学ぶ「初心の章」モードも全国対人戦と同じようなルールでプレイできる。
また、時々特殊なルール下(10コスト以上での編成、士気の上昇速度が速い等)で行われる「大戦国」モードも開催されており、プレイヤーは自由に参加できる。その際、上位入賞者に対して特別称号が授与されるイベントなども随時行われている。
武将カード
プレイヤーが操作するカード。カード毎に0.5刻みで1~4のコストが指定されており、規定コストの枠内であれば自由にデッキを編成できる(最大枚数は8枚。規定コストを使い切らずに、1枚だけやコスト不足で編成することも可能)。
武将カードには3すくみ状態にある基本3兵種(騎馬隊・槍足軽・鉄砲隊)と、弓足軽・足軽と、Ver.2.0で追加された軽騎馬隊と竜騎馬隊の計5兵種があり、それぞれ移動速度や城攻撃力などに差がある。また、カードごとに、勢力、武将コスト(1~4)、直接戦闘力である武力、計略時間や乱戦での弾かれにくさ等に影響する統率、そして「計略」が1つずつ設定されている。さらにカードによっては、戦闘を有利に進められる「特技」が存在する。
基本的に高武力や高威力計略、或いは特殊計略や特殊能力を有するカード程コストが高く、レアリティも高い。但し、C・UCのみで構成されたデッキを得意とするプレイヤーも多く、編成カードのレア度の高さと勝率の相関は高くない。勝敗を左右するのは、デッキの趣旨及びその内容と、プレイヤーの熟練度(地形や敵の陣容に合わせた効果的な布陣、様々な戦況への冷静な対応、等)である。
カードについて
カードは武将名のほか、SSR(セガスーパーレア(仮)[2])、SR(スーパーレア)、R(レア)、UC(アンコモン)、C(コモン)というカードの希少性(レアリティ)で分かれている。カードによっては同じ武将ながらレアリティの異なるカードもあり、それら名前(統一名称)の被るカードは同時に登録出来ない。(例;SR今川義元とSS今川義元、SR羽柴秀吉とSS木下籐吉郎等。なお、同一人物説が存在する明智光秀と南光坊天海は同時に登録できる。)
また、特殊なレアリティとしてSS(戦国数奇・せんごくすき)、EX(エクストラ)が存在する。SSは主にセンゴク、エグザムライ戦国、といった戦国漫画[3]を出典とするカードや、ゆでたまご、北見けんいちといった有名漫画家のキャラクターを元にしたイラストが描かれたカードが用意されている。三国志大戦における三国志漫画を原典としたLE(レジェンド)と似通った存在だが、三国志大戦のそれが同名武将カードのコンパチ扱いであるの対して、SSには独自の能力が設定されているものが多い。また、Ver.2.10現在、古田織部のようなSSのみに登場する武将、漫画『信長の忍び』出典の千鳥のような架空キャラクター、『まおゆう魔王勇者』・『ココロコネクト』・『犬とハサミは使いよう』・『四百二十連敗ガール』・『健全ロボ ダイミダラー』等KADOKAWA(旧エンターブレイン)のコラボレーションの一環として作中の登場人物が戦国武将のイメージとして登場するカードも存在する。pixivにて開催されたイラストコンテスト受賞作についてはSSのレアリティに属するが、カードの装丁がRと酷似しており外枠が黒色を基調としていることから"BSS"という形で呼ばれている。SS、BSSはバージョンごとの限定排出で、現在では前バージョンのSSカードを筺体から入手することはできないが、電影武将としてデジタルカードでの入手は可能。
EXは戦国大戦関連の書籍、DVD等関連商品に付随してくるカードで、多くは既存のカードから性能やイラストが変更されている。いわゆる限定カードではあるが飛び抜けた強さを誇るわけではなく、元となったカードと同等程度の性能になっている。(戦国BASARAの)真田幸村のように、EXカード限定の武将も存在する。カードの装丁は通常排出カードのRに準拠するが、一部SSやUCと同様のものもある。
SSRはVer3.0より追加され最上位となるレアリティで、バージョンで追加されたカードからほんの僅かな枚数に限り用意されている。枠を外しイラストが拡大され専用の装丁が施される。SSR専用の武将は存在しない。出陣・計略・落城の台詞が異なる事と家宝・部隊位置・初期普請配置選択画面上で専用の装丁が表示される以外は元となったカードとスペック計略共変わりは無い。
計略・奥義
プレイヤーはカードの操作のほか、筺体のボタンを使って計略と奥義を使うことができる。共に様々な効果が用意されており、自軍の能力・兵力上昇、敵軍の能力・兵力低下、ステータス異常などをもたらす。
「計略」は登録した各武将に設定されたものを使用することができ、使用時に「士気」を消費する。士気は時間の経過とともに蓄積するので、計画的に使用しないとすぐ枯渇するようになっている。計略によって消費する士気の量はばらつきがあり、一般的に消費量が大きいものほどもたらす効果が大きい。ただし、使用できる計略は生存している武将のもののみで、また基本的には戦場に出ないと使用できない。
他家西UC波多野秀治の計略「気迫の采配」等のように特定の特技を持つ武将がいると効果が上がる計略や、武田家R甘利虎泰の計略「吽形の疾駆」等のように特定の技能を持つ武将がいると全く別の効果に変わる計略も存在する。
「奥義」は戦場に持ち込んだ「家宝」に設定されたものを使用できる。奥義はプレイヤーの任意のタイミングで1試合に1度のみ発動可能で、計略とは異なり士気を消費しない。武力を上昇させる・味方部隊を復活させるなどの効果があり、使い方によっては戦況を大きく左右させる。
計略は主に武将カードの統率値、奥義は家宝の性能レベルが高いほど大きく、あるいは長く作用する。
家宝
戦闘終了後に必ず1個以上の宝箱が手に入り、プレイ終了時にそれが開かれる。この際に時折家宝が入っており、入手した家宝は戦場に持ち込んで装備、または奥義として使用できる。なお、初回プレイ時には必ず茶入を支給されている。
家宝の種類には茶入・軍配・刀・兜・軍馬・兵書・楽器・鎧の8種類があり、またそれぞれの種別ごとにレアリティの異なる数種類の家宝が存在している。奥義の内容は所有する家宝によって設定されており、手持ちに応じて戦闘開始前に使う家宝を選択できる。
家宝には奥義のほか、装備効果が備わっており、戦場で選択した武将に装備させることによって、その能力を上積みできる。装備効果は奥義を使うと消滅する。
レアリティは枠に使用されている素材を元に決められており、木、銀、金、白金と右に行くほど高くなる。白金枠家宝については宝箱からの入手ではなく、金家宝6種の合成によってのみ入手できる。
家宝の中には城塞効果という機能が付与しているものがあり、味方の復活時間が減る、自城前に柵が出現するなど、奥義を使うまで自軍に有利な効果が得られる。
戦国屋で購入できる家宝は必ず城塞効果が付与されており、城塞効果付き家宝のみを合成することによって次のレアリティの家宝に城塞効果が付くようになる。
勢力
