記事の冒頭部分について

私へのコメント依頼が出されるとしたら、てっきり編集内容についてと思っていました。これから出されるかも知れませんので、先に何を思って冒頭部分を変えていたか、書いておきます。

「とは」と「は」

冒頭のよみがななどを記した()の直後に「とは」か「は」が混在しています。どちらが良い悪いというものではないでしょうが、バラバラなのは何となく嫌なので、他の草取りのついでに私は「は」に変更していました。「とは」を変える理由は、シンプルな方がベターという考えの他に、冒頭分の特徴から選びました。

  • 1-a 富士山とは、日本の山である。
  • 1-b 富士山は、日本の山である。
  • 2-a 富士山とは、日本にある。
  • 2-b 富士山は、日本にある。

単純化した例ですが、冒頭分には1-と2-の形式が見られます(「~~の歴史」とかにある「・・・では」は例外)。この時、2-aだけ違和感があります。もちろん文章を1-のように変えればよいのでしょうが、概念がコンピューター関連など手がつけられないものは何ともできませんでした。

「は」の後に「、」

文章の書き方の本で「文章が長くなる場合は、主語の後ろに「、」をつける」という説明を読んだことがあります。これで主語がはっきり目立ち、読者に強く認識させる効果があるとのこと。また、「は」の直後に平仮名が続くような時に、別な意味と混同されてしまうのを防ぐこともできると解説されていました。文章全部に一律に「、」をつけてまわるのも何ですが、冒頭部分だけは草取りのついでに変えていました。

()内のよみがなや外国語の強調外し

これは、シンプルな方がいいと思ったことに加えて、冒頭文にたくさん強調があると見づらかったためです。やっぱり記事が何を解説しているのか、読者の頭ににはっきり残すためにも、強調は絞った方がいいと考えました。同じ理由で斜体も外していましたが、作品は斜体でというのが慣例なようなので、適切でない変更をしていたかも知れません。

外国語の表記

外国語のテンプレートを加えていましたが、やたらとたくさん外国語表記があるものもよく見つけました。本当のところ必要かも知れませんので削りはしませんでしたが、表示順は変えたものもあります。地名や人物名など、やはりその国の言語が一番目に来るべきではと思い、例えばロシア人なら(ロシア語、英語)の順にしました。ここで英語が本当に要るかどうかはちょっと疑問でしたが。

他にも変えたところはあります。ただそれが正しかったかどうかは自信ありません。文句が来なかったので調子づいていましたが、あくまでも私個人の感覚でやっていました。--江口磐世☆ 2009年12月19日 (土) 05:04 (UTC)

ウィキブレイクについて

当分ウィキブレイクいたします。ただ一人の身内になる祖母が倒れ、この二ヶ月ほど看病についていました。命は取り留めましたが半身不随になり、このまま都会で過ごすよう説得して来ましたが、どうしても家に帰りたいと言われ、一緒に田舎に帰ることにしました。山奥の小さな村で、また病気が再発したらどうなるか、覚悟を決め、祖母のそばにいようと思います。またいつか戻ってくることもあるかも知れませんが、ウィキペディアの今後益々の発展を祈念し、お別れを申し上げます。--江口磐世☆ 2009年12月19日 (土) 05:15 (UTC)