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「レッドブル・RB2」の版間の差分

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[[画像:Ammermuller Red Bull Goodwood 2007.jpg|thumb|250px|レッドブル・RB2]]
| マシン名 = レッドブル・RB2
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'''レッドブル・RB2'''は[[レッドブル・レーシング]]が[[2006年のF1世界選手権]]に投入した[[フォーミュラカー]]。
| 画像 = Red Bull Racing F1 2006 EMS.jpg
| カテゴリー = [[フォーミュラ1|F1]]
| コンストラクター = [[レッドブル・レーシング|レッドブル]]
| デザイナー = [[マーク・スミス (レースエンジニア)|マーク・スミス]]<br />{{smaller|(Technical Director)}}<br>[[ロバート・テイラー_(エンジニア)|ロバート・テイラー]]<br />{{smaller|(Chief Designer)}}<br>アントン・スティピノビッチ<br>{{smaller|(Head of R&D-Controls and Development)}}<br />[[アンドリュー・グリーン]]<br />{{smaller|(Head of R&D-Testing and Vehicle Dynamics)}}<br />[[ベン・アガザンジェロウ]]<br />{{smaller|(Head of Aerodynamics)}}
| 先代 = [[レッドブル・RB1]]
| 後継 = [[レッドブル・RB3]]
| チーム = [[レッドブル・レーシング]]
| ドライバー = 14.{{flagicon|UK}} [[デビッド・クルサード]]<br />15.{{flagicon|AUT}} [[クリスチャン・クリエン]]<br />15.{{flagicon|NED}} [[ロバート・ドーンボス]]
| シャシー = [[炭素繊維|カーボンファイバー]] [[ハニカム構造|ハニカム]] コンポジット
| サスペンション（前） = アルミニウム製アップライト, アッパー、ロウワーウィッシュボーン プッシュロッド, トーションバー・スプリング アンチロールバー
| サスペンション（後） = アルミニウム製アップライト, アッパー、ロウワーウィッシュボーン プッシュロッド, トーションバー・スプリング アンチロールバー
| エンジン = [[スクーデリア・フェラーリ|フェラーリ]] 056 90度 [[V型8気筒|V8]]
| ギアボックス = [[レッドブル・レーシング|レッドブル]]製 7速 縦置き
| 燃料 = [[カストロール]]
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[[ファイル:Ammermuller Red Bull Goodwood 2007.jpg|thumb|250px|レッドブル・RB2]]
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'''レッドブル・RB2''' ({{en|Red Bull RB2}}) は、[[レッドブル・レーシング]]が[[2006年のF1世界選手権]]に投入した[[フォーミュラ1カー]]。


== 開発 ==
== 開発 ==
エンジンが[[V型10気筒|V10エンジン]]から[[V型8気筒|V8エンジン]]に変わり、エンジンのサイズ自体は小さくなるため、リアデッキが早い段階から急激に落とし込まれており、[[サイドポッド]]は[[レッドブル・RB1|RB1]]にはなかった下部の絞り込みも追加され、その上、2005年、[[サイドポンツーン]]の絞り込みが1番激しかった[[マクラーレン・MP4-20|MP4-20]]よりも激しいものとなっている。
エンジンが[[V型10気筒|V10エンジン]]から[[V型8気筒|V8エンジン]]に変わり、エンジンのサイズ自体は小さくなるため、リアデッキが早い段階から急激に落とし込まれている。[[ポンツーン#レーシングカー|サイドポッド]]は[[レッドブル・RB1|RB1]]にはなかった下部の絞り込みも追加されており、2005年に絞り込みが1番激しかった[[マクラーレン・MP4-20]]よりも激しいものとなっている。


== スペック ==
== スペック ==
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* 排気量 2,398cc
* 排気量 2,398cc
* エンジン重量 95kg
* エンジン重量 95kg
* 燃料・潤滑油 [[ロイヤル・ダッチ・シェル|シェル]]
* 燃料・潤滑油 [[シェル (企業)|シェル]]