武将カードにはそれぞれの勢力が設定されており、Ver.3.0時点では織田家・武田家・上杉家・今川家・浅井朝倉家・本願寺・北条家・毛利家・島津家・豊臣家・伊達家・徳川家・長宗我部家・真田家・他家(東/西)の15勢力が存在する。カードは勢力を示すために色と所属勢力を示す家紋が付けられているが、他家に限り複数の勢力を一緒くたにまとめたため家紋ではなく「他」の文字が記されている[4]。
それぞれの勢力は所属する武将カードの性質に影響しているものが多く、例えば武田家では騎馬隊・槍足軽が充実している一方で鉄砲隊が極端に少ない、本願寺では足軽と鉄砲隊以外の兵種が存在しない、今川家は武力が控えめだが計略の効果時間が長い、浅井・朝倉は罠と妨害計略に加えかかっている計略を打ち消すことで更に強化する等癖の強い計略が多いなどの全体的な特徴づけがなされている。
計略の発動に必要な士気の蓄積上限は最大で12だが、多数の勢力でデッキを編成するほど少なくなる(単一勢力:12、二勢力:9、三勢力:7、四勢力以上:6、他家東+他家西+別勢力(合計三勢力以下):最大士気+1のボーナス)。この制約の為、編成勢力の数次第では一部の計略が発動出来なくなる(例:武田家SR武田信玄の「風林火山」は必要士気:9の為、2勢力以下での編成が発動条件だが、効果は武田軍のみに限定される)、一方で複数勢力で編成することが前提の計略も存在する[5]。
現時点で士気上限を増やしたり下げたりする計略は存在する[6]が奥義は存在せず、基本的には戦術の選択肢を広げる(計略のコンボなど)という意味で、デッキに含まれる勢力はより少ない(出来れば単一勢力の)方が望ましい。
特技
武将カードには、カードによっては自動的に効果を発生する「特技」(特殊能力)を持つものがある。現在は以下の18種類が存在する。なお、特定の特技を持った武将に対しては効果が上がる計略も存在する。
- 魅力
- 開戦時、士気が0.5溜まった状態で開始する。所持している武将が複数居る場合は、その数に応じて増加する。女性のカードには必ずこの特技を持っている。
- 防柵
- 武将を配置する際、特技を持つ武将の前に固定式の柵が設置され、鉄砲の射撃ダメージを防ぎつつ敵部隊の侵入も妨げるが、貫通効果が付与された鉄砲を防ぐことはできない。但し、敵部隊が鉄砲隊・槍足軽・弓足軽・足軽は4回、騎馬隊・軽騎馬隊・竜騎馬隊は8回接触するか、鉄砲隊の射撃を25発受けると破壊される。又、乱戦中に柵に接触してもカウントされない。破壊された柵は北条家C石巻康敬、他家C結城晴朝の計略「防柵再建」、豊臣家C前野長康の計略「日輪の再建術」、徳川家UC満天姫の計略「翠煌の再建術」などで再建できる。ちなみに弓矢は放物線を描く軌道のため防ぐことはできない。
- 伏兵
- 開戦時に自陣(自城内を除く)に配置すると有効となる。伏兵状態では移動速度が極端に遅くなるが相手側からは見えなくなる。隠れている間は焙烙攻撃や弓攻撃を受けず、鉄砲のロックオンの標的にもならない。敵将が触れると双方の統率の差によりダメージを与えた後(敵将との統率力の差によってはほぼノーダメージや一撃必殺の場合もある)、伏兵状態が解除される。又、敵将と接触することなく敵城に取り付いた時点でも解除される。この他、「計略を使用する」「毒以外のダメージ計略を受ける」「計略効果により撤退する」「自城に入る」「敵城の攻城ゾーンに入る」「敵の設置した防柵に接触する」ことにより解除される。
- 気合
- 三国志大戦での募兵に相当する。受けたダメージのうち一定割合(およそ1/3兵力ゲージの赤色部分)がダメージを受けていない間徐々に回復する。但し、ダメージ計略で受けたダメージは赤ゲージとして反映されない。R武田信豊の計略「後典厩の采配」などのように気合効果を付与したり、強化できたりする計略も存在する。
- 忍
- 三国志大戦での隠密戦法を使った状態に相当する。敵武将に接近されるか、敵陣の中央ラインに入るまでは敵から姿が見えなくなる。隠れている間は敵の鉄砲によるロックオンの標的にならず、弓攻撃も受けない。北条家R崎姫の計略「隠密戦法」、島津家SR島津家久の計略「釣り野伏」などのように忍効果を付与する計略や、宴遠藤直経の計略「忍法斬影剣」のように忍効果の強化、宴長尾景春の計略「一天四海」のように前述の二つの効果を含んだ計略も存在する。Ver3.0現在、今川家、島津家、伊達家、長宗我部家の武将は誰一人この技能を所持していない。
- 攻城
- 虎口攻めの際に効果を発揮する。内容は「虎口攻め」の項目を参照。Ver3.0現在、北条家の武将は誰一人この技能を所持していない。
- 制圧
- 普請機能の一つ「大筒」を占領中に制圧持ちの武将がその上にいると、カウントダウン速度が上昇する。制圧持ちの武将の武将コストが高いほど速度が速い。効果中にはカウント表示が変化する。Ver.1.11Dまでは重複しても主立った効果はなかったが、1.20Aより大筒に配置された制圧持ち武将の合計コスト数により発射までのカウントダウンが加速するようになった。宴SR興雲院の計略「お鍋の助け」などのように制圧効果を付与したり、強化できたりする計略も存在する。Ver3.0現在、真田家の武将は誰一人この技能を所持していない。
- 狙撃
- 鉄砲隊のみが持つ特技。Ver3.0の時点では雑賀衆の武将全員と兵種が鉄砲の明智光秀[7]がこの技能を持っている[8]。ロックオン時のマーカーの色が白→黄から更に赤へと変化し、赤色の状態で発射すると威力が向上する。さらに、通常ではノックバックしない突撃準備状態の騎馬隊も弾き飛ばせる(突撃中は不可)。但し、この特技を持つ鉄砲隊は通常の鉄砲隊より弾数の回復速度が遅い。宴滝川一益の計略「月下の魔弾」などのように狙撃効果を付与する計略や、本願寺R鈴木重意の計略「必滅弾道」などのように狙撃効果を強化できたりする計略も存在する。
- 盾槍
- 北条家の槍足軽、他家西SS白井局が持つ特技。槍の穂先より少し後ろに盾が配置され、鉄砲によるダメージと狙撃の追加効果であるノックバックを軽減する。乱戦中、計略で貫通効果を持った鉄砲、ある一定角度以降からの射撃に対してに対しては無効化される。北条家C南陽院の計略「堅固の采配」などのように盾槍技能を付与したり、強化できたりする計略も存在する。
- 焙烙
- 毛利家の騎馬隊以外の武将および他家東UC正木時忠と豊臣家BSS・UC九鬼嘉隆が持つ特技。タッチアクションで焙烙玉を投げつける。落下地点は円で表示され、基礎ダメージに加え統率差、着弾地点からの距離で追加ダメージが決定する。
- 車撃
- 島津家の鉄砲隊のみが持つ特技。射撃しながら移動することができる。但し、車撃中に攻城ゾーンに入ると射撃が中断される。Ver.1.20Bまでは島津大戦と皮肉られるほど猛威を奮ったため、Ver.1.20Cからは射撃中の移動速度は通常時よりかなり遅くなるように調整された。2.10Aより初期の速度に戻されたが、鉄砲発射数は4発に調整された。宴雑賀孫市の計略「銃舞の極み」などのように車撃効果を付与する計略も存在する[9]。
- 豊国
