ばーん
ばーんは、かつて太田プロダクションに所属していた日本のお笑いコンビ。
ばーん | |
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メンバー |
高坂友衣(ユイティ) 高田千尋 |
結成年 | 1999年 |
解散年 | 2021年 |
事務所 | 太田プロダクション |
活動時期 | 1999年 - 2021年 |
出会い | 幼少期 |
旧コンビ名 | BURN |
現在の活動状況 |
解散 (ユイティはタレントに転身、高田は芸人活動を続ける) |
芸種 | コント、漫才 |
過去の代表番組 |
コンバットII イツザイ オンバト+ 芸人報道 など |
公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー
編集来歴
編集- 幼馴染同士であり、保育園・小学校・中学校・青森県立青森東高等学校と一緒だった[1][2]。
- 1999年、中学2年生の12月に高田が誘う形でお笑いコンビとして活動を始め[1]、高校生当時の2003年からM-1グランプリにも出場。2004年に高坂は埼玉大学[2]、高田は明星大学と[3]、2人とも関東地方の大学に進学し上京。東京に活動拠点を置く。太田プロのライブ『やる気な彼女』や、代々木公園での路上ライブなどでも活動していた。本人達は2005年2月がBURNのスタートだと主張している[4]。
- 2005年7月に結成された芸能人女子フットサルチーム、YOTSUYA CLOVERSに2008年12月21日まで所属。高田は2007年9月22日からキャプテンを務めていた。背番号はユイティが「2」、高田が「10」だった。
- 2007年4月頃に、ボケとツッコミのポジションを交替[1]。
- 2008年5月3日から『コンバットII』(フジテレビ)にレギュラー出演。
- 2009年6月22日から、あんぺあと2組でのトークライブ『AとB』を定期的に行っていた。また、そのあんぺあと朝倉小松崎、ピーナッツパン、リニア(旧S×L)、ぐりんぴーすと6組合同のライブ『シックススキップ』を2009年8月26日(第1回)から行っていた。
- 2013年1月から、コンビ名を「BURN」から「ばーん」に改名[5]。
- 2016年3月13日、初の単独ライブ『初回盤〜性悪女之処女作〜』(東京・中目黒トライ)を開催[6]。
- 2016年3月25日、高田が自身初となるグラビアDVD『BURN』を発売[7]。このDVDは売り上げ5000枚を目標として、これを達成出来なかったら「青森に帰る」と宣言。しかし結果として達成には至らず、同年4月12日のブログにて、高田のみ活動拠点を地元の青森に移すことを報告[8]。なお、高坂は東京に残り、ばーんの活動も“遠距離コンビ”となりながら継続した[9]。これについて高坂は「私が(ばーんの)東京本部長、千尋が青森支社長」のようなもの、とブログで話している[10]。なお、このDVD『BURN』はAmazonランキングで1位になったことがある[11]。遠距離コンビは2019年12月まで続いた。
- 2016年7月24日、2回目となる単独ライブ『青森盤〜性悪女之処女作〜』(青森・パストラーレ)を開催。
- 2020年12月1日、2021年3月限りで解散することを発表。すれ違いが多くなって溝が増えたなどを解散の理由としている[12]。そして2人の関係は「15(21)年ぶりに幼馴染の友だちに戻ります」としている[13]。
- 2021年3月の解散後もともに太田プロに残り高坂は青森県、高田は東京で活動とかつての活動拠点を入れ替わる形になった。
- 2023年12月いっぱいで、高坂が19年間所属した太田プロダクションを退所し、フリーとなる[14]。
芸風
編集コント、漫才ともに演じている。これまでのものの中にはユイティ(高坂)が津軽弁を多用したり、ねぶた祭りの衣装での登場や、青森県の形を両腕で表現した(右腕で津軽半島、左腕で下北半島)ことが有ったなど、地元・青森の特徴をコントの中に取り入れることも多い。『コンバットII』においても、津軽弁を取り入れたコントが放送されている。かつては、ユイティが渡辺美里の歌をコント中に入れることもあった。
他、コントのネタには恋愛系のもの、「青森のとなりのトトロ」などがある。
漫才では高坂が高田を「私はブスだから」と問い詰めるネタをしており、高田が高坂をブスじゃないとフォローしても「巨乳とエスニック(な服装)でブスを散らしている」と言い返す[15]。
出演
編集ばーんの出演作品を記載。個別での出演作品は「高坂友衣の出演作品」、「高田千尋の出演作品」を参照。
テレビ
編集- 恋するフットサル(フジテレビ)
- コンバットII(フジテレビ)
