明治中期から後期の #多摩川 は上流部の森林が荒廃しており、渇水や濁水が頻繁に発生していました。そのため #尾崎行雄 東京市長は東京市が水源林の経営を行うべきと決断し、水源地帯の買収、植栽や崩壊地の復旧などの施策を講じました。その結果現在の豊かな水道水源林が形成されることとなりました。 pic.twitter.com/U8qHfdIXFm — 東京水道株式会社【公式】 (@Tokyo_Water_Co) July 19, 2022 先日、東京都の持っている巨大な水源林にいってきた。 デジタル技術も都市を支えるインフラの一つになりたい。その際、水道局、下水道局、港湾局、交通局などの既存の都市インフラの先輩部局の在り方が参考になるのではと思いインフラ系部門の現場に時間をみては行って話をきいてる。 これが毎回、滅法、面白い。今回は水道局の奥多摩から山梨県甲州市にかかる水源林に行ってきた。以前に行
近年、国産ハチミツの生産が激減している。 その話を聞いたのは、全国の養蜂業者を訪ね歩き、純粋な国産ハチミツだけを探して直に買いつけてきた方からだ。 とくに一昨年、昨年と大不作で、もはや満足のいく品質のハチミツを十分に確保できなくなり、そのため開いていた複数の店を閉じ、百貨店への卸しも諦めたという。 もともと日本のハチミツ生産量は縮小していた。それは安価な中国産ハチミツに圧されているうえ、高齢化や後継者不足によって養蜂家の数が減っているからとされていた。 しかし近年は、いくら熱心な養蜂家が頑張っても十分な蜜が採れなくなっているのだという。 日本の養蜂現場で何が起きているのか。 そこで養蜂家に話を聞きに行ってみた。 すると、幾つもの要因があるものの、最大の問題は蜜源が急減していることだという。だからいくらミツバチが広く飛んでも蜜を集められなくなっている。ミツバチも、下手すると栄養が足りずに病気
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