- 豊臣家の武将のみが持つ特技。兵力が一定以下になると兵力ゲージの右側に「豊」のアイコンが出現し、タッチアクションを行うことで以下の効果が付与される。兵力を徐々に回復、移動速度上昇、乱戦中に発動した際に限り乱戦力上昇、攻城力上昇。当初は回復のみとアナウンスされていたが、ランカーからの指摘などで回復以外の効果があると判明し、戦国大戦界生祭 第十四陣にて他の効果があったことを正式に認めた。豊臣家R木下藤吉郎の計略「豊国の采配」などのように豊国の回復効果を強化できたりする計略も存在する。
- 一領
- 長宗我部家の大部分の武将のみが持つ特技。一領具足を再現したもので「民兵(民)」と「戦兵(戦)」二つのモード用意されており、カードに記載されているスペックは「民」モード時のものを示している。開戦時は「民」モードで始める。「民」は他勢力のカードの各コスト帯に対しても総じて低く設定されているが再起までの時間が24秒になる。国領計略と呼ばれる長宗我部家専用の計略を発動することで「戦」モードとなり武力+2/統率+3されるが、デメリットとして再起までの時間が38秒になる。「戦」モードの武将に国領計略を掛けることで「民」に戻すことができる。「民」「戦」でそれぞれ異なる効果を持つ計略も存在し、R長宗我部国親の計略「土佐の礎」では「民」が兵力回復効果のある設置陣形、「武」が武力上昇効果のある設置陣形である。
- 新星
- 2.20以降に排出されているカード以降に付与される特技。画面上では武将名の右にレベルが表示される。戦場に出続けている間はゲージが上昇し、敵陣に居続ける時間が長ければで上昇速度も上がる。レベルが2に上昇すると武力統率が各+1され、最高レベルの3では更に武力統率+1が加算される。当該技能を持つ武将の計略は一部を除いて新星計略として扱われ、レベル3で計略発動時の表記が超新星[10]となり計略に様々な追加効果が付与され、カードに記載されているスペックは各コスト帯に対しても総じて低く設定されている。宴SR江姫の計略「大将軍の花嫁」のように新星ゲージ上昇速度を上げる計略も存在する。Ver3.0現在、島津家、伊達家、真田家の武将は誰一人この特技を持っていない。
- 猛襲
- 内容は伏兵とほぼ同じだが、接触ダメージは双方の武力の差で上下する。移動速度は伏兵と比べると若干高い。Ver3.0現在、北条家、長宗我部家、真田家の武将は誰一人この特技を持っていない。
- 疾駆
- この特技を持っていない同兵種帯と比べると移動速度が若干速い。又、押し合いの際、移動速度の減少量が緩和される。Ver3.0現在、今川家の武将は誰一人この特技を持っていない。
- 軍備
- 武将コストに応じて最大兵力が上がり、突撃や赤マーカー射撃、攻城反射や防柵接触などのノックバック、敵の計略の吹き飛ばしによる距離が短くなる。Ver3.0現在、本願寺、北条家の武将は誰一人この特技を持っていない。
- 寡烈
- 真田家の武将のみが持つ特技。武家を問わず戦場に出ている味方武将の数が少なければ少ないほど武力が上がり、戦場の味方武将が3人で+1、2人で+2、1人で上限の+3まで上昇する。なお、猛襲・伏兵・忍技能で隠れている場合も戦場に存在しないと判定される。攻城ゲージが上昇中に乱戦などの妨害を受けてもゲージの上昇は速度が大幅に遅くなるが止まらなくなる。
- 忠誠
- 豊臣家武断派でSR黒田如水以外全員が所持する特技。カードに記載されているスペックは各コスト帯に対して総じて高く設定されている。画面上では武将名の右に瓢箪型の忠誠ゲージが表示され、時間の経過と共にゲージが減少する。忠誠ゲージがなくなると武力統率-2のペナルティを受け、瓢箪が倒れる。回復する手段としては何らかの形で攻城ダメージを与える、豊臣家文治派の計略を受ける、文治派武断派徳川家の一部武将が持つ計略で一定の条件を満たす等の対応が必要となる。
- 肉
- 気合の上位版。常時兵力が回復し続ける。Ver.3.0現在、電影武将として入手可能なSS織田信長だけが所持する固有特技である。SS木下秀吉と武田家R真田信綱は計略で肉相当の効果を得ることができる。
虎口攻め (こぐちぜめ)
自軍・敵軍それぞれに、城ゲージの下に虎口ゲージが表示されている。虎口ゲージはVer1.11Dまでは両者とも時間の経過、および城ゲージを削られるたびに上昇していたが、Ver.1.20Aより城ゲージを削られ、負けている方が速度が加速し、勝っている方はゲージが上昇しない仕様となった。これが満タンになると、「城門を攻めろ!(自陣の場合は城門を守れ!)」の表示とともに門が開き、そこに武将が進入すると即時虎口攻めが開始される。
攻め手は攻撃先(以下の2つ、若しくは3つ)と威力、守り手は防御先を決定し、結果によって城ゲージが減少する。効果は以下の通り。
- 虎口攻めの威力と効果
― | 兵糧庫攻め | 内門攻め | 本丸攻め |
---|---|---|---|
リール数 | 2 | 3 | 5 |
付帯効果 | 城ダメージ増加 | なし | なし |
通常は兵糧庫攻めと内門攻めの2択になるが、特技「攻城」をもつ武将が虎口攻めを行うと本丸攻めが追加され、選択肢が広がる。 攻撃側が防御側の守った箇所以外を攻めれば虎口攻め成功となり、リール内に表示された刀の本数分の攻城ダメージ+付帯効果が与えられる。失敗時はダメージを与えることができない。Ver1.20Eまではリール一個(兵糧庫なら右、内門・本丸は真ん中)の本数分だけの攻城ダメージが与えられていた。 尚、一本当たりのダメージは基本2.0%(騎馬隊のみ1.0%)。リール1個あたりの刀の本数は1本から5本(兵糧庫攻めのみ4本が上限[11])の間でランダムに決定される。
この他にも城ゲージに関する計略の効果として以下が存在する。
- 城攻撃力を上げる
- 上杉家UC荒川長実他の「突貫の構え」、北条家R北条氏康の「獅子の牙城」、長宗我部家SR長宗我部元親の「鬼若子の采配」等
- 城攻撃力を下げる
- 浅井朝倉家SR朝倉義景の「一乗谷の栄華」、北条家R成田長親の「忍の浮き城」、上杉伝第2章に登場する北条氏康の「獅子の牙城」
- 舞踊計略の効果として
- 一定の城ゲージを削る:武田家R諏訪姫の「傾城舞踊」、他家SS阿国の「おなら体操」
- 兵力と引き替えに一定の城ゲージを回復する:北条家UC瑞渓院の「金城舞踊」
- 「一領」の状態「戦兵」の数に応じて長宗我部家に属する武将の城攻撃力を上げる:長宗我部家SR本山夫人の「田楽舞踊」
- 一定の条件を満たすことで自軍か敵軍の城ゲージを削る
- 他家西SR竜造寺隆信の「野獣の采配」、R成松信勝の「巨獣の構え」、UC百武賢兼とUC木下昌直の「野獣の構え」、UC慶誾尼の「金狐の構え」、BSS慶誾尼の「妖狐の熱情」、 徳川家SS徳川家康(アカギ)の「逢魔が時」で蒼煌属性に変化する計略を発動した後
- 兵種アクションで城ダメージを与える
- 槍撃:徳川家R結城秀康の「名槍・御手杵」
- 突撃:徳川家R榊原康政の「無の御旗」
- 弓射:徳川家R徳川秀忠の「矢雨の采配」、豊臣家宴R初芽の「忍法月影矢」
- 鉄砲:島津家C種子島久時の「攻城射撃の構え」、R島津日新斎の「攻城射撃の采配」、R花舜夫人の「攻城射撃舞踊」
- 焙烙:毛利家Rマセンシアの「聖なる焙烙」、豊臣家UC九鬼嘉隆の「壊城鉄甲船」
