コンテンツにスキップ

ブレア・ラビット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。221.191.236.27 (会話) による 2009年10月11日 (日) 00:25個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (原作のセクションを作成, 新吹き替え版の声優は出典不明, 現地声優のジョニー・リーは無関係)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ブレア・ラビット(Br'er Rabbit)は、ジョーエル・チャンドラー・ハリスの作品『リーマスおじさん(Uncle Remus)』シリーズに登場する架空のウサギ。また、その作品を原作としたディズニー映画南部の唄』に登場するディズニーキャラクターである。名前のブレア(br'er)はブラザー(brother)の南部訛りである。

原作におけるブレア・フォックス

ディズニーにおけるブレア・フォックス

擬人化されている。『南部の唄』のアニメーションパートにおける実質的な主人公。日本では「スプラッシュ・マウンテン」での呼称に従い、うさぎどんと呼ばれることもある。なお、「スプラッシュ・マウンテン」内の彼の家の前の看板では「Brer Rabbit」と綴られている(誤りではない)。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


ブレア・ラビット
Br'er Rabbit
初登場 {{{初登場作品}}}
詳細情報
種族 ウサギ
性別
テンプレートを表示


南部の唄

日本語吹き替え版での呼称は旧吹き替え版ではうさぎどん、新吹き替え版ではうさぎくん。茨の茂みの家に住む明るく陽気なウサギで、トラブルばかりの家から出て行くが行く先々でブレア・フォックスに捕まり食べられそうになっている。しかし、いつも知恵を働かせて間一髪で逃げ出している。旧吹き替え版でのブレア・ラビットの歌唱シーンは日本語吹き替えとなっているが、他のキャラクターの歌唱シーンは全て原語版のまま(下部に訳詩の字幕が入る)なので、複数のキャラクターによる歌唱シーンではブレア・ラビットのパートだけが急に日本語になる。

スプラッシュ・マウンテン

東京ディズニーランドでの呼称はうさぎどん(ブレア・フォックスからはうさ公と呼ばれる)で、声は旧吹き替え版の江原正士が担当。映画では「笑いの国」の話はブレア・フォックスとブレア・ベアから逃げるためのその場しのぎの嘘だが、アトラクションでは「『笑いの国』を目指している」という設定に変更されている。

関連項目