- お笑い図鑑 ハマヌキ(tvk)
- イツザイ(テレビ東京、2008年10月)『ハッスル・第2のインリン様オーディション』
- BSブランチ(BS-TBS、2009年6月20日)
- 時々おとなも迷々(NHK総合テレビ、2010年1月11日)
- BREAK SG(青森朝日放送、2010年8月6日)
- 使える!アイデアハウス(テレビ朝日、2010年9月4日)
- ものまね新人ウォーズ(TBSテレビ、2010年10月4日)
- オンバト+ (NHK総合)戦績0勝2敗 最高289KB
- NHK短歌(NHK教育テレビ)
- 芸人報道(日本テレビ、2013年5月13日(高坂のみ)・5月20日(高坂のみ)、2014年2月24日(高田のみ))
- たけしの等々力ベース(BSフジ)- 2014年7月17日・7月24日
- オサレもん(フジテレビ、2014年11月4日・11日)『ニセAKB』として出演。
- ○っと!(青森朝日放送)- 『チームG(ニセAKB)』として出演。
- ぐるナイ大晦日恒例!おもしろ荘 若手にチャンスと愛を…誰か売れて頂戴SP(日本テレビ、2015年1月1日)
- ステキ+Life(J:COM)
- 夢はここから生放送 ハッピィ(青森朝日放送)
- 夢はここから深夜放送 ラッキー(青森朝日放送)
- あけるなキケン(TBS、2015年5月10日深夜)
- 笑点 特大号(日本テレビ、2015年6月17日)
- 〜公開ネタ見せ番組〜 輝け!ギャラ3000円芸人(BSスカパー!)
- 真夜中のおバカ騒ぎ!(チバテレ、TOKYO MX)- 2016年4月21日深夜/4月23日深夜
- じわじわチャップリン(テレビ東京)- 2017年1月21日初出演
- ウチのガヤがすみません!(日本テレビ)- 2017年4月4日(この日は高坂のみ)、2017年4月18日〜
ラジオ
編集- ばーんのBFBラジオ(2016年6月6日 - 8月16日、FMごしょがわら)
映画
編集- 僕の初恋をキミに捧ぐ(東宝系 2009年10月24日公開) - 二人とも高校生役で出演。
CM
編集- 日本興亜損害保険(2005年 - 2006年) - 高田のみ女子高生役で出演
その他
編集脚注
編集- ^ a b c TEPPEN芸人名鑑「BURN」
- ^ a b ばーん 高坂友衣のプロフィールより。
- ^ ばーん 高田千尋のプロフィールより。
- ^ オンバトサポーター「BURN」より。
- ^ 高坂友衣オフィシャルブログ「アンニュイティー」2013年1月1日、高田千尋オフィシャルブログ「BURN-Road.」それぞれにて、メンバー自ら報告。
- ^ “ばーん、初の単独ライブ「性悪女之処女作」開催”. お笑いナタリー (2016年2月3日). 2016年3月14日閲覧。
- ^ ““巨乳”自慢の女性お笑いコンビ、水着姿でDVD発売イベント”. スポーツ報知 (2016年4月2日). 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月3日閲覧。
- ^ “ばーん髙田千尋よりご報告。”. ばーん髙田千尋オフィシャルブログ (2016年4月12日). 2016年4月22日閲覧。
- ^ “ばーん“遠距離コンビ”に、グラビアDVDリリースの高田が地元・青森へ”. お笑いナタリー (2016年4月12日). 2016年4月22日閲覧。
- ^ “ばーんよりご報告”. ばーん高坂友衣オフィシャルブログ (2016年4月12日). 2016年4月22日閲覧。
- ^ “Amazon1位!!!!!!!”. ばーん高田千尋オフィシャルブログ (2016年3月15日). 2017年4月26日閲覧。
- ^ “女性お笑いコンビ「ばーん」来年3月末に解散を発表”. 日刊スポーツ (2020年12月1日). 2020年12月1日閲覧。
- ^ “【ばーんを応援してくれてる皆さまへ】ご報告”. ばーん高田千尋オフィシャルブログ (2020年12月1日). 2020年12月1日閲覧。
- ^ “元「ばーん」の高坂友衣、19年所属した太田プロダクションを退所→フリーに転身”. スポーツ報知 (2024年1月4日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ ばーん高田千尋twitter(2014年9月28日)(これを裏付けるもの)
外部リンク
編集- 公式プロフィール(太田プロHPより[リンク切れ])
- ばーん 高坂友衣オフィシャルブログ - Ameba Blog
- BURN友衣の今日も何気にアンニュイティー(旧ブログ)
- ばーん 高田千尋オフィシャルブログ - Ameba Blog
- ☆★☆BURN千尋のBURN-Road.☆★☆(旧ブログ)