- 展開した陣形内に敵軍が入ると自軍城ゲージが削られる
- 他家R尼子晴久の「八方破の陣」
- 計略をかけられた敵軍が城に戻ると敵軍城ゲージを削る
- 毛利家SR妙玖の「翻意の術」
- 攻城ゲージの上昇速度に関するもの
- 弓を当てている限りゲージの上昇を止める:徳川家C高力清長の「蒼葵の守城弓術」、真田家EX恭雲院の「守城弓術」
- ゲージの上昇速度を上げる:長宗我部家R長宗我部兼序の「崩城大噴撃」、UC長宗我部国親(1477)の「飛心の采配」、豊臣家SR黒田如水の「水鏡の軍法」(三枚掛け)、真田家UC真田昌親の「急攻の双陣」
- ゲージの上昇速度を下げる:毛利家UC毛利弘元の「守城の権謀」
- ゲージが止まらなくなる:真田家専用技能の「寡烈」、徳川家SR井伊直政の「関ヶ原の一番槍」で井伊直政が先頭に立っている時、SR/SSRお梶の方の「徳川の守護女神」で翠煌属性に変化する計略を発動した後。
- 城ゲージを回復する
- 北条家UC瑞渓院の「金城舞踊」、徳川家C華陽院の「忍耐の金城術」、上杉家SR於松の「愛嬢の響声」、真田家SS真田幸村の「異端の策略」を発動中に城ダメージを与えること
- 攻城ダメージで兵力が回復する
- 他家西R龍造寺家兼の「猛獣の采配」、EX慶誾尼の「玉藻の艶声」
- 敵城内の敵を妨害する
- 他家東SR深芳野の「魔性の瞳」、徳川家R服部保長の「忍法闇討ち」、C青山虎之助の「蒼煌の混城」
- 城ゲージを修羅ゲージに変換する
- Ver.3.0で追加された上杉家の「修羅」計略
三国志大戦との違い
戦国大戦は以下の点において、三国志大戦との違いがある。
鉄砲隊の追加
新兵種として鉄砲隊が追加されている。この兵種の特徴として、タッチアクション(タッチアクションの項目で説明)を行う事により、ロックオンマーカーの表示された前方の敵部隊へ弾丸を発射する。
鉄砲は一度に1回、5発撃つことが可能で、発射後は弾を再装填するまで足軽と同じ状態になる。相手武将が正面にいる場合、精密射撃という付加効果が追加され発射速度が大幅に上昇する。
Ver.1.20Eまでは一度に3回、5発ずつ撃つことが可能で、3回発射後は弾を再装填するまで足軽と同じ状態になる。また、弾は残っていても城に引き返す事で再装填が可能だった。
Ver.2.0以降は一回きりの射撃で5発ずつの射撃となり、発射後は弾を再装填するまで足軽と同じ状態になるということになった。
発射する為には、射程距離内に武将がおり(範囲内に敵がいると自動でロックオンする)、その状態でタッチアクションを行う事で発射出来る。ロックオンして時間をおくとマーカーの色が白→黄(→赤)と変化し、次第に威力が上昇する(赤マーカーは狙撃特技持ち武将のみ)。
狙撃特技を持つ武将の鉄砲の射撃を受けた部隊はノックバックと呼ばれるのけ反り効果が発生し、射撃によって部隊が射線の奥へと押し込まれる。これにより大筒から敵を押し退ける、陣形の中に押し込む、城攻めを妨害するなどの運用も行える。ただ、射程ギリギリで発射すると全弾命中が難しくなる。
さらに計略使用により発射弾数や射程距離の増加、弾の貫通効果の付与、弾丸の即時補給も行えるなど、鉄砲専用・主体の計略も多く備わっている。
鉄砲隊は機動力の低い槍足軽に強い一方、機動力の高い騎馬隊には弱みを突かれやすい。特に騎馬隊が突撃準備体制に入るとノックバックが通じなくなり、また発射の最中に騎馬隊に突撃されると発射が中断されてしてしまう。三竦みの観点から言えば三国志大戦における弓兵に似通っているが、弓足軽は鉄砲隊とは別に存在し、どちらも異なる運用が求められる。
Ver.2.0にて追加された鉄砲隊と騎馬隊の特徴を組み合わせた竜騎馬隊については鉄砲の発射方法が異なるため。タッチアクションの項目を参照。
計略カテゴリの追加
戦国大戦では以下の計略カテゴリが追加された
- 陣形、双陣、設置陣形、いろは陣形
- 『三国志大戦3』の軍師カードが持つ陣略をリファインしたもので、計略発動者を中心に多角形または円形のフィールドが展開され、フィールド内に入った武将にのみ効果が受けられる。采配との違いは陣形展開中に計略発動者が撤退すると効果が消失する。二つ以上の陣形を発動することはできず、味方が陣形を敷いているときに別の味方が陣形計略を発動すると、前の陣形はなくなってしまう。但し、敵と味方両軍が陣形を敷くことは可能。
- Ver1.2より追加された双陣は陣形内に計略発動者を含めた二人の武将が存在する時のみ本来の効果が受けられる。一人もしくは三人以上では計略発動者のみ微量の効果を受ける。
- Ver2.1より追加された設置陣形は長宗我部家の武将のみが所持する。計略発動者が撤退した場合でも効果が継続し、最大二つまで設置可能。
- Ver2.2より追加されたいろは陣形は島津家の武将のみが所持する。効果はタッチアクションの項目を参照。
- 三葵/三煌計略
- 三葵はVer2.1、三煌はVer3.0より追加。徳川家に所属する武将全員が所持する。徳川家の武将は計略に紅葵/紅煌・蒼葵/蒼煌・翠葵/翠煌属性を割り振られている。三葵ランプにより管理され、計略を発動すると属性に対応したランプが点灯、一定時間後に消灯する仕組みを持つ。三煌への変更は三煌に変化できる計略を持つ武将が属性ランプが点灯している状態で計略を発動する必要がある。システムボイスが「~煌」と変化し、「煌」属性に対応する一部計略は計略効果中でも更なる効果が与えられる。
- 三葵はランプ点灯中に別属性の計略を発動すると、発動した計略は更なる効果を付与される。但し、二段階目以降の付与効果を持たない計略もある。
- 三段階目となる三葵躍進を持つ武将はSR徳川家康・SR酒井忠次・SR本多忠勝・SR榊原康政・R井伊直政・R服部半蔵・SR南光坊天海・R於大の方・SS小松姫・SS服部半蔵・BSS乾局のみとなる。
- 豊臣家の日輪計略と併用はできないが、前述の忠誠技能と深く関わる計略もある。
- 将配
- Ver2.2より追加。効果範囲はフィールド全体に及び、計略を発動すると発動者と盤面に存在する武将を繋ぐオレンジ色のラインが張られ、距離が長ければ長いほど効果が上昇する。ただし、敵武将がラインを踏むと一定時間(Ver.3,0A現在は約2秒)後に切断され、効果を失う。効果を失った場合は、計略発動者と接触することで再度ラインが形成される。R/SSR北政所のように日輪ゲージを5消費し、超絶絢爛での発動に限りラインが切断されなくなる効果を持つ計略も存在する。
- 神謀
- Ver2.2より追加。効果範囲はフィールド全体に及び、計略を発動すると発動者と盤面に存在する武将を繋ぐ青色のラインが張られる。将配とは異なりラインが切断されることはなく、ラインに敵武将を踏ませると様々な妨害効果を与えられる。
- 修羅・羅刹
- Ver3.0より追加。修羅・羅刹共に上杉家の武将のみが所持する。修羅計略は発動すると一定量の城ゲージを破壊し、紫色の修羅ゲージに変化する。修羅ゲージは時間の経過で減少し城ゲージに戻る。ゲージが存在している間に羅刹計略を使用することで更なる強化を受けることができる。ただし、羅刹計略を発動した際に残っている修羅ゲージは消滅し、自軍の城ダメージとして処理される。時間切れに際しては修羅ゲージは城ダメージとして判定処理される。