== 記録 ==
== 記録 ==
シーズン序盤はリタイアが続いたが、モナコGPではデビッド・クルサードが3位入賞と、チーム初の表彰台を獲得した。
シーズン序盤はリタイアが続いたが、第7戦[[2006年モナコグランプリ|モナコGP]]では[[デビッド・クルサード]]が3位に入賞し、チーム初の表彰台を獲得した。


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2023年2月9日 (木) 01:21時点における最新版

レッドブル・RB2
カテゴリー F1
コンストラクター レッドブル
デザイナー マーク・スミス
(Technical Director)
ロバート・テイラー
(Chief Designer)
アントン・スティピノビッチ
(Head of R&D-Controls and Development)
アンドリュー・グリーン
(Head of R&D-Testing and Vehicle Dynamics)
ベン・アガザンジェロウ
(Head of Aerodynamics)
先代 レッドブル・RB1
後継 レッドブル・RB3
主要諸元
シャシー カーボンファイバー ハニカム コンポジット
サスペンション（前） アルミニウム製アップライト, アッパー、ロウワーウィッシュボーン プッシュロッド, トーションバー・スプリング アンチロールバー
サスペンション（後） アルミニウム製アップライト, アッパー、ロウワーウィッシュボーン プッシュロッド, トーションバー・スプリング アンチロールバー
エンジン フェラーリ 056 90度 V8
トランスミッション レッドブル製 7速 縦置き
燃料 カストロール
タイヤ ミシュラン
主要成績
チーム レッドブル・レーシング
ドライバー 14.イギリスの旗 デビッド・クルサード
15.オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン
15.オランダの旗 ロバート・ドーンボス
コンストラクターズタイトル 0
ドライバーズタイトル 0
初戦 2006年バーレーングランプリ
出走優勝ポールFラップ
18000
テンプレートを表示
レッドブル・RB2

レッドブル・RB2 (Red Bull RB2) は、レッドブル・レーシングが2006年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。

開発

[編集]

エンジンがV10エンジンからV8エンジンに変わり、エンジンのサイズ自体は小さくなるため、リアデッキが早い段階から急激に落とし込まれている。サイドポッドはRB1にはなかった下部の絞り込みも追加されており、2005年に絞り込みが1番激しかったマクラーレン・MP4-20よりも激しいものとなっている。

スペック

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記録

[編集]

シーズン序盤はリタイアが続いたが、第7戦モナコGPではデビッド・クルサードが3位に入賞し、チーム初の表彰台を獲得した。

年 No. ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 ポイント ランキング
BHR
バーレーンの旗 		MAL
マラヤ連邦の旗 		AUS
オーストラリアの旗 		SMR
サンマリノの旗 		EUR
欧州連合の旗 		ESP
スペインの旗 		MON
モナコの旗 		GBR
イギリスの旗 		CAN
カナダの旗 		USA
アメリカ合衆国の旗 		FRA
フランスの旗 		GER
ドイツの旗 		HUN
ハンガリーの旗 		TUR
トルコの旗 		ITA
イタリアの旗 		CHN
中華人民共和国の旗 		JPN
日本の旗 		BRA
ブラジルの旗
2006 14 イギリスの旗デビッド・クルサード 10 Ret 8 Ret Ret 14 3 12 8 7 9 11 5 15 12 9 Ret Ret 16 7位
15 オーストリアの旗クリスチャン・クリエン 8 Ret Ret Ret Ret 13 Ret 14 11 Ret 12 8 Ret 11 11
オランダの旗ロバート・ドーンボス TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD 12 13 12
  • ドライバーズランキング
    • デビッド・クルサード 14ポイント 13位
    • クリスチャン・クリエン 2ポイント 18位
    • ロバート・ドーンボス 0ポイント 24位
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首脳
テクニカル
ディレクター
ビークル
パフォーマンス
空力
エンジン
その他
現在のドライバー
過去のドライバー
F1マシン
ロードカー
チーム関連会社
現在のスポンサー
過去のタイトルスポンサー
架空のマシン
太字はレッドブルにおいてドライバーズワールドチャンピオンを獲得。
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