Dominic Alves 普段何気なく利用している/tmpと/var/tmp。 意識して使い分けてる方も分けてない方もいらっしゃるかと思います。 Linuxのファイルシステムとしての存在意義や、一時フォルダとしての機能を改めて意識すると 非常に便利な存在です。 /tmpと/var/tmpの違い 「/tmpと/var/tmpの違いについて述べよ」・・・インフラエンジニアの入社試験の問題に出てきそうですね。 さて単純な解答ですが、システム的なことを言えば以下あたりです。(RHEL) /tmp /var/tmp どちらもディレクトリ配下はtmpwatchコマンドにより監視されファイルの削除が組み込まれています。 $ cat /cron.daily/tmpwatch #! /bin/sh flags=-umc /usr/sbin/tmpwatch "$flags" -x /tmp/.X1
GNUのcpを使って大量のファイルをコピーしたところ、cpの設計上の問題で、極めてコピーが遅かったというお話。 My experience with using cp to copy a lot of files (432 millions, 39 TB) よう。俺は最近、大量のファイルをコピーする必要があったんだが、UNIXは20年もやってきた俺の経験からも、cpの挙動には驚かされたし、俺の意見はコミュニティに共有されるべきだと思う。 環境:古いDellのサーバー(2コア、初期メモリ2GB、追加して10GB、Urusty)と、新しいDellのストレージ格納機(MD 1200)にある、12個の4TBディスクでRAID 6が設定してあって、全体で40TBの要領を持ち、二つのドライブが同時に失敗しても問題ない環境。サーバーは遠隔地バックアップに使われていて、ディスクへの書き込みし
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