- 戦線
- Ver3.0より追加。毛利家の武将のみが所持する。計略発動者を中心に横一線のラインが形成され、ラインは計略発動者の動きに合わせて前後に動作する。敵武将がラインを突破した際は自軍へのペナルティが与えられる。
- 闘痕
- Ver3.0より追加。島津家の武将のみが所持する。該当の計略を持つ武将は計略終了時に闘痕状態となり、兵力値の最大値を減らす代わりに武力を上げる効果をもたらす。最大で二段階の計略の強化が受けられる。闘痕効果を消すには、「闘痕二段階目の時、闘痕計略を受け、効果終了時に撤退する」「闘痕効果を消す計略を受ける」ことにより消すことができる。
- 双計
- Ver3.0より追加。R最上義光とSS黒田官兵衛(むこうぶち)が所持する。通常時は妨害計略として使用でき、敵軍が計略の範囲内に入っている状態で計略を発動した場合は逆計として発動できるが効果はそれぞれ異なる。逆計との違いは範囲内の武将全員に逆計効果が与えられること。
タッチアクション
戦国大戦では、タッチアクションと呼ばれる「カードを上から押さえる」行為を行うことで、以下の動作を行える。
- 騎馬隊による突撃、本願寺足軽の仏撃
- 騎馬隊が突撃準備オーラを纏った状態でタッチアクションを行うと、騎馬隊は突撃攻撃(一時的に向いている方向に急加速し、その間敵に接触するとダメージを与える)を行う。この際に槍足軽が持つ槍の穂先に接触すると迎撃されて、逆にダメージを受ける。1.20Aより全ての兵種において移動速度が一定以上ならば迎撃を受け、騎馬は突撃成功時に武力差に応じた微量の接触ダメージを受けるようになった。接触・迎撃ダメージを抑える計略もあり、SR甲斐姫の「戦場の綺羅星」は武力および速度上昇に加え、突撃準備状態に入ると迎撃と突撃成功時の接触ダメージを抑える効果を持ったオーラが付与される。
- Ver2.0Aにてタッチアクションで鉄砲を発射する竜騎馬隊、タッチアクションのない軽騎馬隊の追加に伴いタッチアクションによる突撃はタッチ突撃と名称を変え、突撃準備オーラを纏いながら相手に接触するとタッチ突撃よりもダメージの少ない突撃ができるようになった。それに伴い、騎馬隊は突撃準備オーラを纏った状態からも迎撃を受けるようになった。
- Ver.2.2より本願寺に追加された本願寺実如の計略「仏撃の構え」と本願寺蓮如の神謀計略「仏罰覿面」を使用する事で本願寺の足軽が仏撃という突撃が使用できるようになった。なお、「仏罰覿面」を使用中にSS本願寺顕如の「御仏の後光」を使用すると、後者の効果が優先される。
- 鉄砲隊による鉄砲攻撃
- 上記で説明した通り、射程範囲内に敵がいる状態でタッチアクションを行うと、鉄砲を発射する。
- 竜騎馬隊による鉄砲攻撃
- 伊達家固有の兵種である竜騎馬隊(鉄砲騎馬隊)は鉄砲特有のロックが存在せず進行方向に扇状の射程範囲が表示され、タッチアクションを行うことでショットガンに似た鉄砲を発射する。。
- 焙烙玉による攻撃
- 特技欄を参照。
- 槍足軽の計略
- 基本的に槍足軽にはタッチアクションはないが、一部の武将の計略効果によってタッチアクションが発生する。例えばSR前田利家の「又左無双槍」はタッチアクションで槍を回転させて槍撃を行う。
- 乱戦中に追加ダメージを与える計略
- 他家(龍造寺家)の一部武将とSS望月千代女は乱戦中にタッチアクションを行うと一定量の追加ダメージを与える計略を持つ。
- チャージ計略
- 一部の武将は、計略効果によってタッチアクションによるチャージを行う。カードを手で覆うとチャージが開始され、手を離した際のチャージ量に応じて計略威力が上昇する。例えばR池田恒興の「超弩級射撃」は使用するとタッチしてもすぐに射撃が出なくなり、一方で長時間押さえこんでから離すと発射弾数が激増する。徳川家の「忍耐の~」、SR松平清康の「小鷹の勇姿」はタッチアクションを使用せず、計略開始と共にチャージを開始し、一定時間後に効果が発動する仕組みを取る。宴SR井伊直政の「井伊の赤備え」は突撃準備状態に入ると自動的にチャージを開始する。
- 豊国技能による回復など各種追加効果
- 特技欄を参照。
- いろは計略
- Ver.2.2より島津家に追加されたいろは計略はタッチアクションを行うと異なる効果に切り替わるという特徴がある。例えばSR島津忠良の「いろは歌」ではい「武力上昇」⇒ろ「兵力回復と弾の回復速度上昇」⇒は「相手の速度低下」⇒い・・・と言ったような効果がある。
- 高速移動
- 計略を発動し、タッチアクションを行うと一定距離を高速で移動することができる。SS島津豊久の「首おいてけ!」の他、鉄砲隊ではSR長宗我部盛親の「天賦の采配」ではリロード中に限り高速移動が行える。ただし、迎撃判定は受ける。
普請・戦刻
戦国大戦では大筒という両軍が使用できるオブジェクトが存在する。Ver2.2までは大筒が存在し、Ver1.x台では一つの大筒を奪い合い、Ver2.xでは各軍の自陣にそれぞれ配置された大筒を使用することでゲームを進行していたが、Ver3.0より大筒は普請システムとして昇華され、フィールドから撤廃されている。また、戦刻という時間の概念が追加され開幕から51cと50cから0cでフィールドの背景が変わるようになった。
戦闘開始から51cまでは昼刻として扱われ普請は一つまで設置できる。残り50cになると夕刻となり、二つ目の普請を設置・撤去できるようになった。各普請は一定時間で機能を停止するため、定期的に起動する必要がある。敵軍は設置された普請を制圧することで機能を停止することもできる。R佐竹義宣(1600)の計略「律儀者の刻限」のように昼刻と夕刻で効果が異なるものも存在する。
普請で設置する機能は一つの家宝につき二つまで登録が可能で、カードの向きで普請の切り替えを行う。また、戦国屋で小判20枚を支払うことで任意の普請に差し替えることができる。普請の設置・撤去は家宝を持った武将のみが実行可能となる。
- 大筒
- これまでの大筒と機能は同じだが、設置場所によって城ダメージが変化するようになり、発射時に乗っている武将のコストボーナスも撤廃された。敵城に近ければ近いほどダメージは上がり、自城に近ければダメージは下がる。
- 矢倉
- 自動で矢を射る機能を持った普請。
- 馬屋
- 移動速度が上昇する普請。
- 兵糧
- 兵力を徐々に回復する普請。
- 陣太鼓
- 士気の上昇速度を上げる普請。
武将カード
三国志大戦同様、能力値によってコスト(0.5刻みで1~4)が分けられており、規定コスト以内で武将を編成する必要がある(規定コスト未満でも1枚の登録でもプレイは可能)。
現在の規定コストは以下の通り
- 12コスト
- 群雄伝
- 織田第4章2話「長篠の戦い」、第5章第5話~最終話
- 豊臣第2章8話「姉川の戦い」、第11話「小谷城虎口攻め」、第3章1話「伊勢長島の戦い」~2話「長篠へ」
- 徳川第1章9話~最終話、第2章3話「長篠の戦い」7話「天正壬午の乱」
- 武将列伝 黒田官兵衛最終話「水の如く」、織田信秀・斎藤道三4話「加納の戦い」
- 11コスト
- 群雄伝
- 織田第3章~第5章第4話
- 武田第3章
- 上杉第2章
- 豊臣第2章~
- 雑賀第2章
- 北条、毛利、島津、伊達、徳川、長宗我部、今川
- 武将列伝 立花誾千代、島津家久、甲斐姫、北条早雲、武田信虎、朝倉宗滴、黒田官兵衛、織田信秀、斎藤道三
- 10コスト
- 群雄伝
- 織田第1章~第2章
- 武田第1章~第2章
- 上杉第1章
- 豊臣第1章
- 浅井朝倉
- 雑賀第1章
- 9コスト
- 初心の章
- 全国対戦
- 群雄伝
- 豊臣伝第4章
- 伊達伝第2章
- 関ヶ原東軍
- 関ヶ原西軍
- 関ヶ原東北
- 関ヶ原九州
- 武将列伝 前田慶次、長尾為景
勢力
勢力は武家ごとに分けられており、三国志大戦同様、デッキの勢力数が少ないほど最大士気が高くなる。各勢力はパーソナルカラーとイラストに一定の法則性を持つ。
織田家
パーソナルカラーは青、イラストには青の外套などきらびやかな衣装が目立つ。騎馬、槍足軽、鉄砲隊などがバランスよく配置されていて、鉄砲隊に関する計略が豊富である。特技「防柵」と「制圧」を持つ武将の数が豊富。計略終了後に士気の一部を返還、使用可能な式の数値で効果が変化する計略、少ない士気で計略を使用できるが効果時間も短い計略を持つ。
武田家
パーソナルカラーは赤、イラストには赤をベースにした衣装と毛皮など白い装飾品が身につけられている。騎馬、槍足軽、弓足軽を主体とし、鉄砲隊がUC穴山梅雪とC跡部勝資の二枚しかない。特技「忍」を持つ武将の数が豊富で、全体的に統率力が高いのが特徴である。計略は火牛などダメージ系、騎馬の超絶強化、兵力の数値で効果が変わる計略を持つ。
上杉家
パーソナルカラーは灰色、イラストには生き様などそれぞれ特徴を表した漢字一文字が記されている。騎馬、鉄砲隊主体としている。当初槍足軽の層は薄かったが、弾ごとに徐々に増え、Ver3.0の時点では槍足軽の層は大幅に富んでいる。計略は武力もしくは統率力の数値を参照するもの、撤退中の武将の総コストを参照するもの、城ゲージを破壊し専用のゲージに変換・消費するものがある。全体的に統率力が低いのが特徴だったが、Ver2.0よりあまり見られなくなった。
今川家
パーソナルカラーは紫、イラストにはフェイスペイントやアイメイクなどが施されている。槍足軽、弓足軽が多く、鉄砲隊はR酒井忠次のみ。計略は長時間続く物や武力などが高く上がるが効果終了後に兵力が激減、士気最大値の上限に関わるものがある。よって、全体的に同コスト帯と比べると、武力と統率力が低いのが特徴である。
浅井朝倉家
パーソナルカラーは桃、イラストには羽根飾り(浅井)、仮面(朝倉)が身につけられている。騎馬、槍足軽、弓足軽、軽騎馬隊、鉄砲隊で構成される。デッキに含まれる浅井/朝倉のコスト参照、罠、撤退時間の短縮/延長に関する計略を持つ。
本願寺
パーソナルカラーは深緑、イラストには法衣と数珠(本願寺)、迷彩服と銃火器(雑賀衆)が身につけられている。本願寺は足軽と鉄砲隊と槍足軽で、雑賀衆は鉄砲隊のみで構成された勢力。鉄砲隊は全員狙撃技能を持つ。当初は本願寺には槍足軽が不在だったが、Ver.2.1にて槍足軽の本願寺家のカードが追加されたり、エラッタにより本願寺の一部足軽武将が槍足軽に変更されている。Ver.2.2より仏撃と呼ばれる突撃もできるようになった。
北条家
パーソナルカラーは黄・青・赤・白・黒の五色、イラストには黄色をベースに五色の装飾品を持つ。騎馬、槍足軽、弓足軽を中心に構成されていて、鉄砲隊は存在しない。発動者を含めて二人まで効果のある双陣、大筒操作、防御力上昇、突撃・槍撃に吹き飛ばし効果付与、突撃・槍撃・弓・乱戦時に統率ダメージを追加する計略を持つ。
毛利家
パーソナルカラーは淡い緑、イラストには眼鏡やサングラス、衣装に矢をイメージした模様がある。弓足軽、槍足軽を中心に構成され、鉄砲隊は存在しない。弓に関連した計略が多く、焙烙技能を持つ武将は焙烙による投擲攻撃もできる。計略は弓や焙烙の強化、横一線に張られたラインの位置で効果が変化する計略を持つ。
島津家
パーソナルカラーは水色、イラストには褐色肌とノースリープの衣装を纏い、島津宗家では赤髪と鉄砲を所持しているのが特徴[12]である。鉄砲隊、槍足軽を中心に騎馬隊と弓足軽も少数存在する。鉄砲隊は全員車撃技能を所持し、鉄砲を撃ちながら移動することができる。計略はリロード速度に関するもの、タッチで効果が変わるいろは、兵力の上限値と引き替えで強化する闘痕計略を持つ。
豊臣家
パーソナルカラーは橙、イラストには装備品や着物の柄などに瓢箪が描かれている。軽騎馬隊、槍足軽、弓足軽、鉄砲隊を中心に構成され、騎馬隊が存在しない。計略の効果など一部の例外を除き豊国技能以外のタッチアクションを廃した構成。賤ヶ岳の戦いで七本槍に選ばれた7人のみが持つ七本槍計略、三国志大戦3の国力をモデルに、日輪ゲージの消費で効果が上昇する日輪計略、舞踊開始から一定間隔または単体強化終了後に日輪ゲージが増加する来光計略を持ち、逆計は妨害を目的としたものが多い。Ver2.1から少数ではあるが鉄砲隊も追加された。
3.0より加藤清正・福島正則ら三成襲撃事件実行者と黒田如水と母里太兵衛、ガラシャなど実行者の親族・家臣で構成される武断派と石田三成、大谷吉継、島左近ら文治派の対立という出来事を再現するため、各派閥に属する武将はカード左上に「武」「文」のアイコンが付与され、武断派の一部武将に限り専用特技「忠」を与えられている。それに伴い、2.0までのタッチアクションを廃した構成は崩れ、騎馬隊が追加された。
伊達家
パーソナルカラーは群青と黒、イラストにはシルバーアクセサリーやパンクファッション、月や星の装飾品などの意匠的特徴がある。竜騎馬隊、槍足軽のみで構成され、例外として弓足軽がEX愛姫のみ存在する。リロード中に限りタッチ突撃追加、敵部隊撃破で武力上昇、乱戦で武力減少や兵力回復、相手の士気を参照する計略を持つ。
徳川家
パーソナルカラーは緑色、イラストには陣羽織や具足、着物などに徳川の家紋である葵紋が描かれている。騎馬・槍足軽・鉄砲隊・弓足軽・足軽で構成されている。前述の三葵/三煌属性の他、兵種アクションで城にダメージを与える計略がある。
長宗我部家
パーソナルカラーは藤色、イラストには注連縄、農具などを所持する。騎馬隊・槍足軽・鉄砲隊・弓足軽・足軽で構成され、軽騎馬隊はUC吉良親実のみ存在する。特技「一領」を持つ武将は他の武家の同コスト帯に比べ、武力と統率力が低く設定されている。一領のモードで効果が異なる計略、長時間の設置陣形などテクニカルな計略を持つ。
真田家
パーソナルカラーは紅色、イラストには六文銭を所持する。騎馬隊と槍足軽で大半を占め、弓足軽はSR竹林院とEX恭雲院のみ。寡兵で奮戦した逸話から勢力としては最も少ない。計略は転身や城内から強襲を仕掛ける、城内にいる真田家もしくは勢力不問の人数で効果が変化、城内でのみ発動できる裏計を持つ。
他家
パーソナルカラーは黄色、イラストには一定の法則性はないが、六角家の六角形をかたどった武具や衣装、龍造寺家の動物をかたどった衣装や被り物、大友家の未来風の衣装、立花家の風神や雷神を漂わせる武具や衣装のように特定の勢力に限り法則性がある。Ver.2.20より他家東と他家西に分割された。
他家東
他家西
戦国数奇
勢力としては各家に所属するが、別カテゴリとして存在するカード。カードの排出はそのバージョンが稼働している間のみとなる。以下のようなカードが所属する。
- 有名漫画家がデザインしたカード。
- 『まおゆう魔王勇者』『ココロコネクト』『犬とハサミは使いよう』『四百二十連敗ガール』『ニンジャスレイヤー』など、KADOKAWA(エンターブレイン)とのコラボレーション
- 月刊コミックゼノンとのコラボレーション
- 『センゴク』『へうげもの』『信長の忍び』など史実架空問わず歴史漫画からの出典
- その他漫画の登場人物を戦国武将としてデザインしたカード
- pixivで行われたイラストコンテストの受賞作品の一部。受賞したユーザーは以後のバージョンでイラストレーターとして参加している。
- 真田幸村、ねね(ココロコネクト)、明智光秀(まおゆう)、織田信長(いくさの子)等のようにプロモーションカードとして提供されたもの。
1582からは排出停止となったバージョンのSS・BSSが電影武将として入手できるようになったが、EXカードは例外である。
1560 尾張の風雲児
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1570 魔王、上洛す
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15XX 五畿七道の雄
1582 日輪、本能寺より出づる
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1590 葵 関八州に起つ
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1477 破府、六十六州の欠片へ
1600 関ヶ原 序の布石、葵打つ
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EXカード
勢力としては各家に所属し、独自の計略を持つ者が多く書籍の付録やカードプレゼントキャンペーンなどで配布された。カードの柄はレアリティRのものであるが、コラボの一環として配布されるカードは戦国数寄の柄が採用される。以下のカードが存在する
- エンターブレイン、ホビージャパン、セガから発刊された関連書物およびDVDの付属品。
- EXカードキャンペーン第1弾で配布された上杉謙信、帰蝶、太原雪斎。第2弾で配布された竹中半兵衛、茶々、華姫、第3弾で配布された成田長親、乃美大方、於平。第4弾で配布された島津義久、石田三成、猫御前
- セガ販売の戦国大戦カードバインダ、追加リフィルに付属されたねね、明智光秀、立花誾千代、森蘭丸、徳川家康、長尾景虎。
- カプコンのPlayStation Portable用ゲームソフト『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』の初回同梱特典(プロモーションカード)、真田幸村。
- 月刊コミックゼノン2012年12月号付録の織田信長、2014年12月号付録の前田慶次。
- 『いくさの子 織田三郎信長伝』第4巻限定版付録の沢彦宗恩。
- 『信長の忍び』第7巻限定版付録の織田信長。
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電影武将・宴
2.0から登場した電影武将専用カード。勢力としては各家に所属し、3.00A時点では以下の4種類に分別される。
- 既存カードの一部流用で計略名が異なるだけのもの(旧コスプレ宴)
- 新規に描き下ろされたもの
- 既存カードの一部流用で兵種が変わり、独自の計略を持ったもの
- 既存カードのイラストレーターが同名武将を新規で描き下ろしたもの(新コスプレ宴)
以下のカードは実カードとなる。・
- Ver2.0に登場した29枚は2014年12月発売。
- ドラマCD「島津四兄弟~その熱き魂と誇り~」にてVer2.1の島津歳久が付属。
- 賞金付公式大会「天覇への道・極」参加賞として日野富子(Ver3.0)を先行配布。
参加イラストレーター
1560 尾張の風雲児~ | ||||
1570 魔王上洛す~ | ||||
15XX 五畿七道の雄~ | ||||
1582 日輪、本能寺より出ずる~ | ||||
1590 葵 関八州に起つ~ | ||||
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1477 破府、六十六州の欠片へ~ | ||||
1600 関ヶ原 序の布石、葵打つ~ | ||||
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参加声優
- レギュラー参加
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- ゲスト参加
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参戦作品
1477までの配役は全て公式ホームページ内楽市楽座「戦国大戦 声優リスト 大公開!」より。
『エグザムライ』『BASARA』のようにオリジナルの声優が起用されているものもあれば『へうげもの』のように別の声優が起用されている作品もある。
戦国大戦 - 1560 尾張の風雲児-
- センゴク外伝 桶狭間戦記
- 今川義元(声:岡野浩介)
- 太原雪斎(声:浜田賢二)
- エグザムライ戦国
- 流浪剣豪ヒロ(声:稲田徹)
- 無双流アツシ(声:田中宏樹)
- 槍のマキダイ(声:遠藤大輔)
- 風読みのマツ(声:風間勇刀)
- 霧隠れのウサ(声:鈴木千尋)
- 金狼流アキラ(声:松田健一郎)
- 弓のタカヒロ(声:増田裕生)
- キン肉マン
- 織田信長(モデル:キン肉スグル)(声:岡野浩介)
戦国大戦 - 1570 魔王 上洛す-
- 戦国BASARA
- 真田幸村(声:保志総一朗)
- 信長の忍び
- 千鳥(声:花澤香菜)
- 陸奥圓明流外伝 修羅の刻
- 陸奥辰巳(声:浜田賢二)
- キン肉マン
- 秋山信友(モデル:バッファローマン、声:小橋建太)
- 絶対可憐チルドレン
- 茶々(モデル:明石薫、声:平野綾)
- 初(モデル:野上葵、声:土谷麻貴)
- 江(モデル:三宮紫穂、声:土谷麻貴)
戦国大戦 - 15XX 五畿七道の雄 -
- センゴク 天正記
- 仙石権兵衛(声:小野大輔)
- 明智光秀(声:小野大輔)
- 信長の忍び
- 木下秀吉(声:小野大輔)
- 武田信玄(原作:新田次郎、作画:横山光輝)
- 武田信玄(声:福井宣博(弦徳))
- あずみ
- あずみ(声:三澤紗千香)
戦国大戦 - 1582 日輪、本能寺より出づる-
- いくさの子 -織田三郎信長伝-
- 織田吉法師(声:梶裕貴)
- 織田信長(声:杉田智和)
- 義風堂々!! 直江兼続 -前田慶次酒語り-
- 直江兼続(声:杉田智和)
- バリエンテス 伊達の鬼 片倉小十郎
- 片倉小十郎(声:立花慎之介)
- キャッツ♥愛
- 江(モデル:来生愛)(声:古川小百合)
- ちるらん 新撰組鎮魂歌
- 蜂須賀正勝(モデル:斎藤一)(声:伊智生土治)
- センゴク 天正記
- 竹中半兵衛(声:小野大輔)
- 黒田官兵衛(声:浜田賢二)
- へうげもの
- 千利休(声:てらそままさき)
- キン肉マン
- 風魔小太郎(モデル:ザ・ニンジャ) (声:弦徳)
戦国大戦 - 1590 葵 関八州に起つ-
- いくさの子 -織田三郎信長伝-
- 沢彦宗恩(声:立花慎之介)
- 今川義元(声:小野大輔)
- 義風堂々!! 直江兼続 -前田慶次酒語り-
- 大谷吉継(声:神谷浩史)
- おとりよせ王子 飯田好実
- 石田三成(モデル:飯田好実)(声:岡野浩介)
- 信長の忍び
- 織田信長(声:最上嗣生)
- 本願寺顕如(声:菅沼久義)
- 伊達政宗(原作:山岡荘八 作画:横山光輝)
- 伊達政宗(声:てらそままさき)
- 徳川家康(原作:山岡荘八 作画:横山光輝)
- 徳川家康(声:浜田賢二)
- まおゆう魔王勇者
- お鍋の方(モデル:メイド長)(声:斎藤千和)
- 今井宗久(モデル:青年商人)(声:神谷浩史)
- ラブやん
- 妙玖(モデル:モエちゃん)(声:土谷麻貴)
- 犬とハサミは使いよう
- 立花宗茂(モデル:春海和人)(声:櫻井孝宏)
- 立花誾千代(モデル:夏野霧姫)(声:井上麻里奈)
- 監獄学園
- 五龍姫(モデル:白木芽衣子)(声:古川小百合)
- 戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校
- 戦場のヴァルキュリアDUEL
- 小松姫(モデル:ユリアナ・エーベルハルト)(声:井上麻里奈[19])
戦国大戦 - 1477 破府、六十六州の欠片へ-
- 信長の忍び
- 帰蝶(声:内田真礼)
- キン肉マン
- 柴田勝家(モデル:ネプチューンマン)(声:最上嗣生)
- 四百二十連敗ガール
- 亀寿姫(モデル:毒空木美也子)(声:雨宮天)
- 島津忠恒(モデル:石蕗ハル)(声:江口拓也)
戦国大戦 - 1600 関ヶ原 序の布石、葵打つ-
- キン肉マン
- 丹羽長秀(モデル:テリーマン)(声:中村悠一(丹羽長秀)/最上嗣生(実況))
- センゴク 天正記
- 山県昌景(声:銀河万丈)
- いくさの子 -織田三郎信長伝-
- 平手正秀(声:てらそままさき)
- 前田慶次(声:菅沼久義)
- 義風堂々!!疾風の軍師 黒田官兵衛
- 黒田官兵衛(声:伊智生土治)
- 夜さん
- 尾崎局(モデル:夜(いつや))(声:土谷麻貴)
- 健全ロボ ダイミダラー
- 冬姫(モデル:楚南恭子)(声:日笠陽子)
- 牟宇姫(モデル:リカンツ・シーベリー)(声:洲崎綾)
- むこうぶち
- 黒田官兵衛(モデル:傀)(声:緑川光)
- アカギ 〜闇に降り立った天才〜
- 真田幸村(モデル:赤木しげる)(声:杉田智和)
- 徳川家康(モデル:鷲頭巌)(声:銀河万丈)
- ドリフターズ
- 島津豊久(声:中村悠一)
- それでも町は廻っている
- 南の方(声:日笠陽子)
- ギャングキング
- 夏目吉信(モデル:ジミー)(声:杉田智和)
- FAIRY TAIL
- 長宗我部元親(モデル:グレイ・フルバスター)(声:中村悠一)
- Half&half
- 山手殿(モデル:真田夕希)(声:三澤紗千香)
- 戦場のヴァルキュリア3
- 戦場のヴァルキュリアDUEL
- 白井局(モデル:リエラ・マルセリス)(声:水樹奈々[21])
脚注
- ^ 尚、『初音ミク - 』は2011年1月に稼働開始した「Version A」より、MJシリーズは2011年8月に稼動開始した『MJ5』より、それぞれAime対応になった。
- ^ 戦国大戦界正祭第二陣
- ^ 現時点での例外は作中時期が江戸時代初頭の「あずみ」
- ^ 例外として、1.20より追加された尼子家、大友家、龍造寺家、2.0より追加された最上・蘆名家、佐竹家、波多野家、2.1より大友家から独立した立花家については所属の家紋が付けられている
- ^ 他家R足利義昭の「信長包囲網」、徳川家SR徳川家康(1600)の「武断の返忠」など
- ^ 上杉家R菊姫の「甲越同盟の采配」、他家東R蘆名盛氏の「揃目の采配」、他家東UC蠣崎季広と他家東宴宇都宮国綱の「同盟の構え」、今川家の「統治の~」「当主の急逝」(士気上限アップ)、「戦禍の~」「花倉の戦火」「龍王の大戦火」「1になぁれ」「禍福の采配」(士気上限ダウン)
- ^ SR(無間射撃)/SS(殺し間)/EX(真意の銃弾)明智光秀の三枚
- ^ 2.01CまではSR鍋島直茂も所持していたがエラッタで鉄砲から騎馬に変更されたため削除された
- ^ 計略で車撃効果を付与されていても発射数は5発と変わらない。
- ^ 春日源助、諏訪姫、加藤虎之介、福島市松、浅野幸長、大谷紀之助、松平竹千代、松平忠吉、宴徳川秀忠、宴江姫、斉藤義龍の11枚は超新星の表記にならない
- ^ SR/BSS/EX竹中半兵衛の計略「今孔明の軍法」(1枚掛け)、真田家SS真田幸村の計略「異端の策略」では上限が5本になる
- ^ 髪の色に関しては島津義弘の子である島津忠恒、御下のように例外も存在する。
- ^ 第2回イラストコンテストでは「淀殿」で受賞したが、カード化に伴い茶々に変更
- ^ 15XXまではRyo-ta.H名義
- ^ 1582まではhakus名義
- ^ 宴R宇都宮国綱は橙山そぼろ名義
- ^ 原作⇒原案のアニメでは大倉孝二
- ^ 原作⇒原案のアニメでは江原正士
- ^ モデルとなった人物の声は白石涼子が担当
- ^ モデルとなった人物の声は雨宮天が担当
- ^ モデルとなった人物の声は遠藤綾が担当
関連項目
- セガ
- 三国志大戦 - セガの三国志をテーマにした同様のコンセプトのアーケードゲーム。
- 歴史大戦ゲッテンカ - セガのキッズ向けトレーディングカードアーケードゲームで現在は稼働終了。同じく戦国時代の武将をモチーフにしたカードが登場していた。豊臣家の九鬼嘉隆のデザインは本作における海賊王九鬼がモデルとなっている。
- 戦国大戦G - 戦国大戦と連動していたGREEのソーシャルゲーム。ゲーム中の武将イラストが登場していた。2012年2月にサービス終了。終了直後のVer1.2稼働に合わせて本作から巫女の三日月(声:田村ゆかり)が戦国大戦本編に参加した。
- 戦国大戦S - 戦国大戦Gの事実上の後継作とされるセガ直営のソーシャルゲーム。2014年5月末にサービス終了。
- 福岡市 - 2014年に黒田官兵衛が大河ドラマ(『軍師官兵衛』)で取り上げられた事から、福岡市とのコラボレーションを実施していた。
- 戦国時代の人物一覧
- 安土桃山時代の人